富山県にある「福岡駅」には、間違って訪れた外国人が「ポツーン」...... 「祝・特急停車!」のはずが通過され町民が唖然etc. 「高速道路料金1000円」が話題の昨今、それに対抗すべく、鉄道でもお得な切符が続々と登場しているのはご存じだろうか? 給料は減っても、時間がたっぷりあるという人は、安上がりでじっくり途中下車できる鉄道旅行はいかが? 全国には駅が9000以上も存在し、笑えたり、泣かせたり、さまざまなドラマがある。これまで知らなかった駅に降り立ってみる鉄道の旅も、新しい休日の過ごし方なのだ! ◆珍しい駅編 せっかくはるばる乗車するも思わず誰もが困惑してしまう妙ちくりんな駅 【CASE1】 外国人が迷い込むJR福岡駅のワナ!? JRの福岡駅ではしばしば、外国人が途方に暮れているシチュエーションが見られる。旨い博多ラーメンの店がわからないから、ではない。眼前に、日本有数の都市らし
◆所詮はニッチ産業。クールジャパンの幻想 アメリカの「クールジャパン」がバブルだったとすれば、ヨーロッパ随一のオタク大国フランスの事情も似たようなものだ。フランスでは'80年代に民放テレビ局が大幅に増加、番組枠を埋めるために当時は格安だった日本製アニメが多数放送された。その影響で日本アニメのファンは多い。今では、絶版された劇画作品が翻訳されて売り出されるほど、その人気は高いものとなっている。 ところが、昨年、フランスでもっとも発行部数の多かった日本マンガは『NARUTO』の最新刊の22万部。一方、BD(バンドデシネ。フランス独自のマンガ。日本だと『タンタンの冒険』などが有名)の人気作『ティトフ』は、昨年発売の最新刊で183万2000部も発行されている。また、日本アニメのDVDシェアは、わずか約2%に過ぎない。 では、なぜ、日本人は総理大臣以下、「クールジャパン」に踊っているのだろうか。『マ
◆日本アニメバブルがアメリカでは崩壊 アメリカでの日本製アニメの歴史は長い。'60年代にはすでに『マッハGoGoGo』や『ジャングル大帝』などの日本製アニメが輸入され、地上波テレビで放映されていたのだ。 特に日本アニメに光が当てられたのは、'85年。この年放映された『ロボテック』は、日本からライセンスを購入した『超時空要塞マクロス』『超時空騎団サザンクロス』『機甲創世記モスピーダ』をアメリカ独自の脚本と編集でひとまとめにしたトンデモ作品だった。しかし、これがなんと全米で大ヒットしてしまったのである。 このときに日本アニメの存在を知ったアメリカの青年たちは、熱狂的なアメリカン・オタクとして成長し、やがて彼らの一部は、"もっと日本のマンガやアニメを見たい"という衝動に駆られるままに、日本に買い付けにやって来るのだ。このムーブメントが起きた'02年頃の様子を、日米両国のオタク事情に詳しい翻訳家の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く