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大阪府内の駐車場で乗用車を盗んだとして、兵庫県警が窃盗の疑いで大阪市平野区のとび職の男(32)=窃盗罪で起訴=を逮捕、送検していたことが19日、捜査関係者への取材で分かった。県警は自動車盗や、車内の金品を盗む車上狙いなど約330件、計約2億4千万円相当の被害を裏付けたとみられる。 神戸地検は窃盗事件の1件を起訴した。起訴状によると、男は今年2月、大阪府門真市宮野町の民家駐車場からトヨタ「プリウス」(約150万円相当)を盗んだとされる。男は起訴内容を認め、県警の調べに「生活費が欲しかった」などと話したという。 捜査関係者によると、乗用車は「リシ」と呼ばれる針金状のピッキング用具で開錠し、携帯電話型の「キープログラマー」という特殊な端末を車両に接続し、エンジンをかけて盗み出したとみられる。 3月、兵庫県丹波篠山市内にある土地で「ごみを焼却している」と110番があり、駆け付けた警察官が、ナンバー
2004年から休止している「六甲有馬ロープウェー」表六甲線の支柱。展望台のほぼ真下にある=神戸市灘区六甲山町 四季折々の風情と、大阪湾を見下ろす眺望が楽しめる六甲山頂の一帯。だが、そのすぐ脇では、17年前から動いていないロープウエーのさびた鉄塔やロープが異様な存在感を放つ。この光景に、神戸市西区の会社員男性(59)から「廃虚と化しつつあり、景観を害している。いつ撤去されるのか」との声が神戸新聞の双方向型報道「スクープラボ」に寄せられた。取材すると、そもそもロープウエーは廃止されていなかった。その事情とは-。(小谷千穂) 新型コロナウイルス禍で人混みを避けるため、六甲山に行く機会が増えたという男性は「標高は約930メートルだが、全国に自慢できる市民憩いの山と再認識した」と絶賛。一方で、ロープウエー跡を「印象が悪くなるのでは、といささか胸が痛みます」と残念がる。 全長約5キロの六甲有馬ロープウ
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