ブックマーク / realsound.jp (12)

  • ピコ太郎「PPAP」なぜ世界的に流行? 古坂大魔王のプロデュース力を探る

    ピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」のYouTube動画再生回数が約4000万回(10月12日現在)を突破。10月7日より世界134カ国にて配信限定リリースされ各配信サイトにてデイリーランキング1位を獲得し、話題をさらっている。 ピコ太郎は古坂大魔王がプロデュースする、古坂と瓜二つな千葉県出身のシンガーソングライター。ジャスティン・ビーバーが自身のTwitterにて「お気に入りの動画」と紹介したことをきっかけに、世界的流行にまで発展。アメリカのニュース雑誌『TIME』やニュース専門放送局『CNN』、イギリスの公共放送局『BBC』までもが「PPAP」を報じ、「動画の中毒性」や「(現在のブームが)理解の範疇を超えている」などと伝えている。 「PPAP」は、なぜこれほどまでに世界的に受け入れられたのか。2015年3月に自身のブログに『「ラッスンゴレライ」はどこが面白かったのか』

    ピコ太郎「PPAP」なぜ世界的に流行? 古坂大魔王のプロデュース力を探る
    urbansea
    urbansea 2016/10/13
  • Zeebraが明かす『フリースタイルダンジョン』ヒットの理由 「はっきり言って“無理ゲー”のつもりだった」

    ラッパーのZeebraがオーガナイザーを務めるMCバトル番組『フリースタイルダンジョン』(テレビ朝日)が、大きな盛り上がりを見せている。2015年9月に始まった同番組は、MCバトルRPGゲームの要素を取り入れているのが特徴で、チャレンジャーが“モンスター”と呼ばれるプロラッパーに挑むスリリングさが評判を呼び、Rec2で早くもラスボス・般若が登場した際はネットを中心に爆発的な話題となった。従来のヒップホップファン以外からも支持され、いまも進化し続けている同番組は、どんなビジョンのもとに運営されているのか。Zeebra人に話を聞いた。 「般若の登場回で、番組の持つドラマ性が一気に加速した」 ――『フリースタイルダンジョン』は、これまでヒップホップを聴かなかった層にも拡がりを見せている番組だと感じています。この番組が始まった経緯について、改めて教えてください。 Zeebra:もともとのブーム

    Zeebraが明かす『フリースタイルダンジョン』ヒットの理由 「はっきり言って“無理ゲー”のつもりだった」
    urbansea
    urbansea 2016/05/09
  • チャリンコ版『マッドマックス』!? 『ターボキッド』に漂う、中学生男子の妄想的ポップ感

    2015年、アクション映画業界最大の話題作となった『マッドマックス 怒りのデスロード』。そんな『マッドマックス』シリーズに代表される、秩序が崩壊した近未来を舞台にしたポスト・アポカリプスものに、『キック・アス』『スーパー!』など、近年の人気ジャンルの一つである「俺、ヒーローになるよ!」ものを加え、さらに『マネキン』『スプラッシュ』などの特殊ヒロイン系ラブコメの要素を加えたらどうなるか。大雑把に言うと、この3つを合体させ、血まみれのスプラッター描写をふりかけたのが作『ターボキッド』である。 文明が滅びた世界で自転車を相棒に、懸命にサバイバルする少年キッド。ある日、彼は死体と爆笑しながら会話する、異常に目力が強い少女と出会う。恐れをなして逃げ出すキッドだったが、彼女はキッドの家まで押しかけてきて、そのまま一緒に暮らすと言い出し…。 このストーリーからもわかるように、作はラブコメ要素が強い。

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    urbansea 2015/09/26
    加藤ヨシキ
  • 『私たちのハァハァ』が“ファン向け映画”を超えた理由 プロデューサーが制作の裏側明かす

    福岡県北九州市に住む、ロックバンド・クリープハイプの熱烈なファンの女子高生4人が、自転車で東京のライブに向かう青春映画『私たちのハァハァ』が、9月12日より公開された。同作は、スペースシャワーTV開局25周年記念映画として製作されたもので、これまでクリープハイプのMVを手がけたほか、映画『自分の事ばかりで情けなくなるよ』でも同バンドとタッグを組んだ松居大悟監督がメガホンを取っている。プロデューサーを務めたのは、スペースシャワーネットワークに勤務し、『フラッシュバックメモリーズ3D』や『劇場版BiSキャノンボール2014』といった話題作にも携わってきた高根順次氏。音楽ファンの青春をリアルに捉えた映画として、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭などでも高く評価された同作は、どのようにして作られたのか。高根氏に、アイデアの発端から映画制作のプロセス、さらにはインディー映画でヒット作を生み出す意義

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    urbansea 2015/09/15
    「面白いなと思ったのは、とある外国人の審査員の『この主人公の4人は最後まで何も成長していないですね』という指摘ですね。」
  • ベッド・インが明かす、キャラクターを演じ切る覚悟「ちゃんと芯があれば、もっと自由でいい」

    地下セクシーアイドルユニットのベッド・インが、6月3日に2ndシングル『♂×♀×ポーカーゲーム/消えちゃうパープルバタフライ』をリリースする。益子寺かおり(妖精達)と中尊寺まい(例のK)が“日に再びバブルを起こす”ために結成した同ユニットは、主にライブハウスを主戦場とし、徐々にその過激なパフォーマンスと独特のコンセプトで人気を拡大している。今回の作品には、制作に日のトップサウンドクリエーター集団「アゲハスプリングス」が全面監修で参加。バブル時代のヒット曲をイメージした、「踊れる歌謡ロック」を見事に完成させている。今回リアルサウンドでは、メンバー2人にインタビューを行い、結成のいきさつや彼女たちのロック観、キャラクターを演じ切る覚悟について語ってもらった。 「自分たちが面白いと思うものを、面白がってもらえることが一番大事」(中尊寺) ――2人はそれぞれ「例のK」と「妖精達」という2つのバ

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    urbansea 2015/06/03
  • 宇多田カバーアルバム、収録曲発表! 参加の井上陽水、椎名林檎、岡村靖幸、浜崎あゆみらがコメント

    宇多田ヒカルのデビュー15周年を記念して発売される、著名アーティストによるカバー・アルバム『宇多田ヒカルのうた -13組の音楽家による13の解釈について-』の収録内容が明らかになった。 アルバムは、自らがソングライターとして第一線で活躍しているアーティストに限定し、宇多田ヒカルの楽曲を自由に表現するというコンセプトのもとに制作。事前に発表された参加アーティストには、浜崎あゆみや椎名林檎といった彼女と同時期にデビューしたミュージシャンや、井上陽水、吉井和哉などの先輩ミュージシャン、そしてtofubeatsといった若手が名を連ねていた。 今回発表された参加アーティストと曲目、アーティストからのコメントは以下となる。 1. 井上陽水「SAKURAドロップス」(11thシングル表題曲/2002年5月9日リリース) 井上陽水からのコメント 宇多田ヒカル、 彼女の「せつなさ」はいったい どうしたこと

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    urbansea 2014/12/03
    これを全部、椎名林檎で聞きたい。
  • 電気グルーヴの歌詞はなぜ気持ちいい? コトバが生み出すグルーヴを考察

    電気グルーヴの作品を、いつも歌詞カードを熟読しながら聴いてしまう。 「あぁ、面白いよねぇ。バカで最高!」という同意の声、あるいは「え、そんなの真面目に読んでるあんたが馬鹿じゃないの」と鼻白む声が聞こえてきそうだが、今回のテーマは電気グルーヴの歌詞の、面白さ、ではなく、響きの素晴らしさについてである。 電気といえば、「富士山」や「誰だ!」などのオモシロ系、たまに飛び出す「N.O.」や「虹」などのナイーヴ名曲、あとは当然「Shangri-La」が代表曲。そんな認識は間違っていないと思う。実際、楽曲のベクトルはいくつかに分かれるが、作詞家としての石野卓球&ピエール瀧は、常に一貫した手法を取っている。「深い意味がないってことでしょ?」と先に回答されてしまいそうだが、ちょっと違う。彼らは、聴けば意味の通じる「訓読み」のコトバではなく、前後があって初めて意味を成す「音読み」の歌詞を書く。大事なのは音の

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    urbansea 2014/10/28
  • きゃりー、世界ツアーで3.5万人動員の快進撃 各国のメディアはどう伝えている?

    デビュー曲となる「PONPONPON」を世界23カ国のiTunes Storeでリリースし、いきなりフィンランドとベルギーのエレクトロチャートにおいて日人初となる首位を獲得。その後もJapan Expo出演など海外でも精力的に活動を続け、いまや日の「カワイイ」文化のアイコン的存在として、国内のみならず世界中に熱狂的なファンを持つきゃりーぱみゅぱみゅ。今年の2月13日からはアメリカ・シアトル公演を皮切りに自身2度目となるワールドツアー『NANDA COLLECTION WORLD TOUR 2014』をスタートさせた。およそ4ヶ月間に渡って11の国と地域で行われ3万5千人を動員する今回のツアー、現在ちょうど折り返し地点となる8公演を終えたところだが、すでにライブの行われた現地のメディアの反応はどのようなものだったのだろうか? いち早く彼女のアメリカ公演の模様を伝えたのはシアトルの音楽メデ

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    urbansea 2014/04/11
  • 「小室哲哉は地方のマーケットを見抜いた」速水健朗がJPOP激動期としての90年代を分析

    TRF『TRF 20th Anniversary BEST SINGLE Collection × EZ DO DANCERCIZE (ALBUM+DVD)』(avex trax) 先日、新著となる『1995年』を出版した速水健朗氏。同書では戦後史の転機となったこの年の出来事を政治・経済・社会・文化と「横に読むこと」に試みている。前回のインタビュー『速水健朗が語る"1995年”の音楽シーン「中間的な領域に面白い音楽がたくさんあった」』では当時の東京における音楽シーンについて語ってくれた彼に、今回は地方の状況とヒットチャートの関わりについての話を中心に訊いた。 ――1995年に最も売れたシングルはDREAMS COME TRUEの『LOVE LOVE LOVE』でした。 速水健朗(以下、速水):ドリカムは出てきたときと売れてきたときで印象が異なる存在で、「うれしはずかし朝帰り」で出てきた時は

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    urbansea 2014/01/07
  • 「オーライ!」「カモーン!」日本ロック界から英語MCが消えた背景とは? - Real Sound|リアルサウンド

    映画『ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD 1987』を見た。 当サイトのレビューで小野島大氏が書くように(参照)、なるほど、すさまじい映画である。屋根もないステージでずぶ濡れになるミュージシャンと傘一で立ち尽くす観客の姿は、フェスに馴染んだ現在の音楽ファンにとって信じがたい光景に思えるだろう。当時の集中豪雨、その十年後にあたる97年の第一回フジロックの台風などを教訓にしながら、今日のフェスの快適性と安全性は確立されていったのだ。 同じくらい信じがたいもの、そして歴史と共に消えていったものがある。アーティストの英語MCだ。豪雨に打たれ続ける7万2000人を相手に「オーライ!」「カモーン!」「オーケー!」を連発するシンガーのなんと多いことか。気力も体力も何もかもまったくオールライトじゃない状況だろうに、一曲歌い終われば「オーライッ!」。次の曲を紹介する時は「オーケー、カモーン!」。もちろ

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    urbansea 2013/10/19
  • YouTube公式チャンネル普及の影響も? 最近のPVがシンプルになっている理由 - Real Sound|リアルサウンド

    ポップミュージックの新譜の宣伝には欠かせないプロモーションビデオ=PV。ある音楽番組関係者は、最近その内容に変化が生じていると指摘する。 PerfumeやサカナクションのPVのように、グループのコンセプトや曲のテーマを反映した、徹底して作り込まれたアート性の高い作品が登場する一方、音楽スタジオで演奏風景を撮影したり、ミュージシャンが街を歩きながら歌を口ずさむ様子を撮影した作品が増加し、全体としては簡素化の流れがあるというのだ。 そのような変化はなぜ起こっているのか。前述の音楽番組関係者が語る。 「背景のひとつには、MTVジャパンやスペースシャワーTVなどの放送系の音楽メディアで、最新のPVが以前ほど求められなくなったことが挙げられます。最近では主要レコード会社やアーティストのほとんどがYouTubeの公式チャンネルを持ち、視聴者は新しいPVをいつでも楽しめるようになりました。その結果、音楽

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    urbansea 2013/10/15
  • 剛力彩芽のデビュー曲はなぜ炎上したのか? - Real Sound|リアルサウンド

    あの剛力彩芽がいよいよシンガーとしてデビューした。そのデビュー曲『友達より大事な人』の評判があまりよくない。いや、はっきり言うと、かなりよくない。 タイトルからもわかるように、楽曲のイメージは「元気なクラスメイト」。ただ、音楽的には近年の「元気系」女性シンガーのロールモデルとなっているアヴリル・ラヴィーン系のガールズロック(代表的なのはYUIやmiwa)というわけではなく、かといって歌謡曲的な情緒にも欠けている。強いて言うなら、デビー・ギブソンやティファニーを思い出させるようなアメリカの80年代ガールズポップ風。昨年日でもヒットしたカーリー・レイ・ジェプセンあたりは、ビートを強めてその路線を今風にアップデートさせていたが、『友達より大事な人』は80年代まんま。今時、どうしてこんな古くさいサウンドにしたのか謎。 そして、もっと混乱させられるのはミュージックビデオだ。楽曲のイメージ通りに学校

    剛力彩芽のデビュー曲はなぜ炎上したのか? - Real Sound|リアルサウンド
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    urbansea 2013/07/28
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