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2019年7月18日のブックマーク (1件)

  • 中国研究者に愛された代々木の老舗書店が閉店 90歳店主が残したもの

    カバンを持って入れない JR代々木駅の改札を出て右側に進むこと約20歩。周囲の発展からそこだけ取り残されたかのような、古ぼけた8階建てのビルが目の前に飛び込んできます。 いまにも朽ちかけてしまいそうな外観から、ネットではかつて香港にあったスラム街、「九龍城砦」に見たてて「代々木の九龍城」などと呼ぶ人もいます。 この建物の正式名称は「代々木会館」。8月に取り壊しが決まっています。このビルの3階に、最後まで残ったお店として「東豊書店」はありました。 階段を上っていくと、2階から3階に上がる踊り場のあたりからだんだんとの山が近づいていきます。段ボールに入ったままのやビニールひもにくくられたの束……。一見しただけではそれらがどのような種類か分かりません。 店に近づくと、なんとなくピンと張り詰める空気が伝わってきます。 店の入り口には、パイプいすや小さないすがいくつか無造作に置いてありました。

    中国研究者に愛された代々木の老舗書店が閉店 90歳店主が残したもの
    utibori1
    utibori1 2019/07/18
    中国では古書にも投機マネーが入るし、香港・台湾は玉石混淆。マーケットの規模もある日本は東アジア研究の資料が充実している。本好きな人が書いたいい記事。