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コンテンツと雑誌に関するuuukeyのブックマーク (4)

  • 中川淳一郎に聞く雑誌の未来「ネットより雑誌のほうが自由な表現の場になっていく」

    ネットは自由な表現ができない 中川淳一郎の『ウェブはバカと暇人のもの 現場からのネット敗北宣言』(光文社新書)は、当時現役のネットニュース編集者だった著者が、ネットを取り巻く様々な問題点を述べたとして大きな話題になった。 『ウェブはバカと暇人のもの 現場からのネット敗北宣言』の中で、ネットニュース編集者でありながらテレビ最強論を唱えていた中川。その考えは今も変わることがないという。 発売から約14年。このを読み返してみると、あまりに内容が現代にそのまま当てはまるので驚かされる。例えば、書ではネット炎上やバイトテロについて触れられているが、現在のネット界隈を見るとどうだろう。回転寿司店でいたずらをする動画が大炎上し、社会問題化している。依然として炎上は繰り返されおり、約14年前と何一つとして変わっていないのだ。 こので中川がネットに感じていた違和感も、ことごとく現実のものになっている

    中川淳一郎に聞く雑誌の未来「ネットより雑誌のほうが自由な表現の場になっていく」
  • VERY編集長・今尾朝子さんに学ぶタイトルのつけ方(中嶋 よしふみ)

    先日、NHKの「プロフェッショナル・仕事の流儀」において、女性ファッション誌・VERYで編集長を務める今尾朝子さんが取り上げられた。 出版不況と言われる中で35歳にしてVERY編集長に抜擢された今尾さんは、低迷する売り上げを発行部数30万部のナンバー1ファッション誌へ押し上げた。番組では躍進の秘密と苦闘を追いかける。 編集長就任時には編集方針の変更に部下が付いてきてくれない、特定のイメージが付く事を嫌がるアパレルブランドから洋服の貸し出しを断られるなど、多くの苦労を重ねたという。 タイトル・見出しが「身近」になった 自分が特に注目した点はタイトル(見出し)のつけ方だ。番組後半では一つの見出しについて今尾さんが延々と編集者と共に悩む様子が描かれた。番組の意図としてはこんな細かい所にも時間と手間をかけている、という一つの事例として取り上げたと思われるが、ウェブメディア編集長として、やっている事

    VERY編集長・今尾朝子さんに学ぶタイトルのつけ方(中嶋 よしふみ)
  • Spotifyに「月刊ムー」「美術手帖」が参入の狙い

    世界最大の音楽ストリーミングサービス・Spotifyに日の雑誌カルチャーが参戦する――。 Spotifyは2020年12月、人気雑誌のコンテンツをポッドキャスト(音声コンテンツ配信)で届ける新プログラム「#聴くマガジン」を開始した。各雑誌の編集者などがパーソナリティーとなり、雑誌に関連したテーマについて、ゲストを交えながらトークを繰り広げる。 12月に参加したのは3媒体。1948年創刊の美術専門誌『美術手帖』(美術出版社)、1979年創刊のオカルト誌『月刊ムー』(ワン・パブリッシング)、そして2008年創刊のトラベルカルチャーマガジン『TRANSIT』(ユーフォリアファクトリー)だ。いずれも熱心なファンを持つ雑誌で、紙以外での展開を模索していたところ、Spotifyの提案を受けて参加を決めたという。 音声から若年層などファンの拡大へ #聴くマガジンは、専門性とバラエティーを備えた雑誌が音

    Spotifyに「月刊ムー」「美術手帖」が参入の狙い
  • ある雑誌のコンテンツ戦略を1万字で語ってみる。|鈴木洋平|Yohei Suzuki

    編集者になって2年目の夏、いきなり『編集会議』という雑誌を任されることになった。 雑誌名の通り、同業である編集者や編集者を目指す人向けの雑誌をつくることは、最初から最後まで恐縮でしかなかった。 それでも、僕がつくっていた2015〜2017年の3年間、季刊誌だから春と秋とで合計5冊を刊行し、販売売上は担当以前よりも3倍以上、トータル300%アップした。 ささやかだけど、出版、とりわけ雑誌不況下における快進撃(と言ってみたい)。 このnoteでは、その裏側でやっていたことについて書いていく。 雑誌不況は深刻を極めている。でもやり方によっては雑誌はまだまだ売り伸ばせる――。 そんな可能性の一端を少しでも感じてもらえたら嬉しい。 ※ここで書くことはすべて、僕が担当していた2015〜2017年当時の戦略であり、独自の見解に基づくものだ。 【1】 編集会議のない『編集会議』僕が担当していた3年間、『編

    ある雑誌のコンテンツ戦略を1万字で語ってみる。|鈴木洋平|Yohei Suzuki
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