© U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 2nd Class Ruben Reed アメリカ海軍の空母「ジェラルド・R・フォード(CVN-78)」は、大西洋で戦闘システムのテストを完了しました。空母の戦闘システムや新たに導入した技術を実証するためのテストを行いました。 数日間に渡ったテストは、海軍司令部との共同作業で、航空交通管制レーダービーコン(ATCRB)や敵味方識別装置(IFF)、デュアルバンドレーダー(DBR)など戦闘や自衛のミッションの能力を、ATACのクフィルとホーカーハンターを使って確認しました。 「ジェラルド・R・フォード」はジェラルド・R・フォード級原子力空母の1番艦です。新しい技術を用いた21世紀の空母で、40年以上運用できるように設計され、2017年7月に就役しました。諸元は満載排水量約101,600トン、全
海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも(DH-183)」をはじめ、「むらさめ(DD-101)」、「あけぼの(DD-108)」とアメリカ海軍の空母「ロナルド・レーガン(CVN-76))」を旗艦とする第5空母打撃群が2019年6月10日(月)から6月12日(水)、日米共同訓練を実施しました。訓練海空域は南シナ海で、海自は戦術技量の向上、アメリカ海軍との連携強化を図る目的で、海上行動時の優先事項の確認、相互運用性を高める通信確認、戦術的な演習などを実施しました。 アメリカ海軍は、海自と常に協力し、練度を高めていることから、空母打撃群の不可欠な部隊となりつつあり、あらゆる状況に対応する能力の向上につながっているとコメントしています。アメリカ海軍は、海自や同盟国、パートナーと定期的に飛行、航行を含む訓練を通じ、インド太平洋地域の安全や安定に貢献しています。 今回の訓練はDH-183とCVN-76
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