ゲームマーケット2015で姫将棋というゲームを販売したので、そのとき思ったことを諸々書いていきます。 簡単にまとめるとやったー仕様変更してもバグが出ないよー\(^o^)/という点に尽きるんですが、せっかくなのでもうちょっと掘り下げます。 ゲームを作り始めてもう暫くになりますが「バグを出さない最も確実な方法はコードを書かないことだ」というのを初めて実践できた気がしていて、これはアナログゲームならではのことだったと思います。 ただ、デジタルでは当然のように使えるアニメーションや効果音といったエフェクトが使えず、お客さんに何かを伝える方法が「コンポーネントの形と絵柄」と「ドキュメント」しか無いので、ここはアナログならでは辛みがありました。 あと梱包作業なんかも結構大変で、まったく同じ手作業を50回繰り返すというのはエンジニアリングの世界ではなかなか体験できないことなので、その事実に気付いたときむ
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