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ブックマーク / www.designstoriesinc.com (3)

  • 日本とこんなに違う、酸っぱい好きなフランス人

    PANORAMA STORIES 日とこんなに違う、酸っぱい好きなフランス人 Posted on 2023/12/10 ルイヤール 聖子 ライター パリ ソースたっぷりのメイン料理、毎登場するバゲットと、実際のフランス料理は渡仏前のイメージと、ほぼ同じでした。 しかしフランス人が大の「酸っぱい好き」とは、こちらに来てから知ることになります。 レモネードに始まり、お惣菜もドレッシングも、フルーツタルトも。それぞれの酸味は、日の味よりもだいぶパンチが効いています。 たとえば今がシーズンの生牡蠣にも、フランスの人々は赤ワインビネガーやレモン果汁を加えたりします。

    日本とこんなに違う、酸っぱい好きなフランス人
    usa02
    usa02 2023/12/11
  • 滞仏日記「最後まで日本人であったケンゾーさんのこと」

    JINSEI STORIES 滞仏日記「最後まで日人であったケンゾーさんのこと」 Posted on 2020/10/05 辻 仁成 作家 パリ 某月某日、訃報の知らせは突然、飛び込んでくる。 だから、予期せぬところで予期せぬことが常に動いていたということになる。 それが人生なのだから、受け止めるしかない。 ケンゾーさんはぼくにとって高田賢三でもKENZOでもなく「ケンゾーさん」だった。 ちょうど20歳年上のケンゾーさんもぼくのことを辻さんと呼んでくれていた。 礼儀のある、物静かな、人の悪口を決して言わないし、そういう話しには参加してこない大きな方であった。 いつも笑顔で、寛容のある人で、よく人間のことを見抜いていた。 はじめてお会いしたのは2001年に「辻仁成の貌」という特集雑誌の対談で、パリのケンゾーさんのご自宅で対談をした時…。19年も前のことである。 パリ中心部を一区画も占有する

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    usa02
    usa02 2020/10/05
  • 滞仏日記「数字からみる、日本のことが本当に心配な理由」

    JINSEI STORIES 滞仏日記「数字からみる、日のことが当に心配な理由」 Posted on 2020/04/08 辻 仁成 作家 パリ 某月某日、20時に教会の鐘が鳴るのと同時に人々が窓から顔を出し、手を叩く。毎日、同じ人たちと顔をわせるのだけど、悲壮感があり、目があっても目を逸らされ続けてきた。となりのマダムだけが「こんばんは」と言ってくれていた。ぼくと息子はアジア人なので、仲間に入れてもらえないのか、と思って、でも、毎日、ぼくは窓を開け、命がけで働く医療従事者の皆さんへの感謝を込めて手を叩いていたのだ。するとむかいの建物の最上階に住む老夫婦がぼくにはじめて手を振ってくれた。かと思うと、その隣の建物の一つ下の階の若いご夫婦とそのお子さんがぼくに笑顔を向けてくれた。そして、いつもぼくと視線が合うと窓を閉めていた中年の男性が今日初めて、笑顔で、しかも手を振ってくれたのである。こ

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