タグ

ブックマーク / mubou.seesaa.net (6)

  • 何故みんな、今回の美味しんぼが面白かったか面白くなかったかの話をしないのか: 不倒城

    漫画なんだから、まず「面白いか面白くないか」で評価されるべきだと思うんですよ。 いやまあ、勿論私の観測範囲から漏れている可能性は否定しませんけど、Webやら新聞やらテレビやら、果ては原作者さんに至るまで、書いてある内容の是是非非のことばかりで、誰も「今回面白かった?つまんなかった?」という話をしません。何故なんですか。漫画で一番重要なのは「面白いかどうか」だろうが!!作者の個人的な意見なんて超どうでもいいんだよ!!! という前提を敷いた上で、以下は私の意見なんですが。すいません全然面白くなかったです。 といっても、この「面白くなかった」というのは、特に今回の美味しんぼが、という訳ではなく、ここ10年くらいの美味しんぼに共通の問題点であり、これについては特段新しい視点ではないと思います。 現在の美味しんぼの面白くなさの理由は単純です。漫画として面白くなる筈の要素が片っ端から(作者さん自身に)

    ureyubo
    ureyubo 2014/05/15
    “吾らの唯一の希望、富井。頑張れ富井。”
  • 「彼女欲しい」という欲求はプロジェクトとして考えると破綻している: 不倒城

    「嫁欲しい」「彼女欲しい」というのは、具体的な成果物設定がないままゴールだけを規定しているという、プロジェクトマネジメントとしては失敗プロジェクトのモデルケースみたいな欲求なので、「○○さんを彼女にしたい」みたいな対象物を伴った適切なゴールラインの設定をした方がいいと思います。 ということで、タイトルと最初の三行で言いたいことは全部言ったので、以下は補足。文中「彼女」というのは全て「彼氏」にも読み替え可能だとは思いますが、正直、あまり真面目に受け取ることはお勧めしません。 一般的に言って、プロジェクト構築の際には、最低限以下のような項目を設定しておくことが必要になると思います。 1.プロジェクトの目的設定 2.プロジェクト達成の為のアウトライン設定 3.ステージごとの成果物設定 4.ステージごとの課題・リスク想定 5.ステージごとのスケジュール設定 6.予算想定 7.リソース・体制設定 細

    ureyubo
    ureyubo 2013/02/07
  • 星型の人間関係と、網型の人間関係: 不倒城

    というものがある、というのは多分よく言われることなのだろうと思う。 以下、最近なんとなく思ったこと。 星型の人間関係というのは、星図のような人間関係。自分や、他の誰かを中心にして、一対一の人間関係が複数出来ている状態。一昔前のWebではそんなに珍しくなかったと思う。 網型の人間関係というのは、文字通り網のような人間関係。自分と他の誰かは知り合いで、一方他の誰か同士も知り合いである状態。学校や会社等の組織は大体こっちだ。 私は、結構上の二つを厳密に区別していて、自分のことを「星型の人間関係を作るのはそこそこ得意だけど、網型の人間関係を作るのはあんまり得意じゃない」と評価していた。 私は、知らない人と知り合いになるのはそんなに苦労せずに出来る、と思う。知り合いのいないところで知り合いを作るのもそこまで苦手ではない、と思う。ただ、知っている人と知っている人同士を知り合いにすることは、昔からあまり

    ureyubo
    ureyubo 2011/02/22
  • 今日のしんざきが新年ゆるドミ会に行ってきた件について。 10/02/01: 不倒城

    「あれは当にゆるドミ会なのか。ガチドミ会と呼称しては駄目なのか」「幹事の地理感覚が緩いのでゆるドミ会と呼称しても問題はないと考えている」 ということで、今回もお陰様で大盛況でした新年ゆるドミニオン会。参加人数は当初の予定を遥かに上回って、計48人!今回ご都合悪くて来れなかった方も、次回は是非よろしければー。って、これ以上人増えて大丈夫なのか、という気も若干しますが。 で、今回も@peranekoさんのご協力を得てスイスドロー戦を開催しましたので、まずはそのレポートでも。順位表その他はこちらに書いてあります。 ・スイスドロー戦の顛末・一戦目 一戦目、対戦相手は@teracoさん、@okiyamaさん、@orangewindさん。人狼なら個人的グレースケール中最黒に位置している@teracoさん、ドミは初心者だそうですが何故かとても初心者という気配ではありません。@okiyamaさんは当然の

    ureyubo
    ureyubo 2010/02/01
  • とある局の放送作家の人に愚痴られた話と、テレビ番組制作者のジレンマ。: 不倒城

    一応ブログに書く許可を取ってはいるが、詳細は色々とボカす。 私の昔の知り合いで、いわゆる放送作家をやっている人がいる。彼に新春早々愚痴られた。 放送作家というと大仰だが、要するにテレビ番組の構成や脚を決める人であり、実際はディレクターの仕事もやっているそうであり、更に言ってしまうと何でも屋(これは彼自身の言葉を借りている)である。ディレクターをやっているなら別に肩書きはディレクターでいいんじゃねえかと思うのだが、敢えて「放送作家」を名乗るのは、良く分からないが彼の方針であるらしい。名刺に何と書いてあるのかは知らない。 で、何と愚痴られたのかというと、基的には上司に対する不平であるのだが、その内容が面白かった。 何でも、「最近色々とうるさいから、インタビューをなるべく編集するな」と言われたらしいのだ。 かなり以前からWebでは、例えばドキュメンタリー番組における「インタビューに対する編集

    ureyubo
    ureyubo 2010/01/04
  • 「一般化しないと情報の価値が上がらない」という錯覚: 不倒城

    が、どこかにあるような気がする。 ライフハックもの記事とか増田とか見ていると、Webではどちらかというと特殊論よりも一般論の方が受けがいい様な印象がある。「誰かの個人的な話」よりも、「その個人的な話から導かれる、皆の為の一般論」の方が座りがいいというか、目に触れやすいというか、もっと端的に言うとブクマされやすい。 例えば「○○の為の×つの方法」みたいなものはその典型で、「誰かが考えて、その誰かにとって役に立った方法論をなんとなく一般化してみました」というものが多い気がする。ライフハックを否定する気は全くないけれど、その中には「個人的な問題を無理矢理一般化」したものが結構含まれている。 ライフハックに限らず、「綺麗にまとめる為に、個人的な問題を無理矢理一般化」という風潮は割とあちこちで見られる気がする。特殊な事例から一般論に帰納するという思考法は大事なものではあるけれど、特殊論で済ませても良

    ureyubo
    ureyubo 2009/12/07
  • 1