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千葉雅也 × 速水健朗が語る、テクノロジーと創作の共進化 「マルチウィンドウは再評価すべき」
マルチウィンドウ的発想 速水:ちなみに千葉さんは、影響を受けている小説家などはいるんですか? 千葉... マルチウィンドウ的発想 速水:ちなみに千葉さんは、影響を受けている小説家などはいるんですか? 千葉:1990年代から2000年代に読んだものは自分の中に残っていると思います。東京に出てきた頃、阿部和重さんの『インディヴィジュアル・プロジェクション』といった初期作品の印象は鮮烈でした。でも、一番影響を受けたのは、BL的とも言える小説を書いていた長野まゆみさんかもしれない。少年同士の友愛を描いたバディもので、高校時代にその批評も書きました。長野作品がまずあって、そこから稲垣足穂を知ることになりました。大江健三郎だとかを読んでガツンと来た、みたいな文学青年では全然なかったです。村上龍さんの『限りなく透明に近いブルー』などにしても、だいぶ後になってから読みました。 他の作家の小説を読む際も、細部に全てが凝縮されているという思想は一貫しているので、細かいところの呼吸を感じることを重視しています。どち
2024/07/04 リンク