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増田文学に関するusa02のブックマーク (25)

  • 見なくなったね、増田文学

    私がハテラボ::アノニマスダイアリーを定期的に閲覧するようになったきっかけの増田文学。 どこかのまとめサイトでたまたま見かけて、とても面白くて、こんな面白いものが読めるサイトならばと通うようになったのは数年前。 以来、ココロのスキマを埋めてくれるその文体にときには癒しを、ときには救いをもらっていた。 年末近くになるとどこかのだれかが「これだけは読んでおけ。今年の増田文学ベスト50」なんてスレ立ててくれて、ならばと見るもベスト10くらいはもう既に読んでいて、でも良作だからまた読み返して、それで残りの11~50位はまぁ20位までくらいは読んでおくかと読むも結局50位まで全部読んでしまうくらいの面白さや良さがあった。 ところが。 近年は、どうなんだろうね。 人気エントリや注目エントリは見てみるものの、お気持ち表明、誰かや何かの非難、マウンティング知識披露等々、読んでいて気分が良くなるとはとても言

    見なくなったね、増田文学
  • あるところに1枚のとんかつが落ちていました

    そこに3人のお嬢様が通りかかります 「まあ、とんかつが落ちているわ」 「当に!」 「誰が落としたのかしら」 周りには人っ子一人いません とんかつを落として探している人は見当たりません 「すみ吉のとんかつに見えるわ」 「何をおっしゃっていますの? これは間違いなくかつ松のとんかつですわ」 「いいえ。このかつの風格はなる美屋の黄金豚ですわ」 お嬢様たちは一歩も譲りません 自説を曲げようとしませんでした 一人のお嬢様が意を決したように言いました 「こうなったらべてみるしかありませんわ」 他の二人は反対します 「まあ!」 「はしたないですわ!」 そこに一人の味皇が現れました そして落ちている豚カツをいきなりべてしまいました 「うーーーーーーーーーーーーーまああああああああああああああああああいいいいいいいいいいいいいぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

    あるところに1枚のとんかつが落ちていました
    usa02
    usa02 2021/10/09
    この増田にノーベル文学賞あげてwww
  • 夏がくる

    外に出ると、庭のナンキンハゼの木が「アツイ アツイ」と言っていたので、もうすぐ夏がくると思った。 息を吸うと、梅雨特有の湿度を伴った空気が肺を満たした。 雨上がりのせいか、遠くの山がとても綺麗に見える。暑い。 空を見上げると、太陽が「申し訳ない」というように両手を合わせていた。 さて、と私は思った。 庭の隅に小さな家庭菜園がある。4月にトウモロコシと里芋を植え付けて育てていた。 先週、実をつけ始めていたトウモロコシが夜の間にタヌキにべられて全滅した。ネットを張っておくべきだったなと思ったが、もう遅い。 トウモロコシには悪いことをしたと思った。 里芋の方は順調に茎を出し葉を伸ばしている。 一週間前までは手のひらより小さかった葉が、今はもう顔くらいの大きさになっている。 10株ほどある里芋の一つ一つを見て回り、「大きくなったなあ」と呟いたら、その一つが「ソウカモネ。」と返事をした。 私は、家

    夏がくる
  • 誰もいない時に阿波踊りを踊っている

    気分がノらない時、仕事が忙しすぎて妙なテンションになった時など、 自室や会社のトイレに駆け込んで阿波踊りを踊っている。 トイレは狭いのでダイナミックは動きはできないが、メインは腕の動きなのでなんとかなっている。 ほんとうは「チャンカチャンカ♪」とか口ずさみたいところなのだが、それは家だけにしている。 阿波踊りは精神をニュートラルにできるライフハックである。

    誰もいない時に阿波踊りを踊っている
  • 彼氏がすきだ

    彼氏だいすき。私が彼氏の生きづらさを少しでも取り除くことができればいいのにってよく思う。思うし、彼氏は「増田ちゃんのおかげで最近あんまり落ち込まなくなったよ」って言ってくれる。嬉しい。それを言うと私がめちゃくちゃ喜ぶのを知ってて言ってるのは分かってるんだけど、それでもそれでも私はめちゃくちゃ嬉しい。 恋人のおかげで生きやすいのはお互い様で、私がちょっと嫌なことがあっても彼氏にお願いして、電話でお話してもらえたりメッセージのやりとりをしてもらえると、心の棘が一瞬で消える。嫌なことを話しても別に全肯定してもらえるわけではない。それは増田ちゃんが良くなかったなーって言われることももちろんある。そこもまた好き。 彼氏の生きる糧の一部でありたい。生きていく上で嫌なことがあったり、失敗しちゃったりすることもきっとたくさんあるけども、そういう時に私のこと思い出してくれたらいいなーって思ってる。おれには増

    彼氏がすきだ
  • 夜にきゅうりの漬物を作った

    冷やし中華用に購入した胡瓜が半分余った。 ほら案の定使い切れなかった。だから買わなきゃよかったのにと自分の計画性のなさに呆れた。 さてどうしたものかとひとり考える。ふと母の作る「きゅうりのキューちゃん」を思い出す。 亡き母は良くそれを作っていた。私は彼女の作るきゅうりのキューちゃん(風の漬物)が好物だった。一人暮らしの私に良く母はこの漬物を持たせてくれた。 久々にあれをべたいと思った。早速レシピを検索してみる。再現レシピは山ほどあった。その中の幾つかに目を通す。あの素朴な見た目からは想像できないほど手間も時間も必要であることを知る。とても驚いた。余ったきゅうりで作る代物ではないと思った。しかし料理のレパートリーを増やすのに良い機会ではないかと腹を括り取り掛かることにした。 胡瓜は5〜8mm間隔、生姜は細切り 切った胡瓜に塩を振り30分置く 計量した調味料を鍋に入れ煮立たせる そこに水気を

    夜にきゅうりの漬物を作った
    usa02
    usa02 2021/02/28
    きゅーちゃん
  • 雪国から雪国への手紙

    朝起きて、恐る恐る窓の外に目をやったら、雪は降っていなかった。この休みは、また大雪の恐れがある。天気予報はそう言っていたけれど、どうやら外れたようである。今日は雪をかかなくていい。それだけで、早起きが三文以上の得になった気がする。 コーヒーを淹れて、ごろごろとしていたら、思いがけず晴れ間が広がってきた。この休みは家に引き籠ろうと決めていたけれど、こんな天気なら少し外に出てみようか。買い物は金曜に済ませたし、特に行く場所もない。まあ、軽い散歩でいいか。 先週は晴れた日もあって、雪はだいぶ溶けてきた。路肩に溜まっていた雪はだいぶ小さくなって、心なしか、しゅんとしているように見える。その景色が、微かな憐れみの風を吹かせた。数週間前に降りしきっていた時は、もうお前の顔は見たくないなどと思っていたはずなのに、少し溶け始めた途端にこれである。ちょろいものだ、と自分を嗤う。 1月の3連休は、ひたすら雪を

    雪国から雪国への手紙
  • 増田文学2020 ランキング100(仮) ※「〇〇が無い」、「これ文学じゃない」ってのあったら教えてね

    はじめに※2020年のやつ誰も作ってくれないので、自分でまとめ ※増田文学でない奴が混じってると思う ※「○○が入ってない」、「▲▲は増田文学でなはいのでは」等あればコメントよろしく頼みます 2020年増田文学ランキング100順位URLブクマ日付コンテンツ1旅が終わる気がする17792020/07/01暮らし★クソデカ羅生門16012020/06/112日から捨てられた土地で生まれて15652020/10/26世の中3渡辺明の孤独な闘い15612020/07/18世の中4在宅勤務が始まり、いまが人生で1番幸せな春15602020/04/10暮らし5ほぼ叔父に育てられた14612020/06/17世の中6一軒家(借家だけど)に越したので犬を飼うことにした14262020/02/28暮らし7子どもが知的障害者になった13212020/05/25暮らし8防犯カメラの死角を必死で探したことがある

    増田文学2020 ランキング100(仮) ※「〇〇が無い」、「これ文学じゃない」ってのあったら教えてね
  • あの頃、あるはずのものがぽろぽろと欠落して僕はぼろぼろだった。ふとし..

    あの頃、あるはずのものがぽろぽろと欠落して僕はぼろぼろだった。ふとした拍子に涙がこぼれて、抑えきれずにトイレで泣くような日々だった。人と会うときは空元気を通して笑って、そうしていくうちにきっと元気になれると思い込もうとしていた。あまり人と会うのは得意じゃないのによく一対一でご飯をべに行った。男の人とも女の人ともご飯をべたり遊びに行ったりした。ごく健全に、でも出不精で人付き合いが苦手な僕にとっては画期的というか捨て身というか、とにかくがむしゃらだった。 君のことはずいぶん前から知っていたけど、特になんの感情も抱いていなかった。僕が落ち込んでいるのを知っていた君がご飯でもべに行こうと言ったから、いつもならほかに誰がいるんですか?ときくのをあえてやめて誘われるままに晩ご飯をべに行った。僕が選んだところで、おいしいお店だった。なぜか他愛もない話が尽きなくて終電の時間も忘れて話し込んでいた。

    あの頃、あるはずのものがぽろぽろと欠落して僕はぼろぼろだった。ふとし..
  • みかんとコーヒーとオトンの初恋(有村架純)

    「みさちゃんさ、みかんべる?」 寒い寒いと言いながら、三時のおやつでもべようかとリビングに降りてきた私に、キッチンから父がボソッと声をかけた。 「いや、みかんはいらん。寒い。暖房つけよう」 「エアコンなら、母さんが業者呼んで清掃してからじゃなきゃ使わん言ってたから、つけたら怒られるぞ」 はぁ?という顔をしている私に、いらんといったのが聞こえなかったのか、みかんを手渡しながら父が言う。 「なんで寒くなる前にやっとかんかったんだって話よな。そんなこと言ったら、怒られるから絶対言わんけど」 からからと笑う父。手に持つマグカップには湯気の立つコーヒー。テーブルに目をやると、みかんの皮が散乱している。 (この人……コーヒー飲みながらみかんってるんか) ソファの背もたれにかかっていたひざ掛けを腰に巻いて、リビングのテーブルにつく。渡されたみかんを揉みながら、 「わたしもコーヒー」 頼むより先に父

    みかんとコーヒーとオトンの初恋(有村架純)
  • 蝉の声

    僕が地球に不時着したのは32年前で、故郷の星に戻ることを諦め今の結婚してから4年になる。 結婚を機にウォーターサーバーの営業の職に就き、契約先のオフィスを巡って重たい水のボトルを運ぶ日々を送っている。 ーー 数年に一度くらいのことなのだけれど、街角で僕以外の宇宙人を見かけることがある。 地球人にはまったく気づかれないと思うが、やはり宇宙人同士だと一目でそれとわかるものだ。 苦笑いを浮かべて会釈を交わすこともあれば、こっちに気づいた瞬間に走って逃げられることもある。 お互いにいろんな事情があってこの星に迷い込み、生きることを決めたのだろう。 ーー 地球人は安全極まりない生き物だけれど、得体の知れない異星人には捕される危険性がある。 だから宇宙人同士で会話することはないし、会話したとしても必要最小限の二、三言で、以後はできる限り互いが会わないように注意して行動するようになる。 なので今日

    蝉の声
  • 旅が終わる気がする

    私の故郷はとても寒い場所にあって、そこで大人になるまで暮らしていました。 事情があって町を出てから初めて、あぁ、私はここから当に離れたかったのだなと気がつきました。 一人暮らしを始めた日は大雨警報が出ていて、ラジオからは空港で足止めになった人がインタビューを受ける声が聞こえました。 これから暮らす知らない街は嫌がらせのように道が入り組んでいて、番地の順番はひどく不規則でした。土砂降りの中、散々迷ってほうほうのていでアパートに辿り着いたとき、私は全身ずぶ濡れで、まるで服のままシャワーを浴びたかのようでした。 電気がまだ通っていなかったので部屋の中は真っ暗でした。ドアを開けると、安くて古い家特有の匂いがして、一歩進むごとに床がぎしぎし鳴りました。アパートの廊下の灯りに照らされて、自分だけの部屋に一人佇む私のシルエットが浮かぶのが見えました。 それを見た瞬間、お腹の底からわーっと力強いエネルギ

    旅が終わる気がする
  • クソデカ羅生門

    ある日の超暮方(ほぼ夜)の事である。一人の下人が、クソデカい羅生門の完全な真下で雨やみを気持ち悪いほどずっと待ちまくっていた。 馬鹿みたいに広い門の真下には、この大男のほかに全然誰もいない。ただ、所々丹塗のびっくりするくらい剥げた、信じられないほど大きな円柱に、象くらいある蟋蟀が一匹とまっている。クソデカ羅生門が、大河のように広い朱雀大路にある以上は、この狂った男のほかにも、激・雨やみをする巨大市女笠や爆裂揉烏帽子が、もう二三百人はありそうなものである。それが、この珍妙男のほかには全然誰もマジで全くいない。 何故かと云うと、この二三千年、京都には、超巨大地震とか破壊的辻風とか最強大火事とか極限饑饉とか云うエグすぎる災が毎日つづいて起こった。そこでクソ広い洛中のさびれ方はマジでもう一通りとかそういうレベルではない。旧記によると、クソデカい仏像や文化財クラスの仏具をものすごいパワーで打砕いて、

    クソデカ羅生門
  • ルンバに乗って旅に出た

    夢の中で、誘拐犯、彼女と僕の三人で訳あって3人でルンバに乗って東京から九州まで旅に出ることになった 最初はクルマだったけど、運転させられてた僕が民家やバスに突っ込んでクルマを廃車にしてしまい、いつのまにかルンバになってた 乗り切らなくて転ぶわ進まないわ、裏路地で道に迷うわ散々だった 大通りに出て、もう九州行きは諦めて、通りがかりに見つけたかわいい子が2匹いるお座敷の中華料理屋でご飯をべることにした 中に入ると、店主の娘さんが、文化祭か何かの出し物なのか、大きな布に絵を描いていて、僕らが入ると恥ずかしそうにそそくさと引っ込んでしまった 申し訳ないな、と思いながら、生後1ヶ月くらいのを抱っこする 僕も、彼女も、ケチな誘拐犯もニッコリ 楽しい夢だった

    ルンバに乗って旅に出た
    usa02
    usa02 2020/02/07
    浪漫だニャ。
  • 僕らの寮に住んでいた猫のはなし

    その灰色のは夏ごろから僕らの寮に住んでいた。 エアコンもない居室のドアは、いつも開けっ放しだし、24時間誰かが起きていて誰かが起きていたから 気が向いた部屋に入っては、ベッドで寝たり、餌を貰ったり、酔っ払いに絡まれたりしていた。 ぼくの周囲の友達からはタロウちゃんと呼ばれていたが、いろんな部屋に出入りしていたので沢山の名前を持っていたようだ。 タロウちゃんは、弁当が入ったコンビニ袋を開ける音を聞きつけると コンクリートの廊下をカチャカチャと爪を鳴らしながら走ってきて、分け前をねだってきた。 授業をさぼって寝ていると、ベッドに入ってくるのだが多分ノミを背負っていたから、その後で体が痒くなったりした。 その秋にタロウちゃんは友達の先輩のベッドで子供を3匹産み落とし、僕らは彼が実は彼女だったことを知った。 冬になる頃、子供はいつの間にか1匹になっていたが、僕らもタロウちゃんも特に気にせず いつ

    僕らの寮に住んでいた猫のはなし
  • 増田文学大賞(仮)を作ってよ

    年末にノミネート作品がまとめられているからそこから更に頼むよ。 短文部門、長文部門、嘘松部門とかでもいいけど

    増田文学大賞(仮)を作ってよ
  • 横断

    薄暮をとうに過ぎ帰路を歩むコート姿の人の黒い綿棒のような姿よりもなお黒い小さな点が赤信号の横断歩道を毛足の長い絨毯の上で転がる布玉くらいの速度で渡りはじめ にわかに強くなりはじめた初冬の風に飛ばされてきたドラッグストアかどこかのビニール袋の類であろうかと反対側の歩道から目をこらせばどうやらである 遠くから、しかし軽快な速度で長く前に伸びるうす黄色いライトを灯した小型車が光ごと走ってくるのに黒いまま照らしだされてはその路のまんなかで立ち止まりかけたので 思わず危ない危ない危ないよー早くこっち!と大声で叫ぶと一瞥という言葉の成立しないほど短い瞬間こちらを見たかと思えば一転は布玉からビー玉に変身して走りだし こちら側の歩道に隣接する古団地の敷地の芝生に覆われた小山まで一気呵成に駆けあがるとそのいちばん高いところに何事もなかったかのようにゆっくりと鎮座した 息も乱れないビー玉の眼 真っ黒黒の

    横断
  • 習慣

    12年の長きを同じ1台のガラケーと共に過ごしてきた母がもはやこの機会しかあるまいとほとんど決死の覚悟でもって ねばり強く袖を引くらくらくホンの誘惑をも断ち最新のスマートフォンに機種変更したのは増税前の9月末 悪戦苦闘しながらなんとか電話メールかんたんな検索それに誤字まじりのLINEの操作を覚えなんとなく楽しさを覚えたらしい11月、 ふらりと帰省した姉にこれはかわいいよ、とそそのかされ母はねこあつめを始めた 始めて1日目でもう母はそのかわいらしさ、人生で一度もやったことのないゲームの新鮮さのとりことなって 数日後にはさながら年季の入ったゲーム廃人のごとく暇さえあれば小さな庭にやってくるさまざまのたちを眺めてはにこにこし餌をやりにぼしをもらい えーこんな子もいるんだほらボールで遊んでるかわいいあーでもこのでぶがにくたらしい、いやそうじゃない金をくれ金をなどと言いながら写真をぱしゃぱしゃ撮っ

    習慣
  • 半額のかますのひらき

    半額のかますのひらき 夕方の西友の投げ売りで安かったので買いました 2枚で429円 錐形の顔が怖くて歯がぎざぎざで指にささる痛い魚であるがとてもうまい 水気をきって塩を振って魚焼きグリルで焼いて夕にした 横着してまとめて2枚焼くと真ん中がなかなか焼けないが焼いてる間じゅういい匂いがする 身がやわらかく皮目が焼き網にくっついて難儀したし身はごく少ないがそれでもたまにべたいおいしい白身魚で おいしいのだが焼いたのち時間が経つとあのいい匂いはどこへいったのか、という生臭い匂いになってそれで台所じゅうが満ちてしまう 匂うのだが魚焼きグリルを洗うのがどうしても面倒で魚を焼いたことそのものに目をつぶってそのまま置いてしばらく忘れていてふとみると 灯りの消えたほの暗い台所のすみっこにはこっそり歩いていって、そっと背伸びをしてこっそりグリルをなめていた ふだん人間のべものには特段おもしろいところが

    半額のかますのひらき
  • 猫 数日前母が大量のキッチンペーパーを安かったからと言って買ってきた 今..

    数日前母が大量のキッチンペーパーを安かったからと言って買ってきた 今日ホルダーに備えつけていたものが切れたので母にあれはどこにあるの、と尋ねると冷蔵庫の上の開き戸の中だと言うので その冷蔵庫の上の天井に備え付けてある開き戸収納の中からキッチンペーパーの買い置きを出すのに 冷蔵庫横のシンクの台に乗るわけにいかないから卓の椅子を持ってきてそこにのぼって開き戸を開けたとき そういえば昔はが、人間みたいに衛生なんてことを気にもせずシンク台をステップにして冷蔵庫に飛びあがっていたなあ この開き戸を開けっ放しにしてやって収納スペースと冷蔵庫の上好きな方でのびのびが眠れるようにしてやってたなあということがばーっと映像で蘇ってきて そんな工夫のあったことも忘れるほどにはが冷蔵庫の上やサイドボードにひょいとのぼらなくなってからの年数がずいぶん経っていることに気がついて 急にものすごく寂しくなってスト

    猫 数日前母が大量のキッチンペーパーを安かったからと言って買ってきた 今..
    usa02
    usa02 2019/10/31
    増田のねこさん