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2021年1月5日のブックマーク (5件)

  • 綿花農家の自殺問題に向き合う 創設者がオーガニックコットンプロジェクトの意義を語る - WWDJAPAN

    持続可能なビジネスとは、そのビジネスに携わる全ての人々にとっても持続可能であることが条件だ。サプライチェーンが長く複雑なアパレルビジネスは、業界全体で手を取り合い、生産者の生活向上に貢献する方法を探る必要がある。そのアプローチの一つを実践するのが、インドの綿花農家の支援を行うピース バイ ピース コットンプロジェクト(以下、PBP)だ。 PBPは2008年に通販大手のフェリシモの通販ブランド「ハコ!」の事業から立ち上がったプロジェクトだ。当時、世界最大の綿花の生産地であるインドでは綿花農家の高い自殺率が問題視されていた。農薬や化学肥料、遺伝子組み換えの種を買うために借金した農家が、それらを適切に使えなかったり、そもそも土地に合わなかったりなどの理由で収穫量が減り、借金を返せずに自殺してしまうという状況が生まれていたのだ。PBPはこの問題を解決するために、インド産のオーガニックコットンを使用

    綿花農家の自殺問題に向き合う 創設者がオーガニックコットンプロジェクトの意義を語る - WWDJAPAN
  • 箱根駅伝の名脇役、登山電車が育てた地「強羅」

    新型コロナウイルスの猛威が止まらない。2020年は、日全土がコロナの危機に覆われた1年でもあった。 毎年1月2日・3日の2日間にわたって行われる東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)も、今年2021年はコロナ禍を受けて無観客開催がアナウンスされた。 コースの沿道でも、特に小田原中継所から芦ノ湖ゴールまでの急峻な山道を駆け上がる5区は、レースのクライマックスともいえる区間だけに例年なら観戦者で埋め尽くされる。同区間は、箱根のアクセスを担う箱根登山鉄道ともほぼ並走する。駅伝開催日の1月2日と3日は通常なら登山鉄道も多くの利用者でにぎわい、鉄道側も特別体制で警戒にあたるが、今年は同鉄道も「自宅での観戦と応援」を呼び掛ける。 牧畜には不向きだったが… 箱根は、中世より温泉が湧き出る保養地として名を馳せてきた。交通が不便だったため、多くの旅行者が立ち寄ることはなく、それがかえって秘湯とされるゆえん

    箱根駅伝の名脇役、登山電車が育てた地「強羅」
  • Spotifyに「月刊ムー」「美術手帖」が参入の狙い

    世界最大の音楽ストリーミングサービス・Spotifyに日の雑誌カルチャーが参戦する――。 Spotifyは2020年12月、人気雑誌のコンテンツをポッドキャスト(音声コンテンツ配信)で届ける新プログラム「#聴くマガジン」を開始した。各雑誌の編集者などがパーソナリティーとなり、雑誌に関連したテーマについて、ゲストを交えながらトークを繰り広げる。 12月に参加したのは3媒体。1948年創刊の美術専門誌『美術手帖』(美術出版社)、1979年創刊のオカルト誌『月刊ムー』(ワン・パブリッシング)、そして2008年創刊のトラベルカルチャーマガジン『TRANSIT』(ユーフォリアファクトリー)だ。いずれも熱心なファンを持つ雑誌で、紙以外での展開を模索していたところ、Spotifyの提案を受けて参加を決めたという。 音声から若年層などファンの拡大へ #聴くマガジンは、専門性とバラエティーを備えた雑誌が音

    Spotifyに「月刊ムー」「美術手帖」が参入の狙い
  • プラットフォーム2.0試論 〜変わる企業とユーザーの関係|若宮和男(メタバースクリエイターズ/uni'que/アート思考キュレーター/福岡女子大客員教授)

    お疲れさまです。uni'que若宮です。 Airbnbがついに上場しましたね。コロナ禍のなかで企業価値が10兆円を超え、既存の大ホテルチェーンをごぼう抜きしました。 小さくなる企業と価値の源泉の変化Airbnbは旅行業界のスタートアップですからコロナ禍で大きな打撃を受けましたが、その中でもしっかりと経営的転換をやりきったことが大きな評価となったと思います。 5月には大規模な人員削減をしましたが、透明性が高く誠実な解雇時の対応も話題になりました。 厳しい困難の局面で、企業が存続するために人員を削減することも必要です。とても苦しい決断ですが、固定費を維持したままで企業自体が継続できなくなってしまえば、更に多くの人が不幸になってしまいます。 Airbnbは解雇にあたっても、非常に手厚い解雇手当と再就職支援のプログラム、そして更には資参加の権利までを用意し、「従業員はチームメイトである」というこ

    プラットフォーム2.0試論 〜変わる企業とユーザーの関係|若宮和男(メタバースクリエイターズ/uni'que/アート思考キュレーター/福岡女子大客員教授)
  • 2021年、ファッションテックのトレンドを徹底予測 !|Fashion Tech News

    明けましておめでとうございます。2021年もファッションテックの最前線の情報を追い、ファッション×テクノロジーの可能性をお届けしていきたいと思います。2021年も最初の配信は、編集部が今年注目しているファッションテックの動向を紹介しながら、トレンドを予測してみます! デジタルファッションショーはさらに多様化へ。 2020年はコロナ禍の影響下のなか、展示会やショーのデジタル化が押し進められました。リアルな場でのイベントができない状況で何をするか?というところで進められたデジタルな取り組みも、結果的には、これまでのやり方で抱えていた課題解決の手段としての価値が見出され、新しい可能性を開拓することとなりました。 ファッションショーなどのプレゼンテーションは、引き続きデジタル化が継続される可能性も大いにあるでしょう。3DCG技術も日々進化しているなか、デザイナーはデジタルで発表することを前提とし

    2021年、ファッションテックのトレンドを徹底予測 !|Fashion Tech News