2008年10月13日のブックマーク (7件)

  • 顔を憎んで鼻を切れば、唇も消える: 天国からのラブレター 本村洋・弥生著

    恋愛というのは人生の恥部であり、またブラックホールであると思う。なぜなら人は、とくに女は、恋愛をするとポエムを書く。抗い難いポエム欲が湧いてきて、ついつい綴ってしまうのだ。そう、ポエムを。詩ではなく、ポエムを。これはもう事故のようなものだろう。今までさんざんポエマーを嘲笑してきたわたしだが、そんなひねくれ者だって例外ではなかった。荒んだ人間も恋愛中のポエム欲には逆らえない。だから書いた。そうポエムを。こんなわたしがポエムを!手紙やメールや口頭で、わたしは過去、恥ずかしいポエムを吐いてきた。仕方がないではないか。だって恋をしていたのだもの。いかなる女もあの湧き上がるポエム欲には抗えない。どんなにとりすました女だって、きっと裏ではあんなポエムやこんなポエムを書いているはず。恋とは、ことほどさように滑稽で不細工で、気色が悪いものだ。 「天国からのラブレター」は、そんな人生の汚点、決して人様には見

    urbansea
    urbansea 2008/10/13
    奥山が映画化しているのに驚いた / >>「天国からのラブレター」は、そんな人生の汚点、決して人様には見せられない恋愛中の醜態を、よりによって最愛の夫に暴露されてしまった不幸な女性の物語である。
  • 光市事件の元少年が書いた「手紙」について2 - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。

    地下生活者の手遊びさんからTBをいただいた。どうも拙ブログの「光市事件の元少年が書いた手紙について」というエントリーを引用いただいたらしい。ありがたいことである。 だがあれはかなり備忘録的なもので自分の中でまとめきれていなかったこともあり、ちょっと補足をしたい。そのあと別のところ*1でこの件について自分なりにまとめたものを改めてこちらにもアップする。参考になれば幸いである。 光市事件の報道は数多くされたが、その中でもかなりの心ある人の神経を逆撫でしたと思われるのが、少年が書いた「手紙」である。私も一読し、あまりに酷い内容に吐き気すら覚えた。だが、少し考えると気になる点も湧き上がってきた。まずどういう状況下で書かれたものか、書いた相手とはどれほど親しかったのか、またこんな不謹慎な内容の手紙を検閲した少年院側はどのような対応をとったのか、など。 少年の手紙について検討する前にいくつか弁護団の更

    光市事件の元少年が書いた「手紙」について2 - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。
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    urbansea 2008/10/13
    検察と新潮社もろもろ
  • 「本当はカメラにシャッターなんていらない」,カシオの超高速機,その狙いと先にあるもの(前編)

    カシオ計算機は2008年3月,デジタル・カメラ「EX-F1」を発売する(図1)。特徴はシャッター・チャンスを逃しにくく,H.264形式のフルHD(1080/60i)動画も撮れること。シャッター・チャンスを逃しにくいのは,連写速度が60フレーム/秒と速いため(1フレームは600万画素)。これまでは10フレーム/秒ほどが最速だった。 さらにEX-F1は,肉眼ではとらえられない画像も撮れる(サンプル動画集)。1フレームを336×96画素にすれば,フレーム速度は1200フレーム/秒に達する。高価な工業用カメラでしか成し得なかったフレーム速度である。 カシオ計算機は何を意図してEX-F1を作ったのか,商品企画を担当した中山仁氏(羽村技術センター 開発部 QV統轄部 商品企画部 兼 第一開発部 部長)に聞いた。中山氏はカメラ業界を代表するトレンド・セッターで,「QV-10」から一貫して同社の商品企画

    「本当はカメラにシャッターなんていらない」,カシオの超高速機,その狙いと先にあるもの(前編)
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    urbansea 2008/10/13
    民生機とはなんぞやのヒント 「多くの消費者にとって撮ること自体は目的でない」「シャッター・ボタンは失敗写真を生む元凶」
  • 北浜キャピタルパートナーズ - Wikipedia

    北浜キャピタルパートナーズ株式会社 Kitahama Capital Partners Co.,Ltd.種類

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    urbansea 2008/10/13
    稲田朋美の旦那・稲田龍示(弁護士)が役員
  • JRA騎手・上村洋行公式ブログ「うえちんのひとりごと」:感動が止まりません

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    urbansea 2008/10/13
    スプリンターズSで初G1制覇の翌々日 同い年だからか人柄を湛える文章だからか 他人の幸福なのに妬ましく想えん
  • 台東区と文学

    明治25年(1892)京橋区入船町に牧場を営む新原敏三.ふくの間に生まれる。生後七ヶ月で母方の兄芥川家に引き取られる。東大在学中に同人雑誌「新思潮」に発表した『鼻』を漱石が激賞し、文壇で活躍するようになる。大正元年漱石門下に入る。菊池寛、久米正雄らと第三次新思潮を創刊。王朝もの、近世初期のキリシタン文学、江戸時代の人物・事件、明治の文明開化期など、さまざまな時代の歴史的文献に題材をとり、スタイルや文体を使い分けたたくさんの短編小説を書いた。体力の衰えと「ぼんやりした不安」から自殺。「羅生門」「鼻」「杜子春」

  • 「エースをねらえ」の教祖様

    昭和の終わり頃、「ムー」というオカルト少年向けの雑誌に、あの大ヒット漫画「エースをねらえ!」の作者が連載記事を出していた。その名も「山鈴美香の御神託メッセージ」。毎月、神々の話や精神世界の話を教祖の立場で説いており漫画のファンからオカルト少年までけっこう人気を集めていた連載だ。以下の話はそのころ私が実際に確かめた、漫画家山鈴美香の真実、神山会という宗教団体の教祖として山梨県塩山で宗教的活動を繰り広げる彼女の素顔に迫ってみた一文です。 K大学の社会学専攻で宗教関係の講義を複数受講していた私はフィールドワークと個人的興味半々に現地へ出向いてみることにした。オカルト雑誌の連絡先にコンタクトすると、ちょうどいいことに、年4回しか開かれない「夏の大祭」という行事があるという。時刻は夕方だったが、自由かつ独り者の私は宿泊の心配も一切せず、手ぶらで出かけたのでした。 私が住んでいた埼玉県ふじみ野から

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    urbansea 2008/10/13
    山本鈴美香と神山会