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ブックマーク / hp.vector.co.jp (5)

  • モンテカルロ法による円周率の計算

    モンテカルロ法による円周率の計算 モンテカルロ法とは確率には直接関係ない問題を確率も用いて解くという方法です。 正方形の中に適当に点を打つとき、その点が正方形の一辺を直径とする円の円内にある確率は 円内にあった点の数÷打った全数 となります。また、でたらめに点を打つので次のようなことも言えます。 正方形の一辺を直径とする円の面積÷正方形の面積 正方形の一辺の長さをLとすると上の式は次のようになります。 ((L÷2)×(L÷2)×π)÷(L×L) =(L×L×π÷4)÷(L×L) =π÷4 となります。 理論的には点を打つ数を増やせば増やすほど円周率に近づくはずですが、 コンピューターが乱数を余り正確に発生することができないので実際はそんなに良い値はでません。 もちろん同じ数の点を打っても円周率の値は変わります。 右の図は,一辺が2の正方形の中に1000個の点をランダムに(でたらめに)コンピ

  • 十進BASICのホームページ

    B A S I C Beginner's All-purpose Symbolic Instruction Code 十進BASICは,コンピュータを計算の道具として利用するためのプログラミング言語です。 国際規格のJIS Full BASICに準拠し,方言性を排除した初心者にやさしいBASIC言語です。 構造化プログラミングに対応しているので,アルゴリズムをわかりやすく記述できます。 構造化例外状態処理や,再帰処理が可能な関数定義,副プログラム,絵定義に対応します。 グラフィックスもFull BASIC規格準拠です。行列を指定して射影変換が実行できます。 独自の拡張として複素数や多桁の有理数の計算を行うモードなどもあります。

    utaq-999
    utaq-999 2012/07/25
    「国際規格のJIS Full BASICに準拠し,方言性を排除した初心者にやさしいBASIC言語です。構造化プログラミングに対応しているので,アルゴリズムをわかりやすく記述できます」
  • Autorun.infの書式

    「Autorun.inf」の書式についての文章が殆ど見つからないのでここで私の分かる情報を書いておきます。何かの参考にしていただけると嬉しいです。 なお、記述内容については、一切保証しません。この記述に誤りなどがあって、CD-Rなどが無駄になったとしても筆者は関知しません。 ファイル名は必ず「Autorun.inf」にして下さい。また、「Autorun.inf」を入れる場所はドライブ(CD-R等)のルートフォルダです。この2つを間違えると自動再生されません。 フォルダを指定する時は、ルートフォルダから見た相対パスで書きます。絶対アドレスでも動作するとは思いますが、CD-ROMドライブのドライブ番号が変わったりすると動作しなくなっちゃう可能性があります。 簡単な Autorun.inf ファイルを以下に書き、それを見ながら説明していきます。 [Autorun] ※1 open=Program

    utaq-999
    utaq-999 2012/06/27
    このことをあとで自習してね、と書き付けた2004年5月のメモが、今日出てきた...長すぎるよ、宿題。 orz
  • セルの大きさについての Q&A

    セルの幅の単位は「標準」スタイルのフォントでの文字数です。 例えば 8.38 という列幅は、そのブックの「標準」スタイルのフォントで "0" が 8.38 文字だけ表示できる幅という意味です。 「標準」スタイルはブックの既定のスタイルです。[書式]-[スタイル] で確認と変更ができます。スタイルはブックごとに設定することができます。 フォントの幅はディスプレイやプリンタによって変化するので、セルの幅もディスプレイやプリンタによって変化します。 セルの幅は画面のピクセル単位に丸められるようです。1 ピクセルよりも細かく微調整することができません。 セルの幅の範囲は 0~255 文字までです。(セルを結合することで、より大きなセルを表示させることが可能です) セルの高さの単位はポイントです。1 ポイントは 1/72 インチ、約 0.3528 mm です。 しかし、設定値のままの大きさで印刷され

  • トンネル効果の本質

    トンネル効果の質 量子力学のトンネル効果について説明しよう。 通常、次のように言われる。 「量子の世界では、電子が壁を通り抜ける」 それは当だろうか? いや、嘘である。正しくは、次の通りだ。 「量子の世界では、電子が壁を通り抜けるように見える」 これはいわば、手品である。 たとえば、左手でピンポン玉が消えて、右手にピンポン玉が現れた。ピンポン玉が空中を通り抜けたように見えた。 しかし、それは、そう見えただけのことだ。現実には、一つのピンポン玉が移動したのではない。なぜなら、左手で消えたピンポン玉と、右手で現れたピンポン玉とは、同一のピンポン玉ではないからだ。 こうやって、手品師は、「ピンポン玉が空中を通り抜けた」と見せかける。 トンネル効果もまた、同様である。壁の片側で電子が消えて、壁の反対側で電子が現れる。すると人々は、「電子が壁を通り抜けた」と勘違いする。 基原理は、次のページで

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