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ブックマーク / president.jp (12)

  • 「なぜか局長が買った土地にばかり移転する」郵便局の立地に隠された日本郵便の非常識な慣習 郵便局長がローンで土地を買うと…

    郵便局が新たに建ちそうな土地を、多くの郵便局長たちが物色している。郵便局を営む日郵便に建てさせるためでなく、従業員である局長自身が長期安定の賃料収入を得るために――。これは昔話ではなく、同社が民営化したいまも漫然と続く異常な慣習だ。 農家から買った土地に郵便局が建設された 「畑の一角を売ってもらえませんか」 東海地方で果物農家を営む70代の男性のもとに数年前、地元の不動産業者がやってきた。ちょうど土地の整理を考えていた男性には好都合だったが、提示額は相場よりすこし安いように感じられた。 不動産業者から教えられた土地の買い手は、面識のない郵便局長だ。なぜ日郵便ではなく、郵便局長が買うのか。不思議な気はしたが、業者からは「よくあることだから」と諭された。 その後、日郵便東海支社の社員が訪ねてきた。局長と同じ勤め先なのに、社員は「日郵便のほうに土地を譲らないか」と言ってきた。男性は素直に

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    uss267 2025/03/03
  • 日本酒の美味さは「いい米」でも「いい水」でもない…JALの提供酒に選ばれた酒蔵が「1日10回」必ずやっていること 「東京のど真ん中でもうまい酒は造れる」

    海の目の前に建つ異色の酒蔵 日酒の味は、水に大きく左右されると言われる。適しているとされるのは、伏流水や雪解け水だ。山地に降った雨や雪が地中に染み込み、地層に沿って流れる水だ。それらの水は地層によって濾過され、土壌のミネラル分を取り込む。カリウムやリン酸、マグネシウムを含む、酒造りに適した水質になっていくのだ。 ここまで読んで、酒蔵のある街をイメージしてほしい。「雪深い里山の麓、清水がたどり着く自然豊かな農村」みたいな風景を思い浮かべてはいないだろうか。実際、そんな風景のある東北は酒所として有名だ。 だが、取材に訪れたのは茨城県日立市。明治後期に日立鉱山が拓かれて以来高度経済成長の波に乗り、全国でも有数の工業都市として発展を遂げた海辺の街だ。しかも森島酒造があるのは、太平洋に面する川尻海水浴場からわずか70歩。潮風が漂い、髪が塩気を帯びるロケーションである。 「東京のど真ん中でもうまい酒

    日本酒の美味さは「いい米」でも「いい水」でもない…JALの提供酒に選ばれた酒蔵が「1日10回」必ずやっていること 「東京のど真ん中でもうまい酒は造れる」
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    uss267 2025/02/17
  • 「オムツのウンチを投げる」言葉をもたない障害の重い子が里親の愛情で育ち、中学卒業時に先生に言った一言 19人育てたビッグマザー「かわいくて腹が立ったことはない」

    親がいれば 親のいない子って、社会で、こんな扱いを受けるんだ……。坂洋子さん(67歳)が養育里親になって初めて預かった里子の純平くん(仮名)が、バイク事故により17歳で短い命を終えたときに、思ったことだった(前編)。 「生前に純平は、『施設にいるとイライラして、壁に穴を開けてしまうから、手が痛いんだよね』って言っていたの。当時それを聞くたびに、胸が痛かった。親がいればって」 純平くんの死は、あまりにもつらく悲しく、重いものだった。 「現実のことと受け止めるには、時間がかかりました。簡単に切り替えできるわけもなく、時間の経過とともに咀嚼していくしかなくて」 純平くんの死後、坂さんには決めたことがある。 「これからは、障害のある子だけを預かろうと。里親制度自体の理解がなかなか得られず、こんなに大変なら、障害のある里子たちを預かるのは並大抵のことじゃないはず。でも、今の私なら、何でもできるな

    「オムツのウンチを投げる」言葉をもたない障害の重い子が里親の愛情で育ち、中学卒業時に先生に言った一言 19人育てたビッグマザー「かわいくて腹が立ったことはない」
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    uss267 2024/07/24
  • 19人育てた里親「親のない子はこんな残酷なことになるのか」里親から引き離される晩に小2男の子が言ったこと 「生きるのをやめようと思ったけど、この家があるから生きることにした」

    「障害のある子」だけ預かる里親になったワケ 閑静な住宅街の一角にある、二階建ての一軒家。可憐な花に彩られた玄関周り、あたたかな雰囲気が漂う「坂」と表札がかかるこの家には、「坂」と異なる姓を持つ子どもが5人暮らしている。ここ「坂ファミリーホーム」は、何らかの事情で親と暮らせない子どもが、里親に育まれながら成長していく場所だ。 ※「ファミリーホーム」とは2009年に創設された制度で、養育者の住居で5〜6人の里子を育てる、里親を大きくしたようなもの 私にとっては3年ぶり、そしておそらく6回目となる来訪だった。里親の坂洋子さん(67歳)が、明るい笑顔で迎えてくれる。リビングには家族旅行の集合写真や、それぞれの子の七五三や卒業式などの写真、子どもたちの作品が壁に飾られ、足を踏み入れただけで、愛情に満ち溢れた、あたたかな雰囲気を肌で感じた。 小柄ながら、いつもパワフルな“みんなのお母さん”であ

    19人育てた里親「親のない子はこんな残酷なことになるのか」里親から引き離される晩に小2男の子が言ったこと 「生きるのをやめようと思ったけど、この家があるから生きることにした」
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    uss267 2024/07/24
  • 料金はS席と同じなのにステージが見えない…日本のエンタメ特有の「注釈付きS席」に大学教授が激怒する理由 「ネタが良くない特上寿司」と同じ

    最近よく見かける「注釈付きS席」とは何か コロナ禍もほぼ過ぎ、コンサート会場、劇場などでは数年ぶりに自由な生活を取り戻し、娯楽を楽しむ人を多く見かける。ただ、人気が高まれば高まるほど、映画と違ってステージパフォーマンスはチケットを取りづらくなる。 チケット不正転売禁止法が施行されているが、ネットでは高額転売と思われ取引がいまだに見受けられる。これはチケットを欲しくても取れない人がいるからで、正規の料金でチケットが取れればこうした取引はなくなるはずだ。すなわち、人気があれば、売り手市場になりやすいのだ。 そうした背景もあってか、最近「注釈付きS席」なる席種がコンサートやミュージカルなどで見受けられるようになった。一体これは何なのだろうか? これも日特有の「名ばかりS席」と同じ 席種は、多くのコンサートや劇場においてS席、A席、B席などの格付けをしている場合がほとんどだ。S席はspecial

    料金はS席と同じなのにステージが見えない…日本のエンタメ特有の「注釈付きS席」に大学教授が激怒する理由 「ネタが良くない特上寿司」と同じ
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    uss267 2024/03/28
  • 「頭ポンポン」はなぜセクハラなのか…「在職中に99件」ハラスメントの限りを尽くした町長が示した生きた教材 弁護士の報告書は「ハラスメント事例集&ガイドライン」として使える

    2024年2月、岐阜県岐南町の小島英雄元町長(74歳)が在職中に99件ものセクハラを行ったとして調査結果が報告された。コラムニストの藤井セイラさんは「報告書では、セクハラに女性の頭をポンポンとなでたことも入っていたが、同意がなければそれも当然だ。それなのに元自衛隊幹部の田母神俊雄氏がそれを寛容ではないと発言したのは、シニア男性の意識の遅れを示している」という――。 田母神氏、セクハラ報道を「うるさい世の中」と言って炎上 2024年2月28日、元・自衛隊の航空幕僚長である田母神俊雄氏がツイッター(現X)でこう発言し炎上した。「岐阜県岐南町の町長のセクハラ疑惑とか言ってテレビが騒いでいる。なんともまあうるさい世の中になったものだ。日に昔からあった寛容性が失われている。多くの人にとって気を遣いながら生きる息苦しい時代になった」 岐阜県岐南町の町長のセクハラ疑惑とか言ってテレビが騒いでいる。なん

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    uss267 2024/03/26
  • 「幻の開会式プラン」を報じた週刊文春が五輪組織委の"圧力"に負けずに済んだワケ 「言論の自由」で戦ったわけじゃない

    「書いたことがすべてです」はもう通用しない これまで新聞やテレビや週刊誌は取材プロセスを明らかにしてこなかった。 出した記事については基的にコメントしない。問題を指摘されても「記事に書いたことがすべてです」「取材過程については従来よりお答えしておりません」という決まり文句で済ませてきた。メディアはそういう組織の論理を持っていたといえる。 だがそれでは済まなくなっている。インターネットでは、トラブルの対応を誤ると、批判や非難が殺到する「炎上」が起きるようになったからだ。炎上については第4章で詳しく述べるが、炎上した時に「記事に書いたことがすべてです」と木で鼻をくくったような対応では火に油を注ぐだけだ。 なぜこの記事を書いたのか、何を伝えたくてこの記事を書いたのかを、極力丁寧に伝えるべきなのだ。 たとえば、お笑いコンビEXITの兼近大樹さんがデビュー前に北海道で未成年売春を斡旋して逮捕されて

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    uss267 2021/08/02
  • 「きれいごとだけでは稼げない」週刊文春が不倫報道をやめない本当の理由 人間が動くのは大義より欲望である

    「社会的意義が大きい=読まれる」ではない デジタルシフトを開始してすぐに気がついたのは、この世界は非常に過酷で、苛烈な戦場だということだった。 デジタルではPVも有料会員数も瞬時に数値化され、その数値で収入が決まる。われわれはこの世界で、きれいごとを言っていては稼げないという実にシビアな現実を突きつけられたのだ。ここでは、デジタルでのビジネスとブランディングについて書いていく。 デジタルの世界では、社会的インパクト、社会的意義と、実際の収益、読まれる数は相関しない。 わかりやすい例を挙げれば、2016年に〈ベッキーさんの禁断愛〉と〈甘利明大臣の金銭授受疑惑〉を同時期にスクープしたが、デジタル上のPVだけを比べればベッキーさんの記事が10倍読まれた。僅差などではなく、桁がひとつ違う。 当時の甘利大臣のスクープは、贈収賄現場を完璧に押さえた週刊文春史上に残るものだ。現職の大臣を辞任に追い込んだ

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    uss267 2021/07/31
  • ホテルに缶詰めで、食事はカップ麺…欧州選手団が怒った五輪前大会の低レベル 運営のやる気がまるで感じられない

    練習に臨む寺内健(右)、坂井丞組(ミキハウス)。坂井のへんとう炎のため、2日に行われる男子シンクロ板飛び込み予選を棄権した=2021年5月1日、東京アクアティクスセンター 選手らは厳しいコロナ対策の中で大会に臨んだが、宿舎から出られず缶詰め状態、事は全が弁当支給と、おいしい日を期待してやってきた選手たちからは「なんだこの事は!」と失望や不満が続発。東京五輪が標榜してきた「おもてなし」を発揮するべきはずが、全て吹き飛んでしまった。 コロナ禍の日国内で行われる「多数の外国人選手が出場する最終予選」として、五輪番前の最初で最後の機会だったこのプレ大会。運営側のチカラが試される場面でいったいどんなことが内部で起こっていたのか。怒りの声さえも上がる中、おもてなしどころか運営側のやる気すらも感じられなかった状況を詳報する。 緊急事態宣言の中、約250人が入国 東京都に緊急事態宣言が発令さ

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    uss267 2021/05/11
  • 「車椅子じゃスカートは穿けない」アローズ創業者を奮い立たせた女性の悩み 「ひとりの服」がビジネスになった

    麻痺でボトムの着脱が難しい、サイズがない… アパレル企業のユナイテッドアローズと協働した、「041(オールフォーワン)」というプロジェクトを紹介します。 障害のある友人たちと話していると、日常的に着る服にさまざまな課題を抱えていることに気づきました。「麻痺があるのでパンツやスカートの着脱が難しい」「目が見えないから、どうコーディネートすればいいのかわからない」「自分に合うサイズの服がない」──。どうにかこの問題を解けないか。 そんな中、知人を介してユナイテッドアローズとのご縁をいただきました。 初顔合わせの場で、「実は……」と友人たちの課題を共有したところ、みなさん「え?」「そうだったんですね……」と思いがけない様子です。というのも、「衣服についての基的な課題はおおかた解決されていると思っていた」と。 ペルソナよりも、実在する「ひとり」のために それを聞いて、今度はより詳細に障害のある友

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    uss267 2021/03/06
  • 国際男性デーに考える、「もうやめたほうがいい」男の子の育て方3つ 競争心や男らしさが本人を苦しめる

    11月19日は「国際男性デー」。男性の健康や生き方を見つめる目的で始まり、最近は日でも取り上げられるようになりました。日の男性はなぜ生きづらさを感じがちなのか、そうした大人にしないために親が知っておくべきこととは──。男性学の第一人者、田中俊之先生が解説します。 競争心や男らしさは当に必要か 日では2010年代以降、男性の生き方を問い直す動きが進んでいます。働き方改革や女性活躍推進、「#Me Too」運動などもそのひとつ。つい最近では、弁護士で自身も男の子の母親である太田啓子さんの著書『これからの男の子たちへ』も大きな話題になりました。 このには、ジェンダー不平等の社会で男の子が育ってしまうことの問題点が実践的に書かれていて、僕も息子を持つ親の一人として、深く共感しながら読みました。日では、男の子は「競争に勝つ」ことや「男らしさ」を重視して育てられがちです。僕は、こうした育て方

    国際男性デーに考える、「もうやめたほうがいい」男の子の育て方3つ 競争心や男らしさが本人を苦しめる
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    uss267 2020/11/19
    今日は国際男性デー。男性視点からの「男性の生きやすさのためにも性別役割分業はやめよう」という動き、ちゃんとあるので、ほしい人に届いてほしい。
  • あおり運転しか生きがいがない56歳男性の怒りのトリガー 車が好きで運転の仕事に就いたが…

    2019年8月。高速道路上で高級外車に乗った中年男性が執拗にあおり運転を繰り返し、車を停車させて男性を殴った「常磐自動車道あおり運転殴打事件」。同乗の女性が携帯で動画撮影をしたことがワイドショーでも注目を集め、危険な行為として社会問題化した。しかし、以降もあおり運転での逮捕は相次ぎ、ついには運転中に歩行者をエアガンで撃つ者まで現れた。 これらの問題を受けて、政府は同年12月、「あおり運転」について危険運転致死傷罪の適用拡大や免許取り消しといった厳しい行政処分を科す方針を打ち出した。一般では対策としてドライブレコーダーの搭載が一気に広まるなど、まさに2019年は“あおり運転元年”といえるかもしれない。同章では、そんな“心の貧困”とも呼べる人たちを見ていきたい。 東京都に住む会社員の林弘重さん(仮名・56歳)は、そんなあおり運転をやめられないでいるひとりだ。ここ5年間で4度の接触事故を起こし、

    あおり運転しか生きがいがない56歳男性の怒りのトリガー 車が好きで運転の仕事に就いたが…
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    uss267 2020/08/25
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