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本と教育に関するuuukeyのブックマーク (7)

  • 倉成英俊×幅允孝「日本初のブックディレクターを育てた『伝説の授業』とは?」

    書籍『伝説の授業採集』の刊行記念トークとして、著者の倉成英俊さんとブックディレクターの幅允孝さんが登壇するイベントが行われた。の中でも紹介される「をツケで買っていい幅家の教育」のエピソードのほか、に未収録の「伝説の授業」リストも大公開。ここでしか見ることのできない秘蔵の授業たちを、どうぞお見逃しなく。 倉成さんのターニングポイントに幅さんがいた!? 倉成:今日は、の中で実家のお母様の「伝説の授業」を披露してくれた幅くんと一緒にお話ししていきます。 幅:実は僕のキャリアのスタートは元々この場所なんですよ。以前ここにあった青山ブックセンター六木店という書店(注:イベント会場となった文喫六木は、青山ブックセンター六木店の店舗空間をリノベーションして使っている)で働き始めたのが最初で。大学を卒業して1年間はバックパックを背負って世界を放浪して、色んなお祭りを巡っていたんです。モントリ

    倉成英俊×幅允孝「日本初のブックディレクターを育てた『伝説の授業』とは?」
  • 「最近の若者は本を読まない」というのは本当か?調査からみえた「意外な実態」(飯田 一史) @moneygendai

    毎年6月に実施され、11月に発表される、全国学校図書館協議会による「学校読書調査」の2022年の結果が公表された。小4~高3の平均読書冊数や不読率(まったくを読まない人の割合)はどう変化したのか。大人と比べて「最近の若者はを読まない」という俗説は正しいのか? 調査結果が書かれた「学校図書館」(全国学校図書館協議会)2022年11月号を元に見ていこう。(全3回の第1回) 「若者の離れ」は半分フェイク(雑誌離れは顕著だが、書籍は過去最高に読んでいる) まず書籍から見ると、1ヶ月の平均読書冊数は小学生13.2冊、中学生4.7冊、高校生1.6冊。

    「最近の若者は本を読まない」というのは本当か?調査からみえた「意外な実態」(飯田 一史) @moneygendai
  • なぜ哲学者は男性ばかりなのか。【VOGUE BOOK CLUB|中村佑子】

    有名な哲学者の名前を挙げてみてください。そう言われて女性の名前をそこに入れられる人は決して多くはないだろう。唯一の例外は、日でも大人気のハンナ・アーレントかボーヴォワールくらいかもしれない。これが著名な文学者となれば、話は別だ。なんといっても世界で最初の長編小説家は紫式部だし、ウルフもデュラスもサガンもいる。現代の作家でもビッグネームが、わんさか思い浮かぶ。美術史でもそうだ。全体の割合は少ないが、まだかろうじて何名かの名前は浮かぶ。でも哲学は……。 書では、哲学史のなかに埋もれた女性思想家たちの多くが、正当なアカデミズムの外に置かれてきた事態が、克明に綴られている。男性たちにひけを取らない強靭な思考の持ち主だった偉大な女性哲学者たちが、ことごとく時の大学や権威と闘い、あるいは利用してのし上がったりしながら、来は不必要な戦いを強いられていた。哲学者である夫の仕事を手伝いながら名前を奪わ

    なぜ哲学者は男性ばかりなのか。【VOGUE BOOK CLUB|中村佑子】
  • マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 - 紙屋研究所

    才能も努力もガチャだと思う 親ガチャが話題であるが、才能はガチャだと思う。 人が努力して得たものもあるだろうけど、努力できるのも才能の一つだ。ロールズの次の意見は正しい。 努力しよう、やってみよう、そして通常の意味で称賛に値する存在になろうという意欲さえ、それ自体が恵まれた家庭や社会環境に左右される そして、先天的なものだけに限らず、生まれてからどんな社会資源を利用できたか、利用できる環境にあったかも重要である。生まれつきと、みんなで寄ってたかってつくったものと、わずかばかりの自分の努力が「私の才能・能力」だ。 マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』を読んでそういう気持ちになった。 実力も運のうち 能力主義は正義か? 作者:マイケル サンデル 早川書房 Amazon いや、上に述べたことは実は、サンデルが書で言おうとしていることの中心軸ではない。だけど、書を読んで、

    マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 - 紙屋研究所
  • 社会に分断をもたらした「自分自身の努力と勤勉さ」で成功したという考え──『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 - 基本読書

    実力も運のうち 能力主義は正義か? 作者:マイケル・サンデル発売日: 2021/04/14メディア: 単行この『実力も運のうち 能力主義は正義か?』は『これからの「正義」の話をしよう』が大ヒットした、マイケル・サンデル教授の最新作である。『それをお金で買いますか 市場主義の限界』など、毎回その時代に問われるべきテーマを取り上げてきたサンデルだが、そんな彼が今回注目したのが「能力主義」だ。これは、現代の「分断」の原因を的確に写し取っているように感じられて、非常におもしろかった。 分断というキーワード アメリカ大統領選におけるトランプバイデンの接戦、イギリスのEU離脱、ポピュリストたちのエリートへの怒りなど今世界中で「分断」がキーワードになっているが、その要因の一つがこの「能力主義」にあるとサンデルは語る。たくさん勉強や努力をして良い大学に入り、良い仕事と賃金を得る。それに成功した人はその

    社会に分断をもたらした「自分自身の努力と勤勉さ」で成功したという考え──『実力も運のうち 能力主義は正義か?』 - 基本読書
  • 「独学大全」読書猿さんインタビュー 学ぶとは、生い立ちや境遇から自由になる最後の砦|好書好日

    文:篠原諄也 絵:塩川いづみ 読書猿(どくしょ・ざる) ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。1997年からメルマガを始め、2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシャ時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などのカテゴリーにまとめ、独自の視点で紹介。著書に『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)。「大全」のタイトルは、トマス・アクィナスの『神学大全』(Summa Theologiae)のように、当該分野の知識全体を注釈し、総合的に組織した上で、初学者が学ぶことができる書物となることを願ってつけたという。 何度も失敗してつまずいた蓄積 ――正体不明で博覧強記の読書猿さんですが、一体何者なのでしょう? 一応、

    「独学大全」読書猿さんインタビュー 学ぶとは、生い立ちや境遇から自由になる最後の砦|好書好日
  • 子どもたちが世界の問題に目をひらく44ページ。各国が注目する教育本、休み時間の遊び感覚で社会をパズルする『EYEYAH!』 | HEAPS

    子どもたちが世界の問題に目をひらく44ページ。各国が注目する教育、休み時間の遊び感覚で社会をパズルする『EYEYAH!』 「『脳は、文章よりも視覚情報を600倍も早く処理する』って知っていますか? 私たちは次世代に向けて、ホットなトピックをアートで表現する“”を作りはじめたんです」 世紀のソングライターで、ビートルの一人、ジョン・レノンもジンメーカーだったらしい。といっても、少年時代に一度限りだが。 『デイリー・ハウル』、1950年代、地元リヴァプールの小学校に通っていた少年ジョンが発行した1巻限りのジン。ジョンが創作したお話や詩、絵、漫画が1冊の授業用ノートに綴じられた。シュルレアリスム満載の絵のタッチに、風刺の効いたストーリーと、のちのシニカルな天才アーティスト、“ジョン・レノン”を形づくる片鱗がぱらぱらと。授業中にこそこそ書いていたのだろう。ある日、このジン(あくまでもジョンにと

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