シリア北西部イドリブ県で、「シリア革命」の開始を記念する集会に参加した反体制派戦闘員のアブデルバセット・サルートさん(2019年3月15日撮影)。(c)OMAR HAJ KADOUR / AFP 【6月9日 AFP】シリアのサッカーユース代表チームのゴールキーパーから反体制派の戦闘員となり、映画祭でグランプリを受賞したドキュメンタリー映画にも出演したアブデルバセット・サルート(Abdel-Basset al-Sarout)さん(27)が8日、シリア北西部イドリブ(Idlib)県で死亡した。政府軍との戦闘で負った傷が原因だった。所属する反体制派武装勢力が明らかにした。 イドリブ県の端で6日に始まった戦闘では、サルートさんを含む反体制派の戦闘員数十人が死亡した。 在英NGOシリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)によると、この戦闘で両陣営合わせ
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の対韓国宣伝用ウェブサイト「わが民族同士」は9日、韓国の官民軍による「乙支太極演習」を非難し、対話や人道主義に言及することは「副次的な見せかけ」と重ねて主張する論評を掲載した。 論評は、同演習は防衛目的とした韓国政府の説明について、「弁明しても軍事演習の挑発的な正体や対決的な性格を隠すことはできない」として、「われわれを主敵に決めて行った挑発的な軍事演習」と批判した。 同演習は災害や戦時など国家の危機状況への対応を点検するもので、先月27~30日に実施された。韓国政府の「乙支演習」と軍の「太極演習」を統合し、大規模な韓米合同軍事演習「乙支フリーダムガーディアン(UFG)」に代わる新しい訓練。だが、北朝鮮メディアは相次いで同演習の実施を非難している。 一方、論評で人道主義を取り上げたのは、韓国政府が推進している北朝鮮に対する人道支援を意味するものとみられる。北朝鮮
北京(CNN) 中国国営の新華社通信は9日までに、スペインを拠点に中国国民に電話で接触し多額の金額を詐取していた台湾出身の犯罪容疑者計94人の身柄が中国に集団移送されたと報じた。 チャーター機で北京へ連行されたもので欧州から中国へのこれほどの規模の同時移送は初めてとした。スペインは2006年、西側の先進国として初めて中国と犯罪人引き渡し条約に調印した。 過去にも外国で台湾出身者の犯罪容疑者が拘束され、中国へ引き渡された事例はあるが、台湾は基本的な人権の重大な侵害として批判していた。 新華社によると、今回移送された94人は2016年、金銭をだまし取るため中国の法執行機関要員を装って中国国民に電話で接触。両国は「万里の長城作戦」と称する捜査で協力し16年12月にスペインで容疑者237人を逮捕していた。 被害額は1億2000万元で、現在の為替相場では約19億2000万円に相当する。 中国は被害者
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戦略文書で進出牽制 米国防総省は8日までに、北極海についての戦略文書を発表した。その中で、「中国は自らを『北極近接国家』と主張するが、米国はそのような立場を認めない」と進出を図る中国を牽制(けんせい)。また、中露両国が、ルールに基づく秩序を脅かしているとして、北極圏における米軍の作戦能力を強化する方針を示した。 戦略文書は、「北極地域は、北極圏に主権的領土を持つ8カ国によって構成されている。米国はこの8カ国以外の国による北極における立場についていかなる主張も認めていない」と強調。中国について「この地域に領土がないにもかかわらず、北極を統治する役割を求めている」と批判した。 また、中国は「シルクロード経済圏構想『一帯一路』の一環として、北極圏での経済活動をより広範な国家の戦略目標と結び付けている」とし、軍民両用のインフラへ投資しようとしていると指摘。中国が北極圏に砕氷船を派遣するなどしている
7日、フィリピン海で異常接近するロシア軍の駆逐艦(左)と米軍の巡洋艦(AP) 【ワシントン=海谷道隆、サンクトペテルブルク=畑武尊】米軍とロシア軍の艦艇がフィリピン海で異常接近した問題を巡り、米露両国は7日、非難の応酬を繰り広げた。米露両軍が接近する事例は各地で起きており、偶発的な衝突も懸念されている。 米海軍第7艦隊の発表によると、現地時間の7日午前11時45分頃、米ミサイル巡洋艦「チャンセラーズビル」にロシアの駆逐艦が後方から急速に接近し、15~30メートルほどの距離まで迫った。 シャナハン米国防長官代行は7日、外交ルートを通じ、ロシア政府に抗議する意向を表明した。第7艦隊は異常接近時の動画と写真も公開し、声明で「乗員と艦艇を危険にさらした。職業規範に反するものだ」と指摘した。シャナハン氏は記者団に「(ロシアの行動により)我々の活動が抑えられることはない」とも強調した。 一方、露海軍太
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