Git 2.26.0以下に脆弱性が見つかった とのことで、Homebrewでインストールしたgitを更新しようと思ったら、自分がHomebrewのコマンドを理解していないことに気づきました。 ということで、この際、覚書的にメモっておきます。以下、よく使いそうなコマンドの一覧です。 Homebrewの更新 インストールしたフォーミュラ(パッケージ)が更新されるわけではないの要注意です。僕はココを勘違いしてました。 brew update インストールしたフォーミュラの更新 brew upgrade フォーミュラ名のように特定のフォーミュラを指定して個別に更新も可能。何も指定されていない場合は、インストールされているすべてのフォーミュラが更新される。更新後にbrew cleanupも実行されて30日以上古いフォーミュラは削除されます(参考 )。 brew upgrade 更新可能なフォーミュラ
Today, I’d like to announce Homebrew 4.0.0. The most significant change since 3.6.0 enables significantly faster Homebrew-maintained tap updates by migrating from Git-cloned taps to JSON downloads. Major changes and deprecations since 3.6.0: Using JSON files downloaded from formulae.brew.sh for package installation rather than local homebrew/core and homebrew/cask taps. Please note: this is the la
レスポンシブの確認ツールやサービスをいろいろ紹介してきましたが、ついに本命とも言える無料ツールの登場です! Windows, macOS, Linux対応で、しかもオープンソース、快適にレスポンシブの確認ができるResponsively Appを紹介します。5つのデバイスを同時にすれば、制作時間は5倍速くなります。 無料とは思えないほど高性能で、すべてのWeb制作者にお勧めです! Responsively App Responsively App -GitHub Responsively Appの特徴 Responsively Appのダウンロード Responsively Appの使い方 Responsively Appの特徴 Responsively Appは、レスポンシブのWeb制作に役立つElectronで構築されたブラウザです。 ユーザーインタラクションは、すべてのデバイス間でミ
for f in *.mov; do ffmpeg -i "$f" -pix_fmt yuv420p -crf 22 "${f%.mov}.mp4"; done
画面録画とかすると、とてつもなく重い動画ができたりして困ります。動画が重くて困ったときには、ffmpegを使って動画を軽くしましょう。ここでは細かい設定なしの簡単な方法を紹介します。 ffmpeg -i input.mp4 -crf 30 output.mp4input.mp4をoutput.mp4に変換します。crfの後の値は0~63の数値を入れます。値が小さいほど品質が高くなります。推奨値は15~35で、30くらいがいいくらいだと思います。劣化が気になるようなら小さい値に設定しましょう。 ffmpegは公式ページからダウンロードできます。 またffmpegの基本的な使い方についてはググってください。わかりやすい解説がたくさんあると思います。
M1のMacを購入し早速Homebrewをインストールしてみたので自分用の備忘録としてまとめておきます。 流れ 色々と調べてみたけど、Homebrewのインストールは、 公式からコマンドをコピペしてターミナルで実行し、Homebrewをインストール パスを通す これだけでよいみたい。 ちなみに今まではRosetta2などで頑張らないとできなかったみたいなのですが、とうとうHomebrewもM1(Apple Silicon)に対応したとのこと。 インストール The Missing Package Manager for macOS (or Linux) — Homebrew まずは公式ページに記載のインストール用コマンドをコピペして実行。 /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/instal
OpenSSHのセットアップ OpenSSH経由でほかのホストにリモートログインして作業するのは開発者によっては日常茶飯事だ。それは実際にネットワーク経由かもしれないし、Macで仮想環境を動作させゲスト環境にログインするためかもしれない。OpenSSHによるほかのホストへのログインは最初にセットアップを行っておきたい。 まず、ssh-keygenコマンドを使って新しいM1 Mac用の認証鍵(公開鍵・秘密鍵)を生成する。次のスクリーンショットの例だと、~/.ssh/id_rsaという秘密鍵と、~/.ssh/id_rsa.pubという公開鍵が生成されている。 ssh-keygenで認証鍵(公開鍵・秘密鍵)を生成 リモートログインや接続するサービスに公開鍵(~/.ssh/id_rsa.pub)を登録して回る。sshでリモートログインする場合、リモートホストの~/.ssh/authorized_k
M1チップのMacbook Airを買ったのでセットアップでやったことを備忘録的に書いていきます。 買った端末情報 (メモリを8->16GBに変更) 13インチMacBook Air - スペースグレイ Hardware: 8コアCPU、8コアGPU、16コアNeural Engineを搭載したApple M1チップ 16GBユニファイドメモリ 512GB SSDストレージ Touch ID Thunderbolt / USB 4ポート x 2 感圧タッチトラックパッド True Tone搭載Retinaディスプレイ バックライトMagic Keyboard - 日本語(JIS) アクセサリキット
はじめに :::message note この記事は2021年3月10日に執筆したものです。 情報が古くなっているケースにご注意ください。 改善点・間違いの指摘と言ったご意見もお待ちしております。 ::: 本記事はRosettaを使用する・しない二つの環境のHomebrew管理に関する私なりの解答になっています。今後行う説明の実行環境は以下の通りです。 Hardware: Mac mini(M1) MacOS: Big Sur v11.2.2 iTerm2: v3.4.4 Homebrew: v3.0.5 執筆者はできる限りApple Silicon対応ソフトを使用して、対応していない・バグがあるといった場合にRosettaに逃げる形式を想定しています。 本文は一部知識・実装は以下の記事を参考にさせていただいています。 この記事の方の実装をベースにデフォルトのHomebrewの仕組みに乗っ
2021/2/5にAppleSilicon(M1)がサポートされたバージョンである Homebrew3.0.0がリリースされました。 Today I’d like to announce Homebrew 3.0.0. The most significant changes since 2.7.0 are official Apple Silicon support and a new bottle format in formulae. 本投稿ではAppleSilicon MacにHomebrew3.0.9をインストールした手順を紹介します。 Homebrewはパッケージマネージャーです。 インストールされたソフトウェアを包括的に管理し、新しいソフトウェアのインストールから インストール済みのソフトウェアの更新・削除などを行うことができます。 なのでわざわざブラウザから最新版のソフトウ
MacでIEの表示を確認をすることになったのでメモ ※2018/04/20時点では問題なし 前提 Homebrewとhomebrew-cask、それとVirtualBoxを使うので入れておくこと。 簡単なインストール手順は以下の通り。 Homebrewのインストール /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)" でインストールできます。Homebrew公式サイトより homebrew-caskのインストール brew install caskroom/cask/brew-cask でインストール。みんなhomebrew-caskって知ってるか? Virtual Boxのインストールとセットアップ Homebrewを使って brew cask
MacBookAir2020買いましたヽ(=´▽`=)ノ そしてMacBookAir 2020年版も到着! 商売道具は3年毎に変えないとね(・∀・) 裏側のAppleロゴが光らないのはやっぱり寂しいけど、今のところ満足度は高い。今週は設定祭りだなー。 pic.twitter.com/72e9Tm5TN5— 勝部麻季人 💦👏 (@katsube) 2020年4月20日 1年以上前から買い換えようと何度も店頭に足を運んだのですが、バタフライキーボードが全然しっくり来ない、価格的にもそれならPro買うわといった感じでコスパも今ひとつ。そんなときに突然発表された2020年版がそれらの悩みをすべて解消した神モデルということで迷わず購入。新型コロナが蔓延する情勢不安な中でしたが商売道具をケチってはいけませんw 一体どうしたんだAppleらしくないぞw 顧客の要望を足蹴にし阿鼻叫喚に叩き落とす経営方
homebrewでGUIをもつアプリをインストールしたい時はcaskを使いますよね。 mac入れ替えで初期セットアップ中に下記のようなエラーに遭遇しました。 hori$ brew cask install google-cloud-sdk Updating Homebrew... ==> Auto-updated Homebrew! Updated 2 taps (homebrew/core and homebrew/cask). ==> New Formulae libvdpau xcb-util-cursor ==> Updated Formulae Updated 107 formulae. ==> Updated Casks Updated 319 casks. ==> Deleted Casks gfortran openxcom Error: Calling brew cask
# 試しにインストール対象を指定しないで打ってみた % brew cask ==> Tapping homebrew/cask Cloning into '/usr/local/Homebrew/Library/Taps/homebrew/homebrew-cask'... # ...省略...クローンだけしてサブコマンド(installとか)がないって怒られた Error: Invalid usage: No subcommand given. # caskのバージョンは表示されるようになった % brew -v Homebrew 2.5.2 Homebrew/homebrew-core (git revision 2aea6b; last commit 2020-09-22) Homebrew/homebrew-cask (git revision 7b828; last commit
久しぶりにbrew updateをかけようとしたらエラーが出てアップデートできなかったので、brew doctorで出たWarningと解決手順をメモ。 環境 MacBook Pro (Retina, 13-inch、Early 2015) OS X El Capitan バージョン10.11.6(15G1004) XQuartz 2.7.8 Xcode Version 8.0 (8A218a) 5つのWarningが出たよ brew doctorを叩いて出たWarningは以下の5つ。 Warning: Your XQuartz (2.7.8) is outdated Please install XQuartz 2.7.9: https://xquartz.macosforge.org Warning: You have unlinked kegs in your Cellar Lea
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く