建築エコノミスト 森山高至「土建国防論Blog」Powered by Ameba マンガ建築考の森山高至が「たてものと生活と社会と文化」を考えています。 twitter始めました。https://twitter.com/mori_arch_econo 連絡先は moriarchecono@gmail.com 昨日は忙し過ぎたので準備不足で更新したんですが加筆します。 新国立競技場の基本設計会見で配布された基本設計図書を見ましたところ、私の見解は 「これは、、建てちゃダメです。」 昨日、新国立競技場の基本設計会見で何を言ったかといいますと、 大きく分けて4つです。 1.建築専門家の方々からの環境に配慮しろの声を受け75m~70mと小さくしました、キリ! 2.屋根ではなく遮音装置とします、また素材はC種膜とします。 3.安部首相が世界一の技術を見せるといったんだから、解体はやらなきゃならんのだ
2020年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場の構想を審議する有識者会議が28日、東京都内で開かれ、周辺環境との調和に配慮して建物の高さを昨年11月の計画から5メートル低くした日本スポーツ振興センター(JSC)の基本設計案を承認した。巨大で景観を損ねるとの批判を受け、75メートルから70メートルに変更した。 解体費を含めた総工費は1692億円で、これまでの見通しから変更はなかった。グラウンドの芝生育成にも考慮し、太陽光を採り入れるために屋根の南側に透過性の高い素材を使い、大雪に備えて融雪装置を設置する。臨場感を高めるため3段構造の観客席の最下段は可動式とし、陸上は7万2634人、サッカーなどは8万137人収容となった。 建築家の安藤忠雄氏は高さを抑えた点を「バランスがいい」と評価する一方、批判に対しては「(JSCは)もっとしっかり発言していく必要がある」と説明を尽く
木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi 事故原因が究明されていないとの指摘は事実誤認と主張。原子力学会は独自の事故報告書で根本原因まで明らかにしたという。現場を見ず、計算だけで結論を出すのは原子力特有の論法。→関西電力大飯原発3、4号機運転差止め裁判の判決に関する見解 ow.ly/xjd71 2014-05-28 02:38:51 木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi 承前)前述の「見解」はさらに、ゼロリスクを求めるのは科学技術に対する判断として不適切であり、すべての科学・技術は人間や環境にリスクをもたらすが、恩恵とのバランスで社会はリスクを受容していると説く。原発事故でまき散らした放射性物質のリスクを受忍せよという論法と似ている。 2014-05-28 02:44:57 木野龍逸 (Ryuichi KINO) @kinoryuichi
2014.05.26 朝日新聞が吉田調書を探り出し、インターネットに順次掲載している。 しかし、国会事故調にかかわった人たちは、それどころではない資料が国会事故調の収集した資料にはあったという。 電事連の会議録や安全規制のルール作りに関する班目氏の発言やさまざま、もろもろだそうだ。 電事連は、あれだけのロビー活動や妨害行為をやりながら、任意団体だからと会計ひとつ公開していない。 最近は、東京電力を外して電力自由化に備えた会合を重ねているようだが、福島第一原発事故以前に行われた電事連の様々な会議録が国会事故調によって収集され、国会図書館に眠っているそうだ。 本来、国会事故調の資料は公開されるために国会図書館に送られたのに、公開のためのルールがないからと非公開のまま、保管されている。 国会は、一日も早く、公開ルールを作るべきではないか。やらないならば、原子力に関する特別委員会の委員を一掃するべ
ずいぶん久しぶりに、日本が直面する大きな課題について、文字通り地球儀を俯瞰しながら話せる人物と知り合いになった。その人は、いくつかの全く異なる言葉を母国語のように操りつつ、筆者に、マシンガンで「知恵」の弾丸をぶつけるかのごとく語りかけてくる。 知恵の塊というのは、このような人物のことを言うのだろう。 アジアから中東、歴史から文学まで縦横無尽に語る。ウクライナにおけるロシアの「モンゴル的資質」を語ったかと思えば、戦争をしても残虐なことは決してできない、エジプト人の「農民的」な性格について、冷血なシリア人の性格と対比しながら解き明かす。 そう、アメリカの戦略論の碩学、エドワード・ルトワック博士である。日本では『自滅する中国』(芙蓉書房出版)という簡潔で分かりやすい戦略の本を書いた人物として知られている。 生死ぎりぎりの体験に裏付けられた知恵 ルトワックの人物像を一言で説明することは実に難しい。
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