赤旗政治記者 @akahataseiji 志位委員長の衆院本会議代表質問中に「さすがテロ政党」とヤジを飛ばしたのは自民党議員だったとして、同党の小此木国対委員長が共産党控室を訪れ「発言を撤回し謝罪します」と表明。ヤジを飛ばした山田賢司衆院議員も控室を訪ね発言撤回と謝罪を表明。共産党の穀田国対委員長と塩川国対副委員長が応対
朝日新聞の慰安婦報道を外部の立場から再検証した「独立検証委員会」(委員長・中西輝政京都大名誉教授)が報告書をまとめた。 朝日の虚偽報道をきっかけに慰安婦が強制連行され、「性奴隷」であるとの誤解、曲解が世界に広がった過程を、実証的に詳述している。 最大の特徴は、同紙の第三者委員会が総じて小さくみていた国際的影響の評価を覆す内容になっていることだ。 再検証は朝日の慰安婦報道を追及してきた有志が独自に行った。慰安婦問題の専門家が、第三者委には欠けていた問題を指摘した。同紙は再検証の結果を厳しく受け止めるべきである。 報告書は、朝日の「慰安婦狩り」に関わったとする吉田清治氏の証言などの虚偽報道によって、「日本軍が慰安婦を強制連行した」という「事実無根のプロパガンダ(宣伝)を内外に拡散させた」と厳しく指摘している。
ギリシャの新政権が、EU(欧州連合)に対して財政緊縮策の見直しを求めて交渉を行っていますが、ギリシャ側は突如、ナチス・ドイツによるギリシャ占領に関する賠償を要求し、各国を驚かせました。ドイツ側は解決済みという立場ですが、そもそもドイツの戦後処理の問題はどうなっているのでしょうか。 ギリシャ側は、第2次世界大戦中のナチス・ドイツによって強要された戦時融資の返済や、占領による損害として1620億ユーロ(約22兆円)を請求する権利があると主張しました。これに対してドイツ側は、ギリシャの要求は根拠がないとして、応じるつもりがないことを明確にしています。 ドイツは第2次大戦で敗北しているわけですが、厳密な意味で同国は、戦争に対する賠償は行っていません。ドイツは戦後、米ソの対立によって東西ドイツに分裂してしまいました。ドイツの分裂後、米国や英国をはじめとする西側諸国は1953年「ロンドン債務協定」を結
この夏に予定されている「戦後70年談話」を検討する諮問機関の“有識者”メンバーが公表されたわけですが、中日新聞はその顔ぶれについて「首相に考えが近いメンバーも多い」とする一方、毎日新聞は「首相ブレーン以外も起用してバランスを取った形」としています。ところがリストを見るとちゃっかり山田孝男・毎日新聞特別編集員が入ってるんですね。どちらの評が的確か、まあ言うまでもないでしょう。 座長代理として事実上懇談会を仕切ると思われる北岡伸一氏については、昨年末の朝日新聞第三者委員会報告書における個別意見の酷さが(私の周囲では)話題になりました。 吉田証言が怪しいということは、よく読めば分かることである。従軍慰安婦と挺身隊との混同も、両者が概念として違うことは千田氏の著書においてすら明らかだし、 支度金等の額も全然違うから、ありえない間違いである。こうした初歩的な誤りを犯し、しかもそれを長く訂
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