2015-07-12 小さな駅舎、孤高の女デザイナー、道端の少年。セルチュクを歩けば、素敵な出会いがたくさん。 G-Adventures トルコ トルコの旅も中盤。エフェス遺跡にG-Adventuresの仲間と行ったあと、夕方は一人でセルチュクの町をぶらぶらすることに。 トルコはサマータイムのせいなのか、ずいぶん日が長い。夕方なのに昼間みたいに明るかった。 まず、向かったのはセルチュクの駅。小さな駅舎の屋根の向こうに、飛行機雲がふた筋のびる。 セルチュク駅は地元の人と観光客でにぎわっていた。ホームから線路に足を投げ出している人がいるけど、いいの?! 北へ向かう線路はまっすぐ伸びる。ずっと行けばシリンジェ村に着く。 このひなびた駅が気に入って、しばらくここで行き交う人々を眺めることにした。 ベビーカーを押すお母さんたちと、はしゃぎながら踏切を渡る男の子。 大きな箱を両手に持って運ぶおじいさん