ホンダの国内外の生産工場が18日にサイバー攻撃を受け、一時生産停止を余儀なくされていた。21日にホンダが行った発表を共同通信が報じた。 2017年6月21日, Sputnik 日本
サウジアラビアのサルマン国王の息子であるムハンマド・ビン・サルマン副皇太子が皇太子に昇格した。ムハンマド・ビン・ナエフ皇太子の解任に伴う人事。 国営サウジ通信(SPA)と国営テレビによると、サルマン国王はムハンマド・ビン・ナエフ氏の内相職も解いた。 国防相を務めるムハンマド・ビン・サルマン氏(31)は石油や経済政策にも影響力があり、皇太子昇格で権力基盤をさらに固める。息子を昇格させる国王の決定は、サウド王家の上級メンバーで構成される忠誠委員会の委員34人のうち31人が支持した。 コンサルティング会社コーナーストーン・グローバル・アソシエーツの創業者、ガネム・ヌセイベ氏は電話取材に対し、「ムハンマド・ビン・サルマン氏は副皇太子に就任して以来、サウジで非常に強い権力を握ってきた」と指摘。皇太子昇格で「同氏よりも若干保守的で、より高い地位にある人物の存在といった障害が取り除かれる。より自由に行動
1週間をふりかえる国際・軍事ニュース、今回は平成29年(2017年)6月11日から6月17日の週です。 この週は…フィリピン南部ミンダナオ島での戦闘が続いています。 ※記載された日付は報道された日付です。 ※情報元はリンク先です。各社の保存期限によりリンク切れの場合があります。 ※記事内に動画がある場合、動画再生の際の音量にはご注意ください。 #2 21世紀のエア・パワー 日本の安全保障を考える [ 石津朋之 ]←デイリー・軍事の本のランキング(楽天) 《6月11日(日)》 【ニュースまとめ:日曜版】米特殊作戦軍が比ミンダナオ島で比軍を支援: わかる!航空自衛隊 http://koukuujieikan.seesaa.net/article/450855055.html フィリピン南部ミンダナオ島での戦闘に米軍特殊部隊が投入されているとの報道です。 【気になったニュース】 ・イラク首相、「
EUのクルド国民投票反対声明 2017年06月20日 15:41 クルドEU クルド自治政府が、この9月25日だっかにクルド自治区の将来について国民投票をすると決めたことについて、EUの外相会議は19日、イラクの諸問題は対話を通じて解決されるべきで、一方的な決定は避けるべきであるとして、反対を表明したとのことです。 クルド問題は、この地域で最も機微な問題の一つで、すでにイラク政府に加えて、イランとトルコも反対を表明していたかと思います。 http://www.alquds.co.uk/?p=740335 なにしろ、トルコもイランも多数のクルド人を抱え(シリアは比較的少数ではあるが、クルド問題を抱えていることはご同様)、イラクのクルド人が独立を表明することになれば(クルド人の中には国民投票は即独立を意味しないと言っている者もいるようだが、自治区のバルザーニ議長は、その目的がクルドの独立にある
篠田英朗氏の記事で言及されている朝日新聞の記事を読んで、私も気分が悪くなった。長谷部恭男氏が批判しているのは、安倍首相のビデオメッセージの次の部分だろう。 命懸けで24時間、365日、領土、領海、領空、日本人の命を守り抜く、その任務を果たしている自衛隊の姿に対して、国民の信頼は9割を超えています。しかし、多くの憲法学者や政党の中には、自衛隊を違憲とする議論が、今なお存在しています。自衛隊は違憲かもしれないけれども、何かあれば、命を張って守ってくれというのは、あまりにも無責任です。 これが安倍改憲論のコアである。長谷部氏の「自衛隊を憲法に明確に位置づけるだけで、現状は何も変えない」という批判は誤っている。「憲法に明確に位置づける」ことが最大の変更なのだ。これを彼は「自衛官の自信と誇りのためというセンチメンタルな情緒論しかよりどころはありません」というが、彼はセンチメンタルな情緒で死ねるのか。
米軍のシリア、ヨルダン国境のシーア派民兵管理の拒否 2017年06月21日 10:42 イラクアメリカの外交政策 先ほどは、イラク国境に近づいたシリア政府軍ドローンを米空軍機が撃墜したニュースをお伝えしましたが、どうやらこの地域をシリア政府軍とイラクのシーア派民兵に(ということは結局はイランに、という意味と思うが)渡さないというのが、どうやら国境のシリア側とイラク側双方での、米国の当面の政策であるように見えます。 al qods al arabi net は、匿名希望のイラク軍筋が20日、国境のtareebil およびal walid 検問所(最初がヨルダンとの国境、次がシリアとの国境とのことだが、このal walid 検問所のシリア側が、政府軍が進攻しようとして米軍が阻止しようとしているal tanaf 検問所になるはず)のイラク国境警備隊に同行している米軍が、同地へのシーア派民兵の存在
モースル旧市街の戦い 2017年06月21日 10:17 イラクIS モースル旧市街の戦いは、依然猛烈な市街戦が続いている模様で、IS戦闘員は壁伝いに移動しながら、狙撃、RPG,自爆等で抵抗しているとのことです。 現地イラク軍司令官や連邦警察司令官によれば、そのため前進は困難を極めているが、ISの最後の拠点とみられる旧市街の4の地域のうち、一つは政府側が確保した由。 他方国連等では、いまだIS支配地域には10万を超える住民が残っているとして、その救出および負傷者の手当の必要性を訴えているが、イラク軍によれば過去24時間で700名が避難した由。 これらの住民の保護、輸送等には第9機甲師団と連邦警察軍が当たっている由 とりあえず http://www.alquds.co.uk/?p=740722 https://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/iraq/
アメリカのトランプ大統領は、ウクライナ情勢をめぐってポロシェンコ大統領と会談するとともに、ロシアに対する追加制裁を発表し、ウクライナでの停戦の合意を完全に履行するよう促しました。 また、アメリカ財務省はウクライナ情勢をめぐって新たに38のロシアの企業や個人を制裁の対象に追加したと発表し、ロシアに停戦の合意を完全に履行するよう促しました。 トランプ政権はロシアとの関係改善を模索し、来月、ドイツで開かれるG20サミットに合わせてロシアと首脳会談を行う方向で調整が進められています。 それを前に行われた今回の会談では、アメリカとしては、ウクライナ側の懸念を払拭(ふっしょく)したい狙いもあると見られます。 ただ、ポロシェンコ大統領は最初にペンス副大統領と会談し、そのあとトランプ大統領のもとを訪れて短時間会うという形がとられ、主要メディアは、トランプ大統領が、ウクライナ情勢の解決に積極的な意欲を示して
6月20日、中国政府はこのほど、トランプ米大統領の長女イバンカさん(左)とその夫、クシュナー大統領上級顧問(右)を、年内の北京訪問に招待した。写真はエルサレムで5月23日撮影(2017年 ロイター) [ワシントン 20日 ロイター] - 中国政府はこのほど、トランプ米大統領の長女イバンカさんとその夫、クシュナー大統領上級顧問を、年内の北京訪問に招待した。ホワイトハウス高官が匿名を条件に確認した。 米トランプ政権内で影響力を持つ夫妻との対話を深める狙いが、中国にはありそうだ。 夫妻は4月のトランプ大統領と習近平・中国国家主席の会談を手伝い、その後両国間のムードが改善した経緯がある。 トランプ氏は大統領選期間中に中国の貿易慣行を非難していたが、複数の米高官によると、クシュナー氏と崔天凱駐米大使が2月に関係修復のための米中首脳電話会談をお膳立てした。
窓の外を見る猫。英ロンドンで(2017年5月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/Justin TALLIS 【6月20日 AFP】ネコは古代エジプトを「征服」するはるか以前に、石器時代の農耕民を魅了していたとする研究論文が19日、発表された。DNA分析で明らかになったところによると、これ以降にネコの家畜化と愛玩動物化が世界中に広まっていったのだという。 原産地を出て世界に拡散した最初の野生ネコで、今日の飼いネコの祖先となったのは、リビアヤマネコ(学名:Felis silvestris lybica)であることが今回、研究で明らかになった。小型でしま模様のある中東産の亜種は全世界に生息地を拡大させるまでに上り詰めた。 リビアヤマネコは約6000年前、現代のトルコ周辺のアナトリア(Anatolia)地域から船で欧州に渡った可能性が高い。「リビアヤマネコの世界征服は新石器時代に始まった」と、論
ベルギーの首都ブリュッセルの中央駅周辺で警戒に当たる兵士(2017年6月20日撮影)。(c)AFP/Emmanuel DUNAND 【6月21日 AFP】(更新)ベルギーの首都ブリュッセル(Brussels)の中央駅で20日、爆発があり、容疑者の男が兵士に射殺された。検察当局は事件を「テロ」として扱っていると発表した。 記者会見した連邦検察当局によると、中央駅で午後8時半(日本時間21日午前3時半)ごろ、「小規模な爆発」が発生。容疑者は現場にいた兵士により即座に「無力化」された。容疑者以外にけが人は出なかった。検察の報道官はその後、AFPに「彼(容疑者)は死亡した」と明らかにした。 事件を受け、ブリュッセル中央駅に加え、近くの観光名所グランプラス(Grand Place)広場でも避難措置が取られた。目撃者によると、容疑者は「アラーアクバル(アラビア語で神は偉大なりの意)」と叫んでいたという
コンゴ民主共和国のキクウィトで、カサイ地方で続く衝突から逃れた避難民たちに食事を配るボランティアの女性(2017年6月7日撮影)。(c)AFP/JOHN WESSELS 【6月20日 AFP】政府部隊と部族勢力の民兵組織との間で衝突が続くコンゴ民主共和国の中部で、急速に治安が悪化して以降のここ8か月で3000人超が死亡したことが、ローマ・カトリック教会の報告により明らかとなった。 AFPはフランシスコ(Francis)法王の特使が報告で取り上げ、教会がまとめた統計のコピーを20日に入手。カサイ(Kasai)地方で繰り広げられる暴力の犠牲となり命を落とした人は3383人に上るという。 カサイ地方では昨年、部族勢力のカムウィナ・ンサプ(Kamwina Nsapu)首長(別名ジャンピエール・ムパンディ、Jean Pierre Mpandi)が政府部隊によって殺害されたことを機に衝突が激化していた
即席の地図を指し示すアブドゥラ・マウテ容疑者(右)を捉えた静止画。イスラム過激派組織「アブサヤフ」のリーダー、イスニロン・ハピロン(左から2人目)の姿も確認できる(2017年6月18日提供)。(c)AFP/PHILIPPINE ARMY 【6月20日 AFP】フィリピン南部ミンダナオ(Mindanao)島のマラウィ(Marawi)では、イスラム過激派武装勢力と同国軍とが衝突し、これまでに300人以上が死亡しているが、この戦闘の背景に「ある兄弟」の存在が見え隠れしている。 武装勢力は先月、キリスト教系のダンサラン・カレッジ(Dansalan College)を襲撃した。犯行に及んだのは、ここで20年前にムスリムとして教育を受けたオマークハヤム・マウテ(Omarkhayam Maute)とアブドゥラ・マウテ(Abdullah Maute)の兄弟だった。2人はイスラム過激派組織「イスラム国(IS
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