まあ俺は「島耕作」のことを「オナニーできなくなったジジイどものファルスをグイグイ刺激するための『エロ』漫画」だと位置づけているんだけれど、今週はいつにもましてひどかったね。サムソン(劇中では違う名前だけどさ)に3年2億円の契約で引き抜いた技術者のことを悪人扱いして、挙げ句の果てに「これから電池と自動車が沈没したら日本も間違いなく沈む!!」ってさ。バーーーーッカじゃねーの。そもそも技術で食っていくという「幻想」を生み出したのは誰だったんだろうと考えると、島耕作が出世した企業であるところのハツシバ=松下電器産業の松下幸之助ということになるのだろうけれど、たぶん、松下幸之助自身は、技術こそが第一という考えではなかったはずだ。そして間違いなく、一番に考えていたのは「買う人がどう思うか」ということだったはずだ。いつの間に「技術」が「売りつけるための道具」にすり替わったんだろう?いつの間に「技術」が「
搾取を語るなら論文を読めそういうわけで、Atul KOHLIの"Japanese Colonialism and Korean Development:A Reply"を読んでみた。どうやって読んだかというと、google scholarで「Japanese Colonialism and Korean Development:A Reply」で検索してみると、全4バージョンのうち、2番目に同論文のHTMLバージョンが見られるので、それを利用したのだ(そのままだと読みにくいのでワードで編集した)。で、一通り読んでみたのだが、これを読んで日本の韓国統治が善政だったかどうかはともかく、「その植民地政策が、他の帝国主義国家の政策とは明らかに異なる、有益なものであった」ことについては、学者の間である程度のコンセンサスがあるという考えにはとても同意できないな、と思った。植民地における「収奪と開発」な
皆大好き自分も大好きな二十歳街道まっしぐらにはネタ帳という記事が定期的に挙がります。自分も普段記事にするネタをあれこれ自力で探している訳ですが、カメきちさんのネタ放出はかなり美味しい。という訳で有り難くご相伴に預り、 【ネタ帳】bitlyで短縮されたURLから動画だけを抜き取ったサイト「bitly.tv」 + 25記事*二十歳街道まっしぐらより拝借。 元々の絵は当然英語(YjWta.jpg (1024×767))なんだけど、ちょいと単語が分かりにくいので自分なりに妥当な用語をあてて日本語化してみました。 とってもひどい蛇足 まあ、普通にグラフ作ってるだけなら棒グラフ、線グラフと円グラフがあれば足りると思います。組成分析のためにウオーターフォール使うあたりになるとパレート分析やマトリクス分析に手が出始めて多分こういった図にまとめると言うのは厳しいかと(^^;; 後ですね、散布図が右にも左にも
ラテン語のフレーズ・まとめ / A-L(英訳付) ラテン語のフレーズ・まとめ / S-V(英訳付) M Macte animo! Generose puer sic itur ad astra Young, cheer up! This is the way to the skies. M macte virtutesic itur adastra those who excel, thus reach the stars M magister dixit the teacher has said it M magister meus Christus Christ is my teacher M Magna Carta Great Charter M magna cum laude with great praise M magna di curant, parva neglegunt
23:02昨日、ふと思い立って著作物使用料について調べてみました。内容は、具体的に「小規模のカフェ、雑貨屋などの店舗で、自分で選んだ曲を焼いたCD-Rを流してBGMにする場合」です。CDをそのまま流すのも良いんですが、お店の雰囲気に合わせて選曲した音楽を流したいと思ったので。調べてわかったことを以下に書きます。 まず、市販されている音楽CDをそのまま流す場合。この場合、500平米までの店舗だったら年額6000円です。規模が大きくなってくると、値段が上がっていきますが、それだけです。このお金は「店舗等で音楽を流す」のに必要な使用料です。 次に、自分でセレクトした曲をCD-Rに焼いて流す場合(iPodなどのオーディオプレイヤーを使う場合も同様だそうです)。調べてみたら、こちらはかなりややこしい規定があります。まず、「CD-Rに焼く」、「mp3にして取り込む」という行為が、非営利の個人使用の範囲
はじめに最近クリエイター志望の若者と話す機会が多いのだけれど、そこで気づかされるのは、彼らの中に過去の映画(特に80年代以前の作品)を見たことのあるという人が、驚くほど少ないことだ。例えば「キューブリックをどう思う?」と聞くと、「キューブリックって誰ですか?」という答えが返ってくる。「デ・ニーロの映画で何が一番好き?」と聞くと、「見たことがありません」と言われてしまう。「ではきみは、昔の映画を見たことがあるの?」と聞くと、たいていが「テレビでやっていたものくらいなら……」という答えしか返ってこない。 今の若い人の間では、映画を体系的にとらえようという人は少ないようだ。見るのは専ら近年の話題作ばかりで、歴史を辿ってみたり、系譜をひもといてジャンルごと理解しようとする人はほとんどいない。これは、ちょっと由々しき問題だと思わされた。映画は、もう長いこと(20世紀の早い時期から)エンターテインメン
シリーズ:自由と強制と(無)責任の政治学 | 19:05 | とんでもない話です。ユユしき事態です。批判されてしかるべきです。 吉野家テラ豚丼 まとめ http://d.hatena.ne.jp/ruushu/20071201/yoshinoya 許されないことです。 もちろん電凸とかしてる奴らのことです。 ちっとも悪くないことが悪いことにされてしまうとしたら それは恐ろしく悪いことです。 労働者が、職場で ほんのちょっと ごくささやかな息抜きしてるだけです。それをカメラに撮って万国の労働者と分かち合おうとしたのです。 労働者は奴隷じゃないです。時給を払ってるから時間いっぱい思い通りに動くと思ったら大間違いです。意思を持った人間です。というか、奴隷だとしたとしても本当は自由です。 そもそも、労働者が遊べるような明るい職場の方が生産性は高いです。資本家にとっても その方が得です。 なんて
時事外国人地方参政権問題について。「で、メリットはなんですか?」 - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。おおむね同意。あなたは憲法における選挙権や人権、生活権について、国に保障「させている」とお考えですか?それとも国に保障「してもらっている」とお考えですか?この視点は非常に重要*1。ピンとこない人は、「立憲的意味の憲法」でぐぐるのがおぬぬめ。議論の状況はどうなってるのか教科書に書いてあることなので詳細はそちらに譲るのですが、外国人に地方参政権を付与することについて、学説の状況としてはおおざっぱに、憲法上、付与が禁止されている(禁止説)憲法上、付与が要請されている(要請説)憲法上、付与は要請されていないが、付与しても違憲ではない(許容説)の3説に分かれています。んで、判例は「許容説」を採っているとよくいわれるのですが、個人的にはこの判例、すなわち最三小判平成7年2月28日民集49巻2号639頁が
タイトルはすみません、少し反省しています。半端ですが一旦アップします。多分後で加筆します。 デイリーポータルZのレバ刺し食べ歩き記事が多くのブクマを集めているようです。ブクマコメントの多くは「おいしそう」「たべたい」という内容がほとんどですが、皆さんレバ刺しが危険な食べ物だって知ってますか? 「え、そんなこと知らない。そんなに危険なら保健所とかがなんか言っているんじゃないの?」という人もいるでしょう。その通り、実際には厚生労働省や多くの自治体がレバ刺しをはじめとする肉の生食の危険を訴えています。しかし、十分に消費者のもとへ届いていないことが実情のようです。例えば、島根県の松江保健所では次のような注意喚起を行っています。 食肉の生食による食中毒が増えています!食肉に起因する食中毒の予防!(食肉を提供する飲食店の皆様へ) 食肉に起因する食中毒の原因物質としては、カンピロバクター、サルモネラ属菌
相変わらずリンクしないんだね、ロケットニュースは。 2,000人が「私もこの不気味な男性の夢、見たんです!」でネット騒然 ロケットニュース 2006年1月、ニューヨークの精神科に、ある1人の女性が訪れた。その女性は現実に逢ったことのない男が、しばしば夢に現れると言いモンタージュを描いた。そして数日後、今度は男性の患者が病院を訪れ、先の女性と似た話をした。男性が描いたモンタージュが、女性のモンタージュと似ていたというのだ。 この現象に興味を感じた精神科医は、モンタージュを同僚の医師たちに送ったところ、4人の患者が同様のモンタージュの男を描いたという。そのモンタージュの男は『This Man』と名付けられた。 ここらへんの文章は海外サイトからまるごとコピペしてきたっぽい。 The Presurfer: Ever Dream This Man? In January 2006 in New Yo
日本に居ながら?NO!ド短期でも英語圏に行こう! 「日本に居ながら英会話を〜」「このウェブサービスで英語力が〜」といった英語学習の話が人気記事になるのを、首を傾げてみています。個人的には、日本にいながら英語を学ぼう!という話は、もりもり食べながらこの薬でダイエット!とかと同じように非効率な話に聞こえるからです。ド短期でも英語圏に行って、たくさん英語話して帰ってくればいいのに!日本に居ながら、ナマの英語に触れる工夫 - 化学者のつぶやき -Chem-Station- ...そのためには数ヶ月なり一年なり、ネイティブスピーカーとムリにでも話さざるを得ない国で生活するというのが理想なのですが、現実問題としてあらゆるコストや人生計画と兼ね合いになってしまい、そう簡単にはいきません。多くの人にとっては、日本に居ながらにして質の高い英語に触れる工夫こそが必要です。 上記、大変よいまとめ記事だと思います
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