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ブックマーク / stapcells.blogspot.com (12)

  • 測定方法、解析方法が不明な定量PCR(qPCR)の結果

    STAPのNature Article論文のFig.2bやFig.3dの定量PCR(qPCR)の結果を示した図: 測定方法、解析方法が不明な定量PCR(qPCR)の結果 追記(2014/5/4): Hanna J氏らの論文(Cell. 2008 Apr 18;133(2):250-64.)のFig.1Eにも同じような定量PCR(qPCR)のデータが掲載されており、おかしなデータでないかもしれませんね。 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2615249/figure/F1/ 疑惑の解説 STAPのNature Article論文のFig.5eでしたら、ESの遺伝子発現量が1に調整してあるので、それと比べたSTAP stem cellやTSの発現量の比率・倍差(fold change)を知ることができます。 ↓Fig.5e 一方、STAPの

    測定方法、解析方法が不明な定量PCR(qPCR)の結果
  • 笹井芳樹氏の会見の問題点まとめ(調査委に対する不申告問題など)

    2014年4月16日 独立行政法人理化学研究所 STAP細胞論文に関する笹井芳樹副センター長の会見時の資料について http://www.riken.jp/pr/topics/2014/20140416_1/ http://www3.riken.jp/stap/j/s3document1.pdf 動画全録: 2014年4月16日 理化学研究所 笹井芳樹 副センター長 記者会見 USTREAM: http://www.ustream.tv/recorded/46208414 FNNnewsCH: https://www.youtube.com/watch?v=vyzzGgP0_rg (1/5) https://www.youtube.com/watch?v=9SIBR1QyBj0 (2/5) https://www.youtube.com/watch?v=WrebFLEjCgE (3/5)

  • 理化学研究所の過去の不祥事まとめ

    ”2004年の理化学研究所の論文不正事件では、不正には関与していなかった責任著者(男性副主任研究員)も不正を見抜けなかった過失責任を問われ、理研理事者側からの退職勧奨により2004年9月30日に退職した。この前例を踏まえると、理研は笹井芳樹氏にも退職勧奨を行うべき?” 1995年頃 理研分子腫瘍学研究室 新しい癌抑制遺伝子を見つけたとして記者発表しNHKで報道されたが、その後データは一切発表されず、虚偽発表、少なくとも見込み発表だった。 1998年頃 理研ゲノム科学研究室(当時、筑波研究所にあった)の任期付若手研究員が同室の同僚を殺人。同研究員は逮捕。待遇の不満から殺人した。上司は処分されず。 (報道された) 1998年頃 理研ゲノム科学研究室からNatureに発表した遺伝子配列データに間違いがあったことが指摘されたが、間違いはないとするあり得ない反論を展開した。 (研究者社会では知ってる

    urashimasan
    urashimasan 2014/04/19
    不正追及の失敗は2度?そりゃ及び腰にもなるわ。笹井氏が擁護に回っているからなおさら。/ 2004/12事件の調査方法が強引すぎ。今回は慎重すぎ。
  • 小保方晴子のSTAP細胞論文の疑惑

    小保方晴子 (おぼかたはるこ、1983年生 )氏は、日の細胞生物学者。理化学研究所発生・再生科学総合研究センター・細胞リプログラミング研究ユニット・ユニットリーダー。弱酸などの外部刺激で体細胞を初期化することにより、胎盤組織を含む全ての生体組織分化できる多能性を持った細胞(STAP細胞)の作製方法を世界で初めて発表した。しかし、彼女の論文には不適切なデータの処理・加工・流用、そして、文章の剽窃などが認められることから、その研究内容の正確性に疑惑が向けられている。 1) データ改ざん・捏造 小保方晴子氏のSTAP細胞に関するNature誌のArticle論文とLetter論文の多数の実験画像において不適切なデータ処理・加工(改竄)・流用が疑われています。特に、STAP細胞の多能性を示す図(Fig.2d, Fig.2e)が、STAP細胞とは無関係の小保方氏の博士論文からの流用であることが発覚

  • 不自然なテラトーマ画像について

    多能性確認実験で、マウスへのSTAP細胞移植でできたテラトーマ(一種のがん)で、ここまで立派な(分化・組織化した)、小葉が独立した膵臓(Nature ArticleのExtended Data Fig.4c)や、乳び管を伴う空腸ができるのは不自然だ、という指摘がなされています。 Nature ArticleのExtended Data Fig.4c http://www.nature.com/nature/journal/v505/n7485/fig_tab/nature12968_SF4.html Nature ArticleのFig.2e http://www.nature.com/nature/journal/v505/n7485/fig_tab/nature12968_F2.html 理研ホームページより http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/p

    不自然なテラトーマ画像について
  • STAP細胞の特許書類における不適切な画像流用まとめ

    PDFファイル: 2012年4月の特許出願書類(US 61/637,631 24.04.2012 (Pr. Doc.)) Document details: Country/Office: US, Number: 61/637,631, Filing date: 24 April 2012 (24.04.2012) (この特許出願書類は、STAP細胞の特許(WO2013163296: GENERATING PLURIPOTENT CELLS DE NOVO)に関するWIPOのサイトのDocumentのタブのページに掲載されている。) 小保方晴子氏の博士論文のChapter 3 (Fig.11とFig.14を含む) 不適切な画像流用1 (2014年4月8日に既に不適切な画像流用が発覚していたようです 追記:2014年4月11日) 小保方晴子氏の博士論文(2011年2月)のFig.11の骨髄s

    STAP細胞の特許書類における不適切な画像流用まとめ
  • 小保方晴子氏の不服申立書の問題点&矛盾点まとめ

    小保方氏が理研に提出した不服申立書のスキャン画像 (毎日新聞) 不服申立書の全文 上 (写し)(読売新聞) 不服申立書の全文 下 (写し)(読売新聞) 理化学研究所・小保方晴子ユニットリーダーらによる記者会見(Ustream) 【会見1】会見冒頭全文、【会見2】弁護士による不服申立て全文、【会見3】質疑応答全文 (logmi) 参考記事 【STAP問題】小保方氏の説明に矛盾点 新証拠示せるか(共同通信) " 不服申立書によると、正しい画像の撮影日は2012年6月。しかし、英科学誌ネイチャーに最初に論文を投稿したのは12年4月で、それより後に撮影した画像と取り違えようがなく、主張に矛盾がある 。この画像が当に正しいかどうか、代理人弁護士も「はっきりした証拠は、弁護団のところにはない」と述べている。" 小保方氏「基礎的倫理観 身に付いていない」(蔵田伸雄・北海道大教授(科学技術倫理)) "不

    小保方晴子氏の不服申立書の問題点&矛盾点まとめ
  • 理研の調査委員会の中間報告の問題点

    研究論文(STAP細胞)の疑義に関する調査中間報告について(独立行政法人理化学研究所) http://www.riken.jp/pr/topics/2014/20140314_1/ (写し) 野依良治理事長コメント http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/topics/2014/20130314_1/document-1.pdf (写し) 竹市雅俊センター長コメント http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/topics/2014/20130314_1/document-2.pdf (写し) 著者コメント http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/topics/2014/20130314_1/document-3.pdf (写し) 調査委員会調査中間報告書(全文) http://www.rik

    理研の調査委員会の中間報告の問題点
    urashimasan
    urashimasan 2014/03/15
    Fig2eの切り抜き問題 illustratorで確認できた。本文Figureは分解できるが、Extendedは潰されていて解析できない。投稿時のファイルを調べられたらなんか出てきそう。
  • まとめ:不適切なデータ処理・加工・流用、文章剽窃

    Twitter@JuuichiJigen 1) データ改ざん・捏造 小保方晴子氏のSTAP細胞に関するNature誌のArticle論文とLetter論文の多数の実験画像において不適切なデータ処理・加工(改竄)・流用が疑われています。特に、STAP細胞の多能性を示す図(Fig.2d, Fig.2e)が、STAP細胞とは無関係の小保方氏の博士論文からの流用であることが発覚し、共著者の山梨大の若山教授が論文撤回を呼びかけることとなりました。 2) 剽窃・不実記載 STAP細胞論文には、Guo Jianliらの論文から「17行」にわたる文章の剽窃や、Robert Blellochらの論文からの文章剽窃が認められ、「古い実験機器・試薬までコピペしているため、論文の記述通りに実験を行っていないのではないのか?」という疑惑も浮上しています。 3) 特許出願書類での画像流用 2012年4月の特許出願書類

    まとめ:不適切なデータ処理・加工・流用、文章剽窃
    urashimasan
    urashimasan 2014/03/09
     Article Fig2d,e (in vitro differentiation, Teratoma) / 差し替え用に提出した画像でタイムスタンプ偽造か。
  • 他研究者の論文からの文章剽窃(盗用)疑惑 2件目

    疑惑論文1: Nature Article における文章剽窃(盗用)疑惑 2件目 小保方晴子氏らのNature誌のSTAP細胞に関する論文(Article)において、 ”新たな” 文章剽窃(盗用)の疑惑が浮上しました。 2006年にMerck Milliporeに買収されたChemicon社のURLや同社の古い試薬名(CpGenome DNA modification kit)までコピペしていたことが指摘されています。この試薬を使ったDNAメチル化の評価実験は、実際には行われていなかったのではないか?と疑われています。 Robert Blellochらの論文との比較 赤く太文字で強調されている部分が同一 小保方氏らのNature Article論文: "Stimulus-triggered fate conversion of somatic cells into pluripotency

    urashimasan
    urashimasan 2014/03/06
     Article Fig2c メチル化 / 正直これぐらいはコピペでも許されると思う。自分はやらんけど。ただ、この部分もあるべき引用がない・縦横の意味が明示されていないなど、ずさんで素人くさい。
  • 小保方晴子の疑惑論文2(Nature Letter )

    論文タイトル: "Bidirectional developmental potential in reprogrammed cells with acquired pluripotency" 著者: Haruko Obokata (小保方晴子), Yoshiki Sasai (笹井芳樹), Hitoshi Niwa (丹羽仁史), Mitsutaka Kadota (門田満隆), Munazah Andrabi, Nozomu Takata (高田望), Mikiko Tokoro (野老美紀子), Yukari Terashita (寺下愉加里), Shigenobu Yonemura (米村重信), Charles A Vacanti (チャールズ・バカンティ), Teruhiko Wakayama (若山照彦), http://www.nature.com/nature/journ

    小保方晴子の疑惑論文2(Nature Letter )
    urashimasan
    urashimasan 2014/03/02
     ” Nature Letter論文のFig.1aの胎盤と羊膜のLong exposure(長時間露光)写真は、実際は通常露光写真と緑の蛍光強度が同じ・Fig.1bだけ胎盤の赤い自家蛍光”
  • 小島宏司氏の論文における画像流用

    脊髄損傷のサルをSTAP細胞移植で治療したと発表したチャールズ・ヴァカンティ教授のグループの小島宏司氏の論文における不適切な画像流用が3件(流用画像1、流用画像2、流用画像3)発覚しました。小島氏は小保方晴子氏の指導教員でした。少なくとも3度にわたる不適切な実験画像流用が行われており、これらが意図的な不正であろうがそうでなかろうが彼らの研究は杜撰であると言え、到底、猿でのSTAP細胞治療の話も信憑性は低いでしょう。 流用画像1(小島宏司) 下記のチャールズ・ヴァカンティ教授のグループの小島宏司氏のJ Thorac Cardiovasc Surg. 誌の論文のFig.6のNATIVEのSafranin-Oの顕微鏡画像と、同氏のFASEB J.誌の論文のFig.5のTETのSafranin-Oの画像が類似しており、同一個体由来の実験画像と推測されます。 つまり、二つの実験画像は論文中の説明によ

    小島宏司氏の論文における画像流用
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