タグ

ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (56)

  • 終わらないWindows Updateの問題を解決する(2016年9月版)

    解説 新しくWindows 7 SP1をインストールしたり、しばらく使っていなかったWindows 7 SP1搭載のPCの電源を入れたりした後で、Windows Updateを実行すると「更新プログラムの確認」が終了するまで数時間から、PCの性能によっては数日もかかることがある。例えば、仮想マシン(VirtualBox)上にクリーンインストールしたWindows 7 SP1でWindows Updateの「更新プログラムの確認」を実行したところ、更新プログラムの一覧が表示されるまで5時間以上もかかってしまった。 Windows Updateの画面 Windows 7 SP1をインストールした場合、Windows Updateの「更新プログラムの確認」に数時間要する。事前に2つの更新プログラムを適用しておくことで、これを15分程度に短くできる。 これは適用すべき更新プログラムが大量にあること

    終わらないWindows Updateの問題を解決する(2016年9月版)
    urtz
    urtz 2016/11/11
  • PowerShellスクリプティングの第一歩(後編)

    PowerShellに限らず、すべてのプログラミング/スクリプト言語を記述するうえで欠かせないのが「変数」だ。いまさらいうまでもなく変数とは、コード上で値を格納し、処理した結果を反映し、また、ほかへと引き渡す、すべての処理を行う上での基となる仕組みのことだ。もっとも、(例えば)言語によっては変数を利用するうえで、あらかじめデータ型と名前を宣言する必要があるものもあるが、PowerShellにおいては、(多くのスクリプティング言語と同様)あらかじめ変数を宣言する必要はない。PowerShellでは、初めて値が代入されたタイミングで、必要に応じて変数が生成される(*)。

    PowerShellスクリプティングの第一歩(後編)
  • 偽装メールを見破れ!(後編)

    前回「偽装メールを見破れ!(前編)」では、偽装メールを見破るポイントがヘッダにあることと、簡単に偽装メールを送信できることについて解説した。 今回は偽装メールを見破るポイントを知り、メールの「Received」ヘッダから信用できる情報とそうでないものを見分ける方法について触れる。また、偽装メールと間違われないために「差出人」を保証するための技術を紹介する。 見破る基は「Received」ヘッダを正しく読むこと 配送経路の情報をヘッダから正しく読み解くためには、まず「Received」ヘッダの読み方を知る必要がある。次の図は、差出人「tip@nifty.com」からあて先「ueno@usagidesign.jp」に送られたメールヘッダのサンプルから、「Received」ヘッダ部分のみを抜き出したものである。果たして差出人のメールアドレス「tip@nifty.com」の真偽は確認できるだろう

    偽装メールを見破れ!(後編)
    urtz
    urtz 2014/04/01
    Receivedヘッダのfromとbyを見る。下方が古くて上方が新しい。
  • USBフラッシュメモリで起動するWindows 7のシステム修復ディスクを作る - @IT (bootsectコマンドは、Windows Vista/7のインストールDVDのbootフォルダにある)

    右の関連記事で解説しているように、何らかのトラブルでWindows 7が起動できなくなった際に備えて、システム修復ディスクを作成しておくとよい。システム修復ディスクがあれば、Windows 7が起動できなくなっても、システム修復ディスクから起動して、「スタートアップ修復」や「システムの復元」などの修復作業が実行できるからだ。 ただシステム修復ディスクは、書き込み型のCD/DVDメディアのみに作成可能で、残念ながらUSBフラッシュメモリなどに直接作成することはできない。DVDドライブを内蔵していないノートPCなどを修復する際に、別途ドライブを用意しなければならないなど、「いざ!」というときに少々面倒となる。 そこで、システム修復ディスクをUSBフラッシュメモリ上に作成して、起動できるようにする方法を紹介する。いまやUSBポートは、ほとんどのPCに実装されており、USBフラッシュメモリからOS

    USBフラッシュメモリで起動するWindows 7のシステム修復ディスクを作る - @IT (bootsectコマンドは、Windows Vista/7のインストールDVDのbootフォルダにある)
  • 第19回 SSDでWindows 8システムを高速化する

    Windows 8をSSDにインストールすれば、高速なシステムの起動やアプリケーションの実行が期待できる。Windows 8ではSSD向けの機能が実装されており、特に何もせずとも使えるが、いくらか注意すべき点もある。 連載目次 Windows 7以降のOSではSSDが正式サポートされており、Windows 8においてもSSD上にインストールした場合、特別な操作や設定は不要である。だがいくらか気をつけておかなければならない点がある。今回はWindows 8でSSDを使う場合の注意点などについてまとめておく。 Windows 8でSSDを活用する 「SSDSolid State Drive)」とは、フラッシュ・メモリを使った半導体ディスクの総称であり、2.5インチのハードディスク・ドライブと交換してそのまま利用できるものや、マザーボード上のmSATAスロットに実装できるものなどが広く出回って

    第19回 SSDでWindows 8システムを高速化する
  • Windows 7 SP1のバックアップ・ファイルを削除する - @IT

    Windows 7の最初の大規模修正プログラム集であるService Pack 1(以下SP1)が2010年2月17日に公開されてから、1カ月以上が経過した。この間、大きな不具合の報告もないことから、そろそろ全社的にSP1を適用しようと計画している管理者も多いのではないだろうか。 しかしSP1を適用すると、バックアップ・ファイルなどが作成されてしまい、ハードディスクの空き容量が少なくなってしまう。エディションによっても異なるが、SP1を適用すると、SP1自体や作成するバックアップ・ファイルなどによって、3Gbytes近くが消費される。 バックアップ・ファイルは、SP1をアンインストールする予定がなければ不要なので、これを削除すると、その分だけハードディスクの空き容量を増やせる。稿では、その方法を紹介する。ただし当然ながら、最初からSP1が統合されたOSイメージでWindows 7を新規イ

  • robocopyでフォルダをバックアップ/同期させる - @IT

    robocopyコマンドとは 2つのフォルダの内容を同期させ、ファイルやフォルダの内容を同じ状態に保つ機能は、ファイルサーバのバックアップや個人的なデータのバックアップ、リモートオフィス同士でのデータの同期など、システム管理のさまざまな場面で利用される。 このような用途に利用できるコマンドとして、Windows OSにはcopyやxcopyコマンドが標準装備されている。 フォルダの同期に利用できる標準装備のツールとしては、この他にも「robocopy.exe」というコマンドラインツールがある。 robocopyは、もともとはリモートのファイルサーバ同士でファイルやフォルダ、ユーザープロファイルデータなどを同期させるために作られたコマンドである。その名前は「Robust File Copy」の略であり、堅固(robust)で確実なファイルコピーという意味を持つ。具体的な機能の例を以下に記す。

    robocopyでフォルダをバックアップ/同期させる - @IT
    urtz
    urtz 2012/05/29
  • WindowsでLMHOSTSファイルの更新を即座に反映させる方法

    対象OS:Windows 95 / Windows 98 / Windows 98 SE / Windows Me / Windows NT / Windows 2000 Professional / Windows XP Professional / Windows XP Home Edition / Windows 2000 Server / Windows 2000 Advanced Server 解説 通常、TCP/IPを使用する通信で名前解決を行うには、DNSDomain Name System)、あるいはWINS(Windows Internet Name Service)といったサーバを設置して、名前解決を担当させる。DNSはActive Directoryドメインやインターネットで用いられている名前解決のシステムであり、WINSはWindows 9x/Me/NTといった、

    WindowsでLMHOSTSファイルの更新を即座に反映させる方法
  • 知らなきゃ損するiptablesのTips

    はじめに 最終回にあたり、iptablesを便利に使うTipsを紹介します。iptablesを1つ1つコマンドラインで実行するのは大変面倒です。そうした煩わしさを軽減できる設定や、実際の運用の手助けになるような工夫を紹介します。 関連リンク: →Linuxで作るファイアウォール[パケットフィルタリング設定編]http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/security05/security05a.html →連載記事 「習うより慣れろ! iptablesテンプレート集」http://www.atmarkit.co.jp/flinux/index/indexfiles/iptablesindex.html →連載記事 「習うより慣れろ! iptablesテンプレート集 改訂版」http://www.atmarkit.co.jp/flinux/index/i

    知らなきゃ損するiptablesのTips
  • iptablesでできるDoS/DDoS対策

    はじめに 今回はDoS/DDoS対策を紹介します。今回はiptablesを使った方法とともに、Linuxのカーネルパラメータを使った方法も紹介します。 関連リンク: →Linuxで作るファイアウォール[パケットフィルタリング設定編] http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/security05/security05a.html →連載記事 「習うより慣れろ! iptablesテンプレート集」 http://www.atmarkit.co.jp/flinux/index/indexfiles/iptablesindex.html →連載記事 「習うより慣れろ! iptablesテンプレート集 改訂版」 http://www.atmarkit.co.jp/flinux/index/indexfiles/newiptablesindex.html DoS/

    iptablesでできるDoS/DDoS対策
  • 2TBを超えろ! ATAディスクの4Kセクタ問題とは?(1/2) - @IT

    3月版 2TBを超えろ! ATAディスクの4Kセクタ問題とは? 小崎資広 2010/4/7 前回書いたsys_membarrier()ですが、なかなかマージされない状態が続いています。だいたい議論も出尽くして後はマージするだけだと思っているのですが、どうもIngoは気に入らないご様子。たぶんオレ専用APIっぷりが美的感覚に合わないのでしょう。いつも「Genericに使えるように」っていいますから。 Compactionパッチは、マージの一番のネックだったkosakiがなかなかレビューしない問題は先月若干進展して、マージする方向で進んでいるみたいです。 さて、今月は久しぶりにハードウェアのお話です。ハードディスクの容量が2TiB(編注:テビバイト、1024GiB)を超えるのと前後して、4KiB(編注:キビバイト、1024bytes)セクタのハードディスクが出回り始めています。これについてハー

  • 連載記事 「習うより慣れろ! iptablesテンプレート集」

    ステートフルパケットフィルタを使ったサービスの公開 連載:習うより慣れろ! iptablesテンプレート集(1) 初心者にとって、iptablesは難しい。そこで、学習の第1歩としてテンプレートを自分の環境に適応させることから始めよう

  • natテーブルを利用したLinuxルータの作成

    はじめに 今回は、iptablesのnatテーブル(関連記事)を使ったNATおよびNAPT機能を解説します。こうした機能を使えばパケットのIPアドレス情報を書き換えることができます。つまりiptablesを駆使すれば、市販されているブロードバンドルータと同等、またはそれ以上のルータを作り上げることができるのです。 関連リンク →Linuxで作るファイアウォール[パケットフィルタリング設定編] http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/security05/security05a.html →連載記事 「習うより慣れろ! iptablesテンプレート集」 http://www.atmarkit.co.jp/flinux/index/indexfiles/iptablesindex.html →連載記事 「習うより慣れろ! iptablesテンプレート集

    natテーブルを利用したLinuxルータの作成
  • 複数のファイル拡張子を一括で変更するには

    複数のファイル拡張子を一括変更するには、bashのコマンドを使うのが簡単だ。例えば、*.tiffというファイルを*.tifに一括変更するには、以下のように行う。 $ ls 01.tiff  02.tiff  03.tiff  04.tiff  05.tiff ←拡張子はすべて.tiff $ for fname in *.tiff; do ←拡張子がtiffのファイルが存在する限り、以下の命令を繰り返す > mv $fname ${fname%.tiff}.tif; > done $ ls 01.tif  02.tif  03.tif  04.tif  05.tif

    urtz
    urtz 2009/12/15
  • プログラミング言語Cについて知ろう

    プログラミング言語の基となる「C」。正しい文法や作法を身に付けよう。Cには確かに学ぶだけの価値がある(編集部) プログラミング言語Cは開発の仕事に役立つ人気のあるプログラミング言語です。 この連載では、Cでのソフトウェア開発をこれから始めようという方や、使った経験はあるが勉強し直したいという方のために、基をきちんと押さえながら勉強できるような解説をしていきます。 なるべく正しい文法や作法を身に付けていただくためにJIS規格を基に解説しますが、それだけにこだわらず実際の開発で役に立つことを分かりやすくお伝えしていきます。 Cの成り立ちと規格 まずは、Cの成り立ちと規格について知っておきましょう。ちょっと堅苦しい感じがするかもしれませんが、歴史を知っているとなぜこういう書き方をするのか、こういった機能があるのかといったことが分かります。また、規格を知っているとプログラミングをしていて何か

    プログラミング言語Cについて知ろう
  • ディスプレイの省電力機能を使用するには(XFree86 3.x編)

    上記のようにすると、5分後にスタンバイ、10分後にサスペンド、15分後にパワーオフする。 また、それぞれのモードを強制的に実行することもできる。 $ xset dpms force standby ←スタンバイモードにする $ xset dpms force suspend ←サスペンドモードにする $ xset dpms force off ←パワーオフモードにする

    urtz
    urtz 2009/12/08
  • もっとApacheを知ろう いまさら聞けない!? Web系開発者のためのサーバ知識 第2回 - @IT

    もっとApacheを知ろう:いまさら聞けない!? Web系開発者のためのサーバ知識(2)(1/3 ページ) 自動起動の設定 第1回「Webサーバから始めよう」で手順を追って設置した/etc/rc.d/init.d/httpdというApacheの制御スクリプトは、システム起動時におけるApacheの自動起動に利用できます。 今回は、Linuxのシステム起動時に各種のサーバプログラムを自動的に起動させる方法を、Apacheを例に紹介しておきましょう。 まず、/etc/rc.d/init.d/配下に、サーバ制御スクリプトを設置します。制御スクリプトの内容はサーバプログラムにより異なりますが、多くのパッケージではインストール時に自動で設置されるか、またはサンプルが提供されます。今回の例では、すでに紹介した手順で/etc/rc.d/init.d/httpdを設置済みです。 次に、/etc/rc.d/

    もっとApacheを知ろう いまさら聞けない!? Web系開発者のためのサーバ知識 第2回 - @IT
  • ようこそJavaScriptの世界へ

    JavaScript格的なプログラミングの世界に触れてみよう。連載を通じて実用的なアプリケーションを作れるようになるはず!?(編集部) JavaScriptってよく聞くけど何だろう? JavaScriptは、Webブラウザ上で動かすことのできる簡単なプログラム言語です。HTMLだけでは動くWebページはできませんが、JavaScriptを使うとWebページにさまざまな動きを入れることができるようになります。 プログラム言語と聞くと、なんだか難しそうに感じてしまうかもしれませんが、心配はいりません。 講座は、HTMLは分かるけどプログラムを書いたことがないという人や、デザインは得意だけどプログラムは全然分からない! 文科系で数学は苦手! という人が理解できるような入門講座として、JavaScriptの基から進めていきます。 用意するものはメモ帳などのテキストエディタとWebブラウザだ

    ようこそJavaScriptの世界へ
  • 知っておいて損はない! 給与明細の見方

    そして、以下が、人にかかるコストの一般的な名目です。 基準内給与……毎月固定的に発生する給与を指します。基給や住宅手当などが該当します。 基準外給与……月々で変動する給与を指します。残業手当、休日出勤手当などが該当します。 法定福利費……法定されている社会保険料の会社負担分を指します。社会保険料とは、健康保険・厚生年金保険・雇用保険・介護保険・労災保険を指します。 福利厚生費……福利厚生目的の費用を指します。社員堂や社宅施設の維持費用などが該当します。 交通費……社員の通勤代や出張費等が該当します。 退職給付費用……退職時に発生する退職金のうち、当期に発生した費用を計上します。 上に挙げた(架空の)給与明細の各項目とさまざまな人的コストの間には、どのような関係があるのでしょうか。「支給項目」については特に難しくないでしょう。「通勤非課税」は「交通費」に、それ以外の手当は「基準内給与」「

    知っておいて損はない! 給与明細の見方
    urtz
    urtz 2009/11/15
  • Webサーバから始めよう

    Webサーバから始めよう:いまさら聞けない!? Web系開発者のためのサーバ知識(1)(1/2 ページ) プログラマの弱点(?) ある程度の規模の開発プロジェクトでは、上流工程と下流工程、開発担当とサーバ担当、さらに開発担当のなかでもバックエンドのロジック担当とフロント周りの担当など、分業体制で進めていくのが一般的です。 ここまできっちりと分業されていない場合でも、コーディングはプログラマが行い、番向けのサーバ構築などは詳しい人に任せてしまうといったことは多々あります。 こういった分業体制はもちろん理に適ったことなのですが、開発者が常にプログラマに徹してしまっていると、どうしてもサーバ知識が不足しがちになります。アプリケーションを動作させるために必要な最低限の環境を自分のPC上に整えたら、あとはひたすらコーディングの日々といったことの繰り返しになるので、なかなかサーバ知識が深まりません。

    Webサーバから始めよう