photo by mikecogh 正論ってのは往々にしてすり合わせを拒むことが多い。 「正論」だからまさに正しくて非の打ち所がない。 妥協点も無いほどに研ぎ澄まされた正論は、時として実社会において害をなすことがある。 正論なのに何故に正しくないのか?という疑問は当然だろう。 それを説明したい。 会社で行なわれる会議を想像して欲しい。 もちろんその会社における理想というものはある。会議の議題として売上をアップするにはどうしたらいいかというのは、あまりにありふれているのだけれど、その場合におけるアイデアと言うのは各部署によって様々だ。 その中には現場に苦行を強いるケースもあれば、管理側に責任をなすりつける場合もある。 そういった喧々諤々の議論の中で最終的にひねり出される案は妥協の塊だ。 これは決してネガティブなことではなく、日常的に過去から現在に至るまで日々行なわれている。 そのなかであまり
東京都議会で質問中の女性議員に自民党の会派に所属していた議員が不適切なやじを飛ばした問題で、都議会は、最終日の25日、再発防止に努めるとした決議案を賛成多数で可決しました。 この問題では、ほかにもやじが出ていたと指摘されていて、一部の会派が、発言した議員を特定するよう求める決議案を提案しましたが、自民党などの反対多数で否決されました。 女性議員が質問した際に自民党の会派に所属していた鈴木章浩議員が「早く結婚したほうがいいんじゃないか」とやじを飛ばし、批判を集めた東京都議会は、25日、最終日を迎えました。 この問題で、25日の本会議では、自民党や公明党など5つの会派が提案した決議案が賛成多数で可決されました。 決議では、「都民の信頼を損ねる重大な影響が生じた」としたうえで、「都議会の信頼回復と再発防止に努める」などとしています。今回の問題では、やじを飛ばされた女性議員が、ほかにも子どもを産む
千葉市議会も6月25日が最終日となりました。 最終日は、5つの常任委員会の委員長報告と、議案や請願の採決をし、意見書の採択をします。 ところで、私は教育未来常任委員会に所属しています。 その委員会に審査を託された3件の案件のうち、議案2件は賛成しましたが反対した案件についてご報告します。 反対したのは 「小中学校・特別支援学校のすべての教室にエアコンの設置を求める請願」です。 しかしながら千葉市議会は、平成25年12月16日に、国に対して 「公立学校への空調設備導入に関する意見書」 を出しています。 内容は、エアコン設置のため実情に即した国庫補助を求めるものです。 したがって、千葉市議会が精神論を理由にエアコン設置に反対しているというのは、部分的にはあっていますが正しくありません。 エアコン設置は進めたいが、この請願のような進め方は今は無理なので、請願に反対せざるを得ない というのが、正し
高松地検は25日、昨年7月の参院選の開票・集計作業をした高松市選挙管理委員会事務局長兼選挙課長ら当時の市職員3人を公職選挙法違反(投票増減罪)の疑いで逮捕し、発表した。 逮捕したのは、事務局長だった山地利文容疑者(59)、開票作業で得票計算係だった大嶋康民容疑者(60)と山下光容疑者(56)。大嶋容疑者以外の2人は現在も市職員。 3人は昨年7月21~22両日、市内の体育館で参院選比例区の開票・集計作業をした際、集計入力済みの白紙投票を集計入力担当者に手渡し、再び入力させるなどして白紙投票を約300票増やした疑いがある。 参院選の開票を巡っては、比例区で当選した自民党議員の高松市での得票が0票だったことから、「投票した」とする支援者らが市選管へ再点検を要請。市選管は、公選法の規定で再点検には選挙期日から30日以内に訴訟を起こす必要があったとして、再点検は不可能と説明していた。地検はこの問題に
Photo by Ryan Johnson 今回は、paiza開発担当の佐藤がお送りします。 paizaの開発エンジニアとして働き始めたのが今年2月から。日々Railsと格闘しつつpaizaのWebサービスの開発を行ってますが、それ以前は北陸のとある地方でC#メインの運用保守エンジニア(常駐型)をやってました。そんな自分が開発エンジニアになるためにやった事、また実際になってみて判った事について書いてみます。 ■何をやっていたか 地方の高専の情報工学科→同じ地方の大学に編入→大学院→同じ地方の常駐メインのIT企業→paiza(ギノ)というのがこれまでのキャリアです。その地方のIT企業では地方自治体のサーバの運用保守のエンジニアをやってました。 運用保守エンジニアの仕事は、他社が作ったシステムが納品されたところから引き継いで運用保守をしていたのですが、そのシステムは色々とバグが多かったので当初
こんなエントリが話題になっていた。 サッカーで苛められていた。日本代表には早く負けてほしい - はてな村定点観測所 体育教育が根底から変わることはしばらくなさそうに思うけれど,もっとヤバいのは教育以前に一般向けのスポーツ振興の方なんじゃないかとも思わなくもない。数年前に「スポーツ権」を盛り込んだスポーツ基本法が成立したときは,まあ他人の権利が増える分には反対しないけど,と思っていたのだけれど,あれって実はけっこうヤバい法律だったっぽい。基本法策定の中心となった友近聡朗参院議員を招いて行われたパネルディスカッションでは,以下のような質問が飛び出していた。質問者:友近さんにスポーツ権について、質問です。中竹さんのお話にもありましたが、私自身もスポーツ不要者がたくさんいると思います。スポーツ権を主張しない人といいますか、スポーツをする権利はあるけれども必要としていない人もいるかと思います。そのよ
仕事をやめてからだらだらと過ごしている。 仕事をやめる前はあれをやろうこれをやろうと思っていたこともあった。 ただそれも、明日でも明後日でも、何なら数カ月後でもいいと思うと今やる必要もないような気がして、だらけてしまう。 10時間ぐらい寝てみたり2時間昼寝をしてみたりぶらぶらと散歩したりプールに泳ぎに行ったり昔のゲームをやったりと、 仕事をしていた時は絶対にやらなかったであろうことをしている。 昼間っから自転車を目的地に向けてだらだらと漕いでいる時に、時間に追い立てられないというのはいいものだなと思う。 仕事をしていたらきっと今頃は電車の中でぎゅうぎゅう詰めだっただろうなと思う時、今の時間を気にせずだらだらできる状況に深く安心する。 22時などにスーツを着てコンビニから出てくるサラリーマンを見た時にあの立場から逃れられてよかったと今の状況を幸福に思う。 こうしてだらだらしていると、会社勤め
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