© U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 3rd Class Maxwell Higgins アメリカ海軍は第2艦隊の「ハリー・S・トルーマン」空母打撃群(HSTCSG)が、新型コロナウィルス(COVID-19)感染リスクから乗組員を保護しつつ任務を遂行するため、西大西洋に留まり続けています。 アメリカ海軍は、乗組員の安全確保と空母打撃群の戦闘能力を維持するためこの措置を講じています。そのため、必要に応じて必要な場所にプレゼンスを発揮する能力を維持しています。 空母「ハリー・S・トルーマン(CVN-75)」は、ニミッツ級空母の8番艦です。1993年11月29日(月)に竣工、1998年7月25日(土)に就役しました。最初の実動任務は2000年5月の湾岸地域で「サザン・ウォッチ」作戦へ参加しました。 2003年には「イラクの自由」作戦
© Mass Communication Specialist Seaman Jomark A. Almazan 海上自衛隊とアメリカ海軍は2020年4月10日(金)と4月11日(土)の2日間、東シナ海で日米共同訓練を行いました。参加した艦艇は、護衛艦「あけぼの(DD-108)」と強襲揚陸艦「アメリカ (LHA-6)」でした。この艦艇による共同演習は、これが初めてのことです。 訓練は、通信や補給、戦術訓練などを実施しました。訓練を通じて、海上自衛隊の戦術技量の向上と相互の連携強化を図りました。補給艦ジョン・エリクソン(T-AO-194)も参加し、「あけぼの」と「アメリカ」が運用継続を実証し、両艦の継続的な海上活動の確認、訓練中にはF-35BライトニングIIの離着艦も行われました。 「あけぼの」は、むらさめ型護衛艦の8番艦です。諸元は基準排水量4,550トン、全長151メートル、全幅17.4
海上自衛隊は2020年4月10日(金)、航海中の令和元年度外洋練習航海(飛行)が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を考慮し、マレーシアのポートクランとブルネイのムアラに寄港への寄港を中止したと発表しました。 この航海では、第72期飛行幹部候補生課程修了者の58名を含む、およそ260名が「てるづき(DD-116)」に乗船しています。寄港地を日本国内に変更して引き続き、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への必要な対策を行い実施します。 「てるづき」はあきづき型護衛艦の2番艦です。2013年3月に就役しました。諸元は、満載排水量6,800トン、全長151メートル、全幅18.3メートル、速力30ノット、兵装、127ミリ単装砲、CIWS、90式SSM4連装発射機、VLS、3連装魚雷発射機、搭載ヘリコプター、SH-60Kが1機です。
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米報告書、中国の核実験凍結を疑問視 「高水準の活動」指摘 2020年04月16日09時43分 【ワシントン時事】米国務省は15日、軍備管理に関する報告書で、中国が核実験場で「高水準の活動」を続けていると指摘し、爆発を伴う核実験のモラトリアム(凍結)を順守していない可能性があると懸念を表明した。中国は包括的核実験禁止条約(CTBT)を批准していないが、米英仏と同じく、爆発を伴う核実験の凍結を公約している。 報告書は、新疆ウイグル自治区ロプノールの実験場で、大規模掘削など活発な活動が行われていると指摘した。さらに、中国国内に設置された放射線濃度や地震活動監視用の観測施設から送られるデータが頻繁に遮断されたとして、核実験に関する活動が「透明性を欠いている」と批判した。 新型コロナ最新情報 日韓関係 香港問題
休校で学校に行けない子供(右)を基地に帯同し、支援所で受け付けをする隊員(3月11日、那覇基地で) 学校の休校を受けて開設された基地内の「一時預かり所」で自習をする子供と、面倒を見る隊員(3月6日、横須賀基地で) 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、安倍首相が要請した「全国の小中高校と特別支援学校の春休みまでの臨時休校」の指示を受け、防衛省は2月28日、「緊急登庁支援の活用」の特例措置を取ることを決定、3月2日から運用を開始した。これにより、隊員たちのために駐屯地・基地で子供を預かることが可能になった。空自那覇基地や海自横須賀地方総監部では「一時預かり所」を開設、隊員が子供を帯同して出勤する姿が見られた。 空自那覇基地「緊急登庁支援」を活用 10人でシフト、延べ28人受け入れ 【空那覇】空自那覇基地は3月3日から13日まで、周辺自治体の小学校の臨時休校を受け、子供を同伴して出勤する隊員
ボーイングは2020年4月3日(金)、追加発注分のCH-47Fチヌークをオランダ空軍に初納入したと発表しました。オランダは大型輸送ヘリコプターを運用する北大西洋条約機構(NATO)加盟国8カ国のうちの1つで、現在はCH-47Dを11機、CH-47Fを6機運用しています。さらにCH-47Fを14機受注し、2021年までに納入する予定です。 CH-47Fは、CH-47Dの後継として開発されました。性能向上型のエンジンを搭載、グラスコクピットなどアビオニクスの近代化、通信システムを一新し、ライフサイクルコストが削減されています。アメリカ陸軍をはじめ、カナダ、イギリス、インド、オーストラリアの各国軍などで運用されています。陸上自衛隊のCH-47JAも2016年度発注分から、F型相当の仕様になっています。
(この物語はフィクションです) 西暦2020年、世界は新型コロナウイルスの猛威に晒された。 人々はこの治療法のない新しい未知のウイルスの脅威から盲目的に逃げ惑い、多くの人は恐怖に耐えきれず自宅に籠ってしまい誰とも会わなくなった。 そのため、識者達は知恵を絞り、ウイルスの蔓延を防ぐために、「三密」という戒めが書かれた警告書を創り出した。そして、時の政府はその「三密」を基にして外出禁止令を出すに至った。 新型コロナウイルスを恐れる人々は、悪魔の如きウイルスの憑依から逃れるために「密閉」「密集」「密接」という3つの戒めが書かれた警告書を聖なる書として崇め、世界中に拡めることに努めた。そしていつしか、この教えに背いた者は邪教徒の烙印を押され蔑まれるようになっていった。 その後間もなくして、新型コロナウイルスは終息したものの、人々を救った戒めとして「三密」の教えだけは残り、人々は「密閉」「密集」「密
JHU集計、欧州で減速、日本やアフリカ注視 ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター(JHU-CSSE)の集計によると、4月15日午前8時集計の新型コロナウイルス感染症は世界185カ国・地域で、累計感染者数は197万3700人と1日で5万人台の増加にとどまった。4月4日の10万1500人、4月10日の9万6400人をピークに10日以降、1日の感染者数は減少しており、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行はピークアウトの可能性が出てきた。死亡者数11万9700人と20万人に近づいている。 ただ、この要因は欧州、米国での新型コロナウイルスの感染拡大が減速してきたことによるもので、インド、日本、さらにはアフリカでは感染が拡大しており、ピークアウトを決定づけるには今後の推移を見守る必要がありそうだ。 15日午前現在の死亡者は12万5900人で、死亡率は6.3%、治癒者は47万4300人で、
Author:内藤陽介 Yosuke NAITO 1967年、東京都生。東京大学文学部卒業。郵便学者。日本文芸家協会会員。 切手等の郵便資料から国家や地域のあり方を読み解く「郵便学」を提唱し研究・著作活動を続けている。 主な著書 『龍とドラゴンの文化史 世界の切手と龍のはなし』 (えにし書房) 『今日も世界は迷走中』 (ワニブックス) 『現代日中関係史』 (日本郵趣出版、全2巻) 『本当は恐ろしい! こわい切手』(ビジネス社) 『アフガニスタン現代史』 (えにし書房) 『誰もが知りたいQアノンの正体(みんな大好き陰謀論Ⅱ)』 (ビジネス社) 『切手でたどる郵便創業150年の歴史』(日本郵趣出版、全3巻) 『世界はいつでも不安定』 (ワニブックス) 『日本人に忘れられたガダルカナル島の近現代史』(扶桑社) 『みんな大好き陰謀論』 (ビジネス社) 『日韓基本条約』(えにし書房) 『(改訂増補版
コンゴ民主共和国西部にある施設ではしかのワクチン接種を受ける子どもたち(2020年3月3日、資料写真)。(c)JUNIOR KANNAH / AFP 【4月15日 AFP】国連(UN)は14日、新型コロナウイルス対策の影響で数十か国で予防接種活動が縮小されており、世界中で約1億1700万人の子どもが麻疹(はしか)にかかる恐れがあると警告した。 世界保健機関(WHO)と国連児童基金(UNICEF、ユニセフ)によると、すでにはしかの大流行が発生している数か国を含め、現在24か国で大規模な予防接種活動が一時中断されている。 さらに13か国で、新型ウイルスの影響により予防接種活動の展開に悪影響が出ているという。 はしかは感染性が極めて高い疾患で、毎年約2000万人に広がり、その大多数が5歳未満。 はしかワクチンは安価で入手しやすいにもかかわらず、WHOによると「ワクチン接種への躊躇(ちゅうちょ)」
テロ組織の壊滅(カイロ) 2020年04月15日 17:46 エジプトテロ アラビア語メディアは、エジプト治安当局が14日夜、カイロの東部で過激派の細胞と衝突し、イスラム原理主義者7名を殺害したが、治安部隊でも士官1名が死亡した由。 報道によると、彼らは治安部隊がコロナ対策で忙しいところを狙って、キリスト教関係者に対するテロを計画していたとのことで、隠れ家からは銃、銃弾、爆発物が発見された由。 また、これとは別に同じくカイロ近郊で、他のグループに関する情報もあり、こちらの方は細胞のメンバー逮捕した、と報じるところもある。 これに対して上記の事件では全員制圧されたとあるんで、逮捕者はいない模様。 https://aawsat.com/home/article/2234091/%D9%85%D8%B5%D8%B1-%C2%AB%D8%AA%D8%B5%D9%81%D9%8A%D8%A9-%D8
イランからイラク、シリアへの巡礼問題 2020年04月15日 18:43 イランイラク 本当の話でしょうか? もし事実であれば、宗教は疫病よりも強い、と言うことか、それとも矢張りイランは強いということか! al qods al arabi net は、イランの巡礼・旅行機構院長が、14日、イランとしてはイラク及びシリアの聖廟等への巡礼を再開する準備をしていると声明したと報じています。 彼は、イランとしてはイラク及びシリアとの間で、相互の巡礼再開の準備をしており、そのために保険衛生上の十分な措置をとることとしているとして、既にバス団体関係者の67%は確保しているとした由。 記事はさらにイラク政府はウイルス蔓延防止のため、陸路の国境を閉鎖したが、今のことろ再開したとの情報はないとしています。 (この問題について、同じネットの別の記事は、カルバラ県知事が、カルバラ県ではコロナ汚染地域からの旅行者
市場原理が働けばバブルはいつかはじける。でも誰もそれを望まない。だからバブル崩壊を避けるために、市場経済は統制経済へと変質させられる。生産手段は形式的に民間が所有するものの、実際は政府と利益団体が価格や金利、賃金を統制する。これはナチスドイツの経済体制だ。 Why This Bubble Economy Keeps Going and Going | Mises Wire 不換紙幣制の下では、金本位制と異なり、中央銀行は商業銀行と連携し、貸出を増やすことで通貨供給量を増やす。所得や物価が低下すると、企業や家計、政府の過剰な借金があらわになる。政府はそれを防ぐために経済に介入を強める。不換紙幣制の行き着く先は政府権力の強化だ。 With Bailouts, Governments Are the Big Winners | Mises Wire 今の経済学によれば、インフレとは消費者物価で年
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