ファッションを語る際に欠かせない存在が「若者」だ。一見、現代においても若者はファッションを牽引する存在のように見える。しかし、その「若者」とは何かと厳密に問われると、答えることは難しいかもしれない。そこで、「若者」という存在の複雑な様相を「場所」と言うキーワードとともに文化社会学からアプローチを行ってきた日本女子大学の木村絵里子助教に、「若者」と「場所」が、いかに語られてきたか、そして今どのように語ることが可能かについてお話を伺った。 日本女子大学人間社会学部助教、専門は歴史社会学、文化社会学、メディア文化論。東京都出身。日本女子大学大学院人間社会研究科博士課程後期単位取得満期退学、博士(学術)。論文に「大学生のソーシャルメディア・コミュニケーション――TwitterとInstagramの同時利用の規定要因に着目して」『メディア研究』(102号、2023年近刊)「、「1980年代、『non
こんにちは!けんすうという名前で、インターネットサービスとかをよく作っているものです。 このnoteでは「何者かになりたいという欲を刺激して、一部のインフルエンサーと大量のワナビーを作りだすようなSNSがそろそろ飽きられて、違う目線のSNSが増えていくんじゃないかな?」的なことを書きます。 ----- 予防線 ------ あ、ちなみにまとまりは全くない、ふわふわした記事です。ロジックも何もないので、注意です。 なんでこんな記事を書いたかというと、5年くらいに振り返った時のためです。 こういう未来予測は「未来なんて予測していないで自分で創ろう」派ですし、自分でも創っているんですけど、あの時のあの空気感で、何を思って創ってたか、というのは残しておかないと、自然と自分の頭の中で、結果に合わせてストーリーをでっち上げちゃったりするので、積極的に残しておいたほうがいいなあ、と最近思っています。 と
5月31日に最終回を迎えるNHKのドラマ『きれいのくに』(全8話/月曜日・22時45分)は、なんとも奇っ怪な作品だ。 物語がどこに進むのかわからない──5話くらいまで視聴者の多くはそうした感想を抱きながら、しかし気になって観続けたはずだ。 この作品の1~2話では、日に日に若返っていく妻に夫が混乱する夫婦関係が描かれる。が、3話目からはいきなり高校生男女の日常に舞台を移す。するとそこは、遺伝子編集などによる美容整形が一般化した世界であり、2話までは若者を諭すための啓発VR動画(劇中劇)だったことがわかる。 この世界で政府は美容整形を禁止しているが、違法な「裏整形」は跋扈しており、成人の多くは稲垣吾郎と加藤ローサの顔をしている。そして若者たちは、この社会空間で自意識をこじらせる。 繊細なコミュニケーション模様 設定は近未来SFではあるが、3話以降に描かれる高校生男女5人の物語では、彼らの関係性
こんにちは。万城目です。 最近SNSでも写真でも仕事でも感じていることがありまして、個の時代なんてとっくに終わっているから、自分をアップデートして人と関わっていこうぜという話をします。 個の時代の終焉 これからは会社や組織に頼らず、自分の力で生きるんや!ってことが叫ばれています。確かに終身雇用は崩壊しているし、個人で生計を立てるスキルがあったほうが良いです。 しかしながら、個の時代はもう終わっています。個の時代というのはSNSがもたらした功績が大きくて、今まではテレビや新聞、ラジオなどのマスメディアを通さないと広告が打てませんでした。 SNSが誕生してからはSNSから輩出されて活躍する人が多いですし、SNSを活用して仕事を取ることも出来るようになってきています。このように個として生計を立てることが出来て、多様性が生まれたことになります。 ではなぜ個の時代が終わっているのかというと、単なるノ
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