岸田改造内閣発足の日、永田町でLINEを通じ怪文書が出回る 人事の前倒し理由を「統一教会だとされていますが、真相は違う」 「とにかく、特捜部は国会議員をやりたい」と強調。取り沙汰される名前 第2次岸田改造内閣が発足した10日、筆者のLINEに永田町で出回る「怪文書」が送られてきた。 月刊Hanadaの拙連載「ファクトチェック最前線」の今月発売号の締め切りが迫ってきたので、格好のネタになる気もしたが、2週間後の誌面発売まで鮮度が持つのか微妙なのでSAKISIRUで書くことにする。 改造内閣発足の裏で怪文書 この日は新しい閣僚の任命式が皇居で行われ、新内閣発足の記念撮影は官邸の階段が工事中のため、懐かしき旧官邸(現公邸)の階段で執り行われるという珍しいシーンも。夕方には岸田首相が記者会見をし、改造内閣について「政策断行内閣」と随分と荒ぶったネーミングを自称した。 そんなセレモニー色に彩られた裏