今回のお題は、光学センサーの画像解析である。身近なところでは、画像解析機能の応用事例としてデジタルカメラの顔認識機能があるが、「軍事とIT」という話になると、利用形態が違ってくるのは当然の話。 モーション・ディテクター 特に2010年代に入って「対テロ戦」の掛け声が賑やかになってきた頃からだろうか、軍の施設や民間の重要インフラなどを警備するためのセンサー機器の売り込みが活発になった。そこで出てきたキーワードの1つが、モーション・ディテクターである。日本語に訳すと「動き検出装置」とでもなろうか。 例えば、軍事基地の外側に向けて監視カメラを据え付けている場面を想定する。カメラの映像を人の眼で見る方法でも、もちろん監視はできる。しかし、これは疲れる作業だし、うっかりして脅威を見落としてしまう可能性も否定はできない。もちろん、コンピュータによる画像解析でも、見落としの可能性はあるのだが。 そこで、
防災・危機管理研究の概要 気候・地殻変動の影響を受け、これまでにない大規模な自然災害が多発する傾向にあります。例えば、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)や熊本地震のような巨大地震、連鎖地震の発生が継続しています。また、火山噴火活動が活発化しており、今後、富士山を代表とする活火山の大噴火を想定した防災計画が不可欠です。さらに、集中豪雨による大規模な斜面崩壊や土石流の発生、大規模竜巻の頻発など、安心・安全な社会を構築するために対策を講ずべき自然災害は増加しています。 一方で、国際政治の不安定化に伴う人為的な爆破テロあるいは化学プラント工場における大規模爆発も多発する傾向が認められます。このような爆発災害の頻度は小さいですが、一度発生すると大規模な爆発を伴うため広い範囲にわたって人命や建物へ損害を与え、さらに社会機能の停止など社会へ甚大な影響を及ぼします。 このような人為的あるいは自然現象に起
米軍の強襲揚陸艦ワスプが第7艦隊の管轄地域に配備されました。 その他には、韓国と北朝鮮の軍事通信線が連結されたこと、などが報道されています。 ※記載された日付は報道された日付です。 ※情報元はリンク先です。各社の保存期限によりリンク切れの場合があります。 ※記事内に動画がある場合、動画再生の際には音量にご注意ください。 #4 国民のための戦争と平和 [ 小室直樹 ]←daily・軍事の本のランキング(楽天) 平成30年(2018)1月8日(月) ○CNN.co.jp : 米、太平洋に強襲揚陸艦を配備 ステルス機の海上発進可能に - (1/2) https://www.cnn.co.jp/usa/35112831.html 【この記事のポイント】 ・米軍が強襲揚陸艦「ワスプ」を第7艦隊が管轄する地域に移動させた。 ・太平洋での戦力増強となる。 ・ワスプは小型空母、改修が行われたことでF35B
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く