ろう者の文化は継承されてこなかった塚田 今回の「DISTANCE これからの距離を考えるーー〈わかりあえなさ〉のコミュニケーション」という特…
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ろう者の文化は継承されてこなかった塚田 今回の「DISTANCE これからの距離を考えるーー〈わかりあえなさ〉のコミュニケーション」という特…
マルチウィンドウ的発想 速水:ちなみに千葉さんは、影響を受けている小説家などはいるんですか? 千葉:1990年代から2000年代に読んだものは自分の中に残っていると思います。東京に出てきた頃、阿部和重さんの『インディヴィジュアル・プロジェクション』といった初期作品の印象は鮮烈でした。でも、一番影響を受けたのは、BL的とも言える小説を書いていた長野まゆみさんかもしれない。少年同士の友愛を描いたバディもので、高校時代にその批評も書きました。長野作品がまずあって、そこから稲垣足穂を知ることになりました。大江健三郎だとかを読んでガツンと来た、みたいな文学青年では全然なかったです。村上龍さんの『限りなく透明に近いブルー』などにしても、だいぶ後になってから読みました。 他の作家の小説を読む際も、細部に全てが凝縮されているという思想は一貫しているので、細かいところの呼吸を感じることを重視しています。どち
演劇の醍醐味はその「ライブ性」にあるといえる。その場所、その時間だけで行なわれる生身の表現。同じ演目であっても、同じ舞台は二度と行なわれない。しかし、演劇の価値は本当にそれだけだろうか? 舞台上の役者の姿を見ることができない、声を聞くことができない、劇場に足を運ぶことができない人たちに、同じ「ライブ性」を伝えることは不可能なのだろうか? コロナ禍で人々は、コンサートや演劇に足を運べなくなり、ライブを味わうことが困難な経験をした。代わりにたくさんの配信映像が生まれ、さまざまな言語の字幕とともに世界中を飛び交った。日本では、多言語翻訳やバリアフリー日本語字幕、音声ガイドなどに対応した映像作品配信プラットフォーム「THEATRE for ALL」が誕生。見たことのない舞台、知らなかった劇団に出合うきっかけは増えた。それは「ライブ性」がひとつの価値となる演劇へのアクセシビリティーを高める第一歩とな
舞台から流れてくる音楽家たちの演奏を静かに座って聞く。そんなクラシックの常識を壊そうとする試みが相次いでいる。経営者との二刀流で音楽院設立を夢見るショパニスト、「クラシカルDJ」を名乗る金髪の指揮者、「聴き方改革」を進めるプロデューサー、名曲の即興演奏を世界に発信するYouTuber(ユーチューバー)ピアニスト――。ファンの裾野を広げようと奮闘する人々の姿を追う。 日経新聞もはや聞き飽きたであろうコロナ禍がもたらした文化への打撃の中で、引き続き音楽に与える影響は大きくそして難しいものがあります。そんななかでポップスの市場規模の10分の1であり、なかなか生計を立てるだけでもかなり難易度が高いとされるクラッシック音楽の困難さには、幼少期にヴァイオリンを齧ったことで、この世に”才能”というものがあるんだと実感させてもらった(もちろん自分はモブの1人として)経験を持つクラッシック好きとしても思いを
本記事は、Mimicry DesignとDONGURIが運営する、組織イノベーションの知を耕す学びのメディア『CULTIBASE』との共同企画です。本記事は双方の媒体に掲載されています。昨今、クリエイティブ職の人材を社内で集約し、「デザイン組織」「エンジニア組織」といった、機能別組織を組成する流れが強まっています。ただ、クリエイティブ職は成果を定量的に計りづらく、他職種に比べマネジメントコストや難易度が高いといわれ、組織作りも従来と同様にはいかない場面も少なくありません。 本連載『クリエイティブ組織の要諦』では、こうしたクリエイティブ職種の組織作りに取り組む企業にインタビュー。デザイン組織立ち上げを支援してきたDONGURI 代表 ミナベトモミを聞き手に、組織デザイン/組織開発の両面からヒントを探っていきます。 初回に話を伺ったのは、世界的デザインコンサルティングファーム『IDEO』。デザ
ほぼ日に載るものとしては、 ちょっとめずらしい対談をご紹介します。 コロナウィルス感染症に関する 緊急事態宣言発令前の2020年2月、 「あらゆる変化と挑戦にコミットする」 をミッションに掲げる広告会社 The Breakthrough Company GOの 若き代表・三浦崇宏さんが、 糸井重里に会いに来てくださいました。 「広告」という共通点はあっても、 年齢、スタンス、選ぶ表現など、 ずいぶん違いの多いふたり。 もし会ったら、どんな話になるんだろう? そんな思いからおこなわれた対談は、 三浦さんが持ち前の熱い口調で 糸井に広告や会社の話を聞いていく、 元気なおしゃべりになりました。 三浦 はじめまして、三浦です。 今日はお会いできてめちゃくちゃうれしくて。 糸井 よろしくお願いします。 田中 (ほぼ日) 対談依頼のご連絡をさせていただいた ほぼ日の田中です。 お受けいただき、ありがと
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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