http://www.asahi.com/politics/update/0514/TKY201305140102.html 閣僚ら橋下氏発言を批判 維新幹部は参院選へ影響懸念 戦時中の旧日本軍慰安婦について「必要」などと述べた日本維新の会の橋下徹共同代表の一連の発言に対し、閣僚や与野党幹部から14日、批判が相次いだ。 菅義偉官房長官は午前の記者会見で、慰安婦問題について「政府の立場は、筆舌に尽くしがたいつらい思いをした方々の思いに心が痛むというものだ。安倍内閣も歴代内閣と同様の認識だ」と述べたうえで、沖縄の米軍司令官に「風俗業の活用」を進言したという橋下氏の発言に「私はくみすることはしない」と不快感を示した。稲田朋美行革相は「慰安婦制度は女性の人権に対する侵害だ」と指摘し、谷垣禎一法相は「今の時点で(慰安婦の)必要性を強調する必要があるのか」と疑問を投げかけた。 また、下村博文文部科学相