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2019年8月26日のブックマーク (2件)

  • アムステルダムにみる循環型社会シフトのヒント | BIOTOPE TIDE

    アムステルダムは、ゆっくりと深呼吸したくなるまちだ。 まちを流れる運河や可愛らしい建物の間を、どことなくゆったりとした時間が流れる。そして、そんな流れに乗っていくかのように、人々はマイペースに自転車のペダルをこいでいる(※1)。 5年前に訪れた時と何も変わらない、心落ち着く風景。 中央駅の周辺は合法ドラックや飾り窓目当ての観光客で賑わい、ざわざわしているものの、中央地区を少し離れれば ー 例えば、西部地区には、ー 冒険心をくすぐる優しい路地裏を心地よい風が吹き抜け、ついついのんびりとまち歩きをしてしまう。 そんなゆったりとした時間が流れるアムステルダムだが、このまちでは未来を見据えた大きなトランジッションが起こり始めている。ヨーロッパを中心に大きなうねりとなり始めているサーキュラーエコノミー(循環経済)だ。 アムステルダムは、2050年までにサーキュラー・エコノミー・シティへの移行ビジョン

    uuukey
    uuukey 2019/08/26
    ][SDGs]
  • [対抗文化の新都より Vol.0] 多様で複雑な世界、変容する思考。 | BIOTOPE TIDE

    ベルリンに暮らすようになって、3年目を迎えようとしている。 日を出て海外で暮らすということは、自分の想像を越える経験の連続である。自分が知らなかった世界に身を持ってダイブしているわけだが、自分の置かれている立場や状況が変わった瞬間、今まで触れてこなかった多様な思想、カルチャーや世界情勢が波のように押し寄せてくる。 ベルリンは、ヨーロッパの中でも独特の雰囲気や歴史を持つ。主だったものでいえば、ヒトラーの独裁政治およびユダヤ人大量虐殺、冷戦時に東西を資主義/社会主義に分けたベルリンの壁。 「壁の西側には色鮮やかなグラフィティが施され、東側では兵隊が銃を構え整列する」 一枚の壁は、人間の尊厳、文化や金銭の価値、国民の一生を決定し、一つの街をディストピアとユートピアに分けた。 秘密警察による超監視社会が広がる東ベルリンと自由に溢れた資主義の西ベルリン。当時東ドイツの中で孤島であった自由の楽園

    [対抗文化の新都より Vol.0] 多様で複雑な世界、変容する思考。 | BIOTOPE TIDE