ヒールの高い靴で足が痛くなった経験のある女性は、少なからずいるはず。それは「靴選び」が間違っているせいかもしれない。とはいえ、自分にピッタリの靴を選ぶのはなかなか難しい。 今回は、足の写真を画像解析し、その人にピッタリな靴を提案してくれるシステム「バーチャルシューフィッター」を開発している「シンデレラシューズ」にお邪魔して、代表取締役・松本久美氏に起業の経緯や同システム開発の進捗状況などについてお話を伺った。 「シンデレラシューズ」代表取締役・松本久美氏。ちなみに同社のサービスは、KDDIが手がけるインキュベーションプログラム「KDDI ∞ labo」第8期(2015年)において、最優秀賞に輝いている (撮影協力:31VENTURES Clipニホンバシ) ――最初に起業のきっかけをお教えください。 元々、靴業界で13年ほど働いていましたが、その後IT業界へ転職し、新規事業部でスタートアッ
![東京ベンチャー図鑑(9) シンデレラシューズ「一筋縄ではいかない『IT×シューフィッティング』に挑む理由」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/befc0cceffbfe797d784022cccd169677fe54acd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.mynavi.jp%2Ftechplus%2Farticle%2Ftokyo_venture-9%2Findex_images%2Findex.jpg)