子ども・子育てビジョンが今日閣議決定された。 保育所整備や空き教室の活用などで5年間で26万人増やすなどが盛り込まれている。 現行の定員が215万人だということで、保育所入所児童は5年で1割以上増やそうということ。 放課後児童クラブ、育児休業給付、妊婦検診など、ビジョンのほかのさまざまな事業も含めた全体の機械的コストも試算されている。 しかし、財源をどこから持ってくるのかについては、ふれられていない。 しかも、「参考資料」の1ページでは、このコストの試算について、「試算に含まれない検討課題」として「サービスの質の改善(職員配置、職員の処遇、専門性の確保等)」と記載されている。 「子どもの育ちを支える」と大きく打ち出しながら、具体的に支える人材への支援は・・・。 さらに「参考資料」の2ページでは、契約制度の導入、利用者補助方式への見直しも明記されている。さらに、非営利の社会福祉法人の税制優遇
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