ミニ電子展示「本の万華鏡」は、様々なテーマに沿って、皆さまを国立国会図書館の蔵書の世界へと誘います。 気軽な読み物として、また、リンクをたどって幅広い資料を知る入り口としてお楽しみください。
関西館小展示 「花ひらく少女歌劇の世界」 の開催について 第13回の関西館小展示では、「花ひらく少女歌劇の世界」と題して、少女歌劇に関する資料を紹介します。 少女歌劇とは、女性のみで演じられるミュージカルやレビューなどの舞台であり、昭和初期に隆盛した日本独特の演劇形態です。大正期に関西で宝塚、大阪松竹等の少女歌劇団が人気を博すると、昭和戦前期には観光地や沿線開発の目玉として、各地で歌劇団結成の動きが広まりました。 今回の展示では、当時の歌劇団の活動や公演内容を中心に少女歌劇の発展史をたどります。各歌劇団の年史、脚本、写真集等の関西館所蔵資料を展示するとともに、「すみれの花咲く頃」(宝塚歌劇団)、「東京をどり」(松竹少女歌劇団)をはじめとする公演主題歌などの歴史的音源37点を聴くことができるコーナーを設けます。 開催期間中には資料解説も行います。 資料リスト(後日掲載予定) 資料解説: 職
著作権とは、小説や記事、論文、絵画、写真、地図、楽曲等の「著作物」の作者(著作者)に与えられる権利で、著作権法(昭和45年法律第48号)に規定されています。 また、「著作者」とは「著作物を創作する者」(著作権法第2条)をいい、「著作権者」とは著作権を有する者(著作者または譲渡、相続等により著作権を取得した者)をいいます。 著作権が保護される期間は、個人の著作物の場合は、原則として創作のときから「著作者の死後70年を経過するまで」(著作権法第51条)、また団体名義の著作物の場合は、「その著作物の公表後70年を経過するまで」(著作権法第53条)です。 ※ただし、個人の著作物の場合は、著作者の没年が昭和42(1967)年以前であれば、著作権が消滅しています。また、団体名義の著作物の場合は、公表年が昭和42(1967)年以前であれば、著作権が消滅しています。 著作権は、法令等を除き、あらゆる著作物
インターネット上の情報は更新・改廃がされやすく、ウェブサイト自体が消滅してしまうこともあります。また、近年は公的機関の発行する報告書などの重要な資料が、紙媒体からウェブ版へ移行しています。これらを将来にわたってご利用いただけるよう、国立国会図書館はウェブサイトを定期的に収集・保存しています。 「インターネット資料収集保存事業(WARP)」 *収集したウェブサイトをオリジナルの状態のまま保存しています。 「国立国会図書館デジタルコレクション(電子書籍・電子雑誌)」 *収集したウェブサイトの中から、図書や雑誌などの刊行物に相当するものを取り出して保存しています。 国立国会図書館では、平成14年度より、国内発信のインターネット情報を対象に発信者から個別に許諾を得て、収集・保存・提供を行う「国立国会図書館インターネット情報選択的蓄積事業(WARP)」を実施してきました。 その後、「日本のWebサイ
新富座 『日本之名勝』より 天保改革以来、浅草近傍に集められていた江戸三座(市村座、中村座、森田座)と呼ばれる官許の芝居小屋のうち、明治5年(1872)に、京橋区新富町(現中央区新富)に進出したのが新富座(同8年まで守田座=森田座)である。9年(1876)に焼失、同11年に再建の際は、一部に椅子席を設置、ガス灯を導入し、6月7日の開場式には在京の外国人を招待するなど、文明開化に相応しい雰囲気の芝居小屋を演出した。 その時招待された英国公使館員トーマス・マックラッチは、「日本には浪人という者が長い刀をさしていて、外国人を見ればすぐに斬る」と心配されて赴任したにも関わらず、綺麗な劇場で美しい芝居を見物できたことを喜び、母国の母や友人に詳しく手紙に書いたという。そして、自ら尽力して外国人一同で新富座に贈り物をすることになった。なかだちになったのは、英国公使館に勤めており、九世市川団十郎と親
舞台正面 『帝国劇場写真帖』より 建築様式と構造 明治44年(1911)3月1日に開場式を行った帝国劇場(以下「帝劇」)は、大正12年(1923)9月1日に関東大震災によって焼失の厄に見舞われた。その後、骨組みだけ残して大改修し、13年(1924)10月25日に「復興開場」に至る。この写真は明治44年(1911)4月当時の帝劇の外観である。4階建てで、フランス・ルネサンス様式を基調とし、外壁には備前伊那の白色の装飾レンガが使われ、屋上には帝劇の象徴とされた能楽「翁」の彫刻像が施されている。その姿は、44年(1911)2月4日の『時事新報』において「巍然たる白亜の一閣を成して宛ら劇界の覇王たらんず壮観を呈せる」と評された。また帝劇は敷地が広く、劇場のある本館以外にも、附属技芸学校や大道具製作所、背景部製作所等が設置されていた。 設計者は横河民輔。彼は『地震』と題した著作などを通して、建
令和6年3月27日 26名の人物を追加しました。 令和5年11月14日 37名の人物と、ピックアップ「幕末・明治初期の商社誕生に関わった人々」「明治の公衆衛生に尽力した人々」を追加しました。 令和5年7月25日 64名の人物と、ピックアップ「関東大震災後、帝都復興に関わった人々」「黎明期の政党を担った人々」他2件を追加しました。 令和5年3月14日 98名の人物と、ピックアップ「兄弟姉妹で活躍した人たち」「自筆の原稿が見られる文学者」他5件を追加しました。 令和4年12月9日 32名の人物と、ピックアップ「世界を見たサムライ達」を追加しました。 令和4年6月9日 29名の人物と、ピックアップ「明治期の女性教育者」「産業の発展を支えた貢進生」を追加しました。 令和4年2月24日 19名の人物を追加しました。 令和4年2月16日 155名の人物と1,100点以上の肖像を追加し、サイトをリニュー
あ 鮎川義介 (1880〜1967) 青木周蔵 (1844〜1914) 明石元二郎 (1864〜1919) 秋山定輔 (1868〜1950) 秋山真之 (1868〜1918) 秋山雅之介 (1866〜1937) 秋山好古 (1859〜1930) 芥川龍之介 (1892〜1927) 浅井忠 (1856〜1907) 浅野長勲 (1842〜1937) 芦田均 (1887〜1959) 安達謙蔵 (1864〜1948) 安部磯雄 (1865〜1949) 阿部信行 (1875〜1953) 安倍能成 (1883〜1966) 天野貞祐 (1884〜1980) 雨宮敬次郎 (1846〜1911) 新井有貫 (1849〜1909) 荒木貞夫 (1877〜1966) 荒畑寒村 (1887〜1981) 有島武郎 (1878〜1923) 有馬頼寧 (1884〜1957)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く