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民俗と歴史に関するusataroのブックマーク (7)

  • 夜這い

    筆者は若い頃から民俗学が大好きで、宮恒一の熱狂的ファンを自認し、その真似事をしながら、山登りの途中、 深い山奥の里を訪ねて、その土地の人と世間話をしながら、新しい民俗的発見をすることを楽しみにしていた。 かつて、揖斐川の上流に徳山郷 という平安以前に起源を持つ古い村があって、 その奥に能郷白山や冠山という奥美濃山地(両白山地)の名峰があり、このあたりの山深い雰囲気に惹かれて何度も通った。 今は無意味な形骸を晒すのみの巨大なダム底に沈んだ徳山の里は、筆者の足繁く通った1970年代には、 いくつかの立派な集落があり、春から秋までは渓流釣りマニアでずいぶん賑わったものだ。 そのなかに、名古屋からUターン里帰りした中年女性の経営する小さな飲店があった。 そこでよく事をして世間話に興じながら、おばちゃんに村の事情を聞いていたが、実におもしろい話がたくさんあった。 一番凄いと思った話は、近所の農

    夜這い
    usataro
    usataro 2013/07/24
    日本各地の夜這いの風習自体は民俗学で赤松啓介の著作があるし宮本常一も言及してて近代家制度へのアンチテーゼと評価できる点もある。/ただこの文章みたいに男が好き勝手していいって話じゃなかったと思う。
  • 専門家に聞く 年代別の老後資金作り  :日本経済新聞

    キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。

    専門家に聞く 年代別の老後資金作り  :日本経済新聞
    usataro
    usataro 2011/09/21
    「誉田(こんだ)八幡宮が毎年、秋の大祭で執り行う「渡御(とぎょ)」の神事」
  • お知らせ : 京都新聞

    File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから

    usataro
    usataro 2011/03/08
    こういう形で映像も史料化していくんだな。
  • asahi.com(朝日新聞社):五島列島 カクレキリシタンとカトリックの胸の内 - 秘境添乗員・金子貴一の地球七転び八起き - トラベル

    五島列島 カクレキリシタンとカトリックの胸の内2011年2月18日 印刷 Check 「カクレとカトリックの信仰は違うのです」と語る、カクレキリシタン第9代大将(最高責任者)坂井好弘師夫 イエス・キリスト像と伝わる「神様」とロザリオ。箱の中には、江戸時代に奉納されたと思われる古銭も数枚入っていた 「カクレも同じカトリックです」と語る、桐修道院のカトリック修道女・下照子シスター キリシタン洞窟には、今でも船でしか行くことはできない。私たちが訪れたときは波が荒く、再度挑戦して、船頭を狭い岩場にぶつける様にしてやっと着岸できた キリシタン洞窟は、若松島南端の断崖絶壁の底にあり、入口付近の高さと幅は共に約5メートル、奥行きが約50メートルのT字型洞窟だ 郷土史に詳しい下窄忠氏によると、3家族12人程が、明治2年3月から5月頃にかけて、キリシタン弾圧を逃れて洞窟内に隠れ住んでいたと言う。入ってみ

    usataro
    usataro 2011/02/20
    隠れキリシタン組織の長(大将)への聞き取り。
  • asahi.com(朝日新聞社):隠れキリシタン紀行〜五島列島編〜 - 秘境添乗員・金子貴一の地球七転び八起き - トラベル

    隠れキリシタン紀行〜五島列島編〜2011年2月4日 印刷 Check 山神神社の例大祭のあと、氏子たちがカクレキリシタンであることを「今日初めて知った」と吐露する宮田紀久宮司 五島列島の山神神社は、カクレキリシタン研究者の宮崎賢太郎・長崎純心大学教授が、著書『カクレキリシタン』で「(全国で)四番目のキリシタン神社」と記す「キリシタンを御神体として祀る」神社だ 昼は、新上五島町奈良尾郷の郷土料理研究会の方々が、一週間も前から準備してくれた「紀寿し」「おかめ寿司」(写真手前左の皿の上にある)などの伝統的手作り料理。その美味しさは参加者に深い感銘を与えた 郷土料理研究会会長の谷佳江さんが、一つ一つの料理を丁寧に説明してくださった。同会が旅行者に事を提供したのは初めてだという 五島列島に現存する唯一のカクレキリシタン組織で、第9代目の最高責任者「大将」を務める坂井好弘師 「何百年にもわたって、

    usataro
    usataro 2011/02/20
    これおもしろいなあ。民俗学的な調査や分析はどのくらい進んでるんだろうか。というか、そもそも民俗学的アプローチが有効なんだろうか?フィールドワークは民俗学的手法でできそうだけれど分析の方はどうなんだろ。
  • 記録させる記憶:宮本常一の「記憶」と「記録」 - 記憶の彼方へ

    『宮常一が撮った昭和の情景』上巻、170頁、asin:4620606391 これは宮常一が昭和37(1962)年夏、山口県萩市見島の宇津で撮影したもの。「漁網の上でうたた寝をする男の子。海の子はこうして育つ」というキャプションが添えられている。見島とは山口県の日海側にある絶海の孤島。宇津は古くから北前船の寄港地として知られている漁港。地図ではここ。 大きな地図で見る この写真を「微笑ましく」感じたという佐野眞一は、宮常一が調査に入ってから40年後の2000年の冬に宮が撮影した人物を探しあてることをひとつの目的に見島に渡った。そしていい親父になった「海の子」にいわば再会する。 宮常一が見た日 (ちくま文庫) 作者: 佐野眞一出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/05/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (9件) を見る 佐野眞一『

    記録させる記憶:宮本常一の「記憶」と「記録」 - 記憶の彼方へ
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    朝4時台起きセルフメソッド 自分のため(セルフ)の朝4時台起きメソッド。 これはそういうことなんだ。。。 朝が暖かくなる5月半ばから 朝4時台に起きることを目標に試行錯誤していく。 まずは2日間だけ試した記録。 時間設定 +朝4時台とは 午前4時~午前4時40分ならOK +寝る時間 午後9…

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    usataro
    usataro 2009/11/23
    「日本人の欧米崇拝というコンプレックス、欧米宣教師のアジアへの優越感といった明治維新後の先進欧米崇拝や啓蒙主義が隠れキリシタンをキリスト者として存続させえなかったという部分」
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