BEAMS(ビームス)が10月20日から22日まで、「モノを売らないお店」を東京・原宿に期間限定でオープンする。お金の代わりに必要なのは、着なくなった服。来場者が服を持ち込んで、同じように他の人が持ち込んだ洋服やビームスの経年在庫と「物々交換」するという。 「サステナビリティと聞くとちょっとハードルが高く思う消費者に対し、どんなアウトプットをしていくべきかを考えてたどり着いたのが、自分たちが気持ちよく過ごすためのアイデアをスタッフという等身大の姿をもって伝えることです。 ファッションを愛する私たちも、消費者であるお客様と一緒になって物のライフサイクルの選択肢を見つけられる、そんな立場でありたいと思っています」 「モノを売らないお店」責任者の桑原優季さんは、今回の企画に込めた思いをこう説明した。 「売らないお店」は、来場者が持ち込んだ衣類1点につき、店内にあるアイテムを1点持ち帰ることができ
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