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2011年1月14日のブックマーク (3件)

  • 「日本文化論」の典型としての『國體の本義』 - 美徳の不幸 part 2

    今日は、久々の院ゼミ(約1ヶ月ぶりか?)。今日の課題図書は『國體の義(やっぱ、ここは旧字がしっくり来るよな)』(文部省編、1937年発行)。実は、が学部時代のゼミでこれを読んでおり、そのコピーが「発掘」されたので、僕がもらい受け、「たまにはこういうのをみんなで読むのも面白かろう」と思って、レジュメを作らず好き放題にしゃべり合う。 勿論、内容は今から見れば突っ込みどころのオンパレードなのだが、このの主旨は「そういう賢しらな論理・理屈を越えて日の国体、ひいては天皇は偉いのだ。なぜなら偉いというのは過去から現在、そして未来永劫続くのだから」とトートロジカルに宣揚することなので、その論理の瑕疵を言い立ててもはっきり言って意味がない。 僕としては、つい習性でこのの宗教観などに注目してしまうのだが(例えば仏教に関してはやはり「鎌倉新仏教中心史観」ぽいなあ、とか)、それよりも気になったのは、戦

    「日本文化論」の典型としての『國體の本義』 - 美徳の不幸 part 2
    usataro
    usataro 2011/01/14
    家にあるかと思ったらなかった。討論がおもしろそう。
  • 島津義弘ゆかりの妙円寺詣り、本当は神社参拝? : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    薩摩の戦国武将・島津義弘ゆかりの伝統行事「妙円寺詣(まい)り」について、妙円寺(鹿児島県日置市伊集院町)が近く、行事を主催する日置市などに対し、名称を含めた見直しを申し入れることになった。 明治時代の神仏分離で廃寺、その後再興されたものの、行事はそのままの名称で別の神社に引き継がれている。このため二つの寺社を混同したり寺はもう存在しないと誤解したりといった混乱がいまだにみられ、寺再興から130年の時を経て、正式に「改善」を求めるという。 妙円寺は、室町時代の1390年に創建された曹洞宗の古寺。島津義弘が生前に自分の菩提(ぼだい)寺と定め、江戸時代に義弘を慕う鹿児島城下の武士らによって妙円寺詣りが続けられてきた。 ところが、明治になって島津家が祖先の祭祀(さいし)を神道だけで行うことを決めたため、同寺は明治2年(1869年)に廃寺となり焼かれてしまった。 11年後に大山・永平寺と檀家(だん

    usataro
    usataro 2011/01/14
    こういうのも神仏分離がもたらした矛盾の一つだなあ。
  • 築101年目直方駅 保存求め署名へ / 西日本新聞

    築101年目直方駅 保存求め署名へ 2011年1月14日 00:11 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 1910(明治43)年に建築されて101年目を迎えた今年、解体が予定されている福岡県直方市のJR直方駅舎の保存を求めて、市民グループの直方文化遺産研究会(樋口清代表世話人)が14日、署名活動を始める。市の内外に協力を呼びかけ、4月上旬に署名簿を向野敏昭市長に提出する方針。「筑豊炭田の輸送を担った中核駅を後世に残して、レトロな街並みとともに観光振興に役立てるべきだ」と訴えている。 直方駅は明治から昭和にかけて、筑豊炭田の石炭を積み出し港の若松港(現北九州市)に運び出す集積拠点として発展した。現駅舎は1907年の鉄道国有化に伴って建築された。木造平屋で、玄関部分は装飾が施された木柱と御影石で支える重厚な造り。 建て替え工事は、直方市の駅前周辺整備事業と並行してJR九州が進めており、今春に

    usataro
    usataro 2011/01/14
    こういう建物は壊すと取り返しがきかない。