2022年01月31日 インディアン・シューゲイザー特集!インドの大地に轟音ギターが鳴り響く! 今回の記事では、インドのインディー・ロックという世界的に見てもかなりニッチなジャンルの中の、さらにニッチなサブジャンルについて書かせてもらう。 タイトルにもある通り、今回は「インドのシューゲイザー特集」だ。 ご存知の方も多いと思うが、シューゲイザーというのは90年代にイギリスで発祥したロックのいちジャンルで、雑に説明すると、フィードバックノイズ混じりの歪んだギターでコードをズゴゴゴゴィーーンと弾きながらポップなメロディーを甘ったるい声で歌う様式のこと。 こうしたスタイルを取り入れたバンドの多くが、ステージで、まるで「自分の靴を眺めるかのように」うつむいてギターをかきならしていたことから、シューゲイザー(shoegaze, shoegazing)というジャンル名がつけられた。 歪んだギターでガガガ
舞台で生きていく――「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の舞台少女たちが高らかに響かせた独立宣言 ライター:Jini ブシロードが展開中のメディアミックスプロジェクト「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」。同作品のアニメ映画である「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」(以下,劇場版スタァライト)を初めて見に行った時,前知識はほぼゼロだった。ただ信頼のおけるオタクの友人が「とにかく面白いから見たほうがいい」と勧めてくれただけで,TVアニメ版も見てはいなかった。友人との話題の一つになればと思い,新宿バルト9を訪れたのだ。 そんな軽い気持ちの私を,劇場版スタァライトと9人の舞台少女は完膚なきまでに叩きのめした。まるで少年誌のバトル漫画のように,私は映画館の椅子から吹っ飛び,バルト9の壁を破壊して外に放り出され,新宿御苑の宙を舞い,NTTドコモ代々木ビルに激突した。 ……いや,もちろん
普通じゃない、と断じられたチエミに教えたかった。どの普通にも、どの娘にも、正解はない。(ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ) 普通の人でいいのに! - 冬野梅子 / 【読み切り】普通の人でいいのに! | コミックDAYS 読みました。 togetter.com 自分の感想は置いといて、要約としてこのコメントが素晴らしいなと思った。 「一見普通っぽくてめちゃくちゃ面倒な女」を丁寧に描く漫画『普通の人でいいのに!』が色んな意味でしんどすぎて話題に - Togetter 才能はないがファンの立場では満足できないワナビーが、界隈の搦手から人間関係に入り込んだけど余計に劣等感に苛まれ続けて壊れるやつ。内心バカにしてた男に最後のプライドを無邪気に破壊される描写はエグい。2020/07/31 09:44 それと、併せてこのコメントを合わせて読むとなんとなく納得できる感じ。 たぶん私ここで描かれてるのと似たような界隈
キャンプに行くときはほぼ毎回と言って良いほど焚き火台でバーベキューをしてきたぼくですが、実は今まで全く炭にこだわってきませんでした。 いつもスーパーで売ってる炭を適当に買って使っていたのですが、某キャンプイベントで出会った岩手切炭を購入して使ってみると、炭に対する意識がガラッと変わりました。 スーパーやホームセンターで大量に販売されている海外産のマングローブ炭はもう使わない!という気持ちにさせてくれた岩手切炭について、実際に使って感じた良い点と悪い点をご紹介していきたいと思います。 そもそも岩手切炭とは 岩手切炭とは、天然のナラの木100%で作られた岩手産の国産木炭のことです。 岩手木炭は火付きが良く、爆跳が少なく、且つ燃焼時間も長いことが主な特徴で、バーベキューの炭にこだわる人には御用達のブランド炭となっています。 *爆跳=炭が燃えるときに爆発して炭や炎が飛ぶこと 「岩手切炭」という商品
最終決戦に臨む「スター☆トゥインクルプリキュア」の5人 (しばらく頭の悪い文章が続きます) あーーーーっ! もう! 終わらないで! 「スター☆トゥインクルプリキュア」!! もう第48話まで来ちゃった!! 次が最終回だなんてイヤ!! 第48話のラスト、言葉が通じなくなったララの精いっぱいの「あり……がと……」。 そんなの泣くに決まっているじゃん! こちとら1年間ずっと見てきたんだよ! おじさん、大号泣だよ! ああ、こんなにも終わることが寂しいシリーズ初めてかもしれない……。 もっと星奈ひかるの、キュアスターの「キラやば~☆」を見たかった。 もっと、羽衣ララの、キュアミルキーの「ルン」を聞きたかった。 もっと香久矢まどかの、キュアセレーネのセレーネアローの凛々しさを見たかった。 もっと天宮えれなの、キュアソレイユの「チャオ!」を聞きたかった もっとユニの、キュコスモとアイワーンとの絡みを見てい
バットマンの宿敵が誕生するまでを、独自のストーリーで描いた映画『ジョーカー』が、予想を超える反響を呼んでいる。世界興行収入が923億円を突破し、R指定映画として史上最高の記録を更新、アメコミ映画が比較的苦戦するといわれている日本の週末興行ランキングでも、4週連続で1位を獲得する快挙を達成し、まだまだ数字を伸ばしている状況だ。 そんな『ジョーカー』は、同時にいろいろな意味で波紋を広げてもいる。『ヴェネチア国際映画祭』最高賞受賞という異例の快挙にはじまり、アメリカでの公開に際しては、警察や陸軍が警戒態勢を強化するという事態……。社会的責任をめぐる内容への賛否の声、製作サイドや巨匠監督の発言が物議を醸し、使用楽曲に対する問題提起が生まれるなどなど、大ヒットを成し遂げるなかで、あらゆる角度から騒動が発生しているのだ。 『ジョーカー』は、なぜこんなにも人々の心をざわつかせ、娯楽作品の枠をはみ出して社
今年もいろいろなアニメを味わい、楽しんだけれども、10月からのアニメで生活の質を一番良くしてくれたのは『ゾンビランドサガ』で、ゾンビ、アイドル、佐賀県がこれ以上ないぐらいに噛み合っているさまを楽しんだ。年末、思い出してスマホで書き殴りたくなったので書き残しておく。 ・深夜アニメなので子ども向けの作品ではないだろうが、『ゾンビランドサガ』はうちの子どもには好評だった。特にガタリンピック、【たえの四肢がバラバラになって残りのメンバーが有明海を這い回る→ドライブイン鳥のTシャツが現れる】までのシーンのウケが良かった。「首がもげて、四肢がバラバラになって、ガブガブかみつくゾンビをコミカルに描こう」という強い意志の賜物だと思う。 ・ガタリンピックの回はほかにも見所いっぱい。泥だらけになったさくらの髪がなぜか風にたなびくという、意図的に描いたとしか思えない、いかにもアニメ的な不自然さを描いていて、それ
ども、大瀧です。 JSONをいい感じに操るCLIツールjqは皆さんご存知かと思います。最近、YAMLを触る機会が増えてきたので、同じように使えるツールはないかなぁと思っていたら、jqのYAML/XMLラッパーであるyqが使いやすかったのでご紹介します。 yqとは yqはYAMLが扱えるjqのラッパーです。jq同様の豊富なフィルタ構文でYAMLを操作できるのが特徴です。 jqを事前にインストールしておき、Python pipでインストールします。 $ pip install yq yqの使い方 yqの入力は、標準入力ないしファイルでJSON形式とYAML形式の両方に対応します。出力はデフォルトがJSON、-yオプションを指定してYAMLになります。フィルタなし('.'を指定)でも、JSON-YAMLの相互変換が可能です。 sample.json { "Samples" : [ { "name
バイクブロス・マガジンズ原付&ミニバイク試乗インプレ・レビュー 【ホンダ Monkey 125 ABS 】プロトタイプに試乗! 50cc時代を彷彿させる癒し系の乗り心地! 【ホンダ Monkey 125 ABS 】プロトタイプに試乗! 50cc時代を彷彿させる癒し系の乗り心地! 掲載日:2018年06月21日 試乗インプレ・レビュー 協力:ホンダモーターサイクルジャパン 試乗ライダー/青木タカオ レポート/青木タカオ・原付RIDE編集部 写真/徳永 茂 記事提供/ロードライダー編集部 ※この記事は『ロードライダー vol.436号 』に掲載された内容を再編集したものです。 MONKEY 125 ABS 2018年7月12日に発売となる、ホンダのモンキー125 ABS(Monkey125 ABS)のプロトタイプに試乗する機会を得た。まだ製品版ではないものの、グロムをベースにしつつも、ツインシ
けど、その内容については書かない。 Javaエンジニア養成読本 [現場で役立つ最新知識、満載!] (Software Design plus) 作者: きしだなおき,のざきひろふみ,吉田真也,菊田洋一,渡辺修司,伊賀敏樹出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2014/11/11メディア: 大型本この商品を含むブログ (5件) を見る Javaエンジニア養成読本という本があって、その頭できしだ(@kis)さんという人が今までのJavaについてまとめてられていた。自分としてはいろいろ脇道にそれつつも10年程度Javaでやってきているので、懐かしい話を読みながら自分でもいろいろ考えたことを思い出したので書いてみた。 まぁあんまりまとまらなかったんだけど、出さないといつまでも下書きに保管されたままになるので出してしまう。 中途半端に神が登場する オブジェクト指向という思想は既に世界が組み上がって
「朝日新聞」(2011年4月3日付)でササキバラ・ゴウが紹介しており、購入した。 絵柄を見たとたんに、よくある「癒し」「ロハス」的な物語を想像してしまった。祖母から受け継いだ小さな店でオーダーメイドの服を作っているが決して量産はしない、という筋書きを聞けばなおさらそう思うだろう。 現代文明に、「自然」や「手作り」を対置して、ゆるゆるとした静謐な時間の流れを描く、という手法は、否定する気はないけども、マンガの作品として見ると、ただ間が抜けただけの、濃度の低い、うす〜い画面が広がっているにすぎない、早い話が退屈なマンガになっていることが少なくない。「人が少ない森とか村とか描いて、セリフを少なくしときゃいいんだろ」的なものに結果的に仕上がっている(描き手にその気がなくても、ね)。 ところが本作『繕い裁つ人』はまるで逆である。 主人公・南市江の作品を「ブランド化してネットショップで扱」おうとする、
辞書並みの上下巻1600頁余から浮上してきたときの、正直な気分。読了までちょうど1ヶ月かかったけれど、この小説世界でずっと暮らしていきたい。死ぬべき人は死んでゆくが、残った人も収束しない。エピソードもガジェットも伏線もドンデンも散らかり放題のび放題(でも!)いくらでもどこまででも転がってゆく広がってゆく破天荒さよ。 ストーリーラインをなぞる無茶はしない。舞台は1900年前後の全世界(北極と南極と地中を含む)。探検と鉄道と搾取と西部と重力と弾圧と復讐と労働組合と無政府主義と飛行船と光学兵器とテロリズムとエロとラヴとラヴクラフトばりの恐怖とエーテルとテスラとシャンバラとデ・ニーロがぴったりの悪党と砂の中のノーチラス号と明日に向かって撃てとブレードランナーと未来世紀ブラジルとデューン・砂の惑星とiPhoneみたいな最終兵器とリーマン予想とどうみてもストライクウィッチーズな少女たち(でもありえない
twitterではさまざまな話題が流れてくるので、きっかけをもらえるのは腰の重い私にはとてもありがたい。この記事は、すばらしい『∀ガンダム』語りに触発されて、twitter上でつぶやいたものを仕立てなおしたものです。 『∀ガンダム』最終話エピローグの、さらに限られたわずかな場面についてだけのお話。 『∀ガンダム』のラストは、『月の繭』が流れる中で展開される奇跡的なエピローグ。 その中で、月の女王ディアナ・ソレルと静かな生活を送ることになるロラン・セアックと、彼が仕えるハイム家のお嬢さんソシエ・ハイムとの別れが描かれる。 ちょっと参照として、YouTubeで動画を探してみた。 ※あくまですでに見た方への確認用として。未見の方はここだけ見ても無意味なので本編を見ましょう。 冬の雪夜の別れのシーン。 ハイム家の門前に停まっている車と2人の人影。 ひとりは、別れを告げにきたロラン。 もうひとりは、
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