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2021年8月4日のブックマーク (2件)

  • 中国のチームラボ。北京五輪開会式も手がける「Blackbow」を知っているか?

    中国のチームラボ。北京五輪開会式も手がける「Blackbow」を知っているか?この10年間、中国の科学技術力は爆発的な速度で発展してきた。とくにテクノロジーとアートの融合は、新しい中国社会を実現する要として、各分野から大きな期待が寄せられている。そこで中国のメディア・アートを牽引し、「中国のチームラボ」とも評される「Blackbow」のJOEに、テクノロジーとアートの可能性を問うた。 聞き手・文=沓名美和 データは新しい表現手段──挑戦心とともにある省察の姿勢──私自身も中国で暮らしていますので、この10年間の同国のテクノロジーの急速な発展というのは肌で感じてきました。中国の掲げる革新駆動型発展戦略のもと、政府はもちろん、テンセントやアリババなど各分野の第一線にいる企業が、テクノロジーだけでなくアートの分野にも熱い視線を注いでいますね。テクノロジーのもたらす利便性、そしてアートが人や都市に

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  • 長岡亮介と巡る『隈研吾展』 ネコに教わる「心地よさ」のヒント | CINRA

    「話題の国立競技場を設計した、現代を代表する建築家の展覧会」。 そんなイメージで会場を訪れると、意表を突かれるかもしれない。東京国立近代美術館で開催中の『隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則』は、そのタイトル通り、コロナ後の公共空間のあり方を、街をうろつく半ノラのネコの生態に尋ねる、一風変わった視点を持つ建築展だ。 会場は大きく二つに分かれ、ネコのリサーチに基づく都市への提案があると同時に、「孔」「粒子」「斜め」「やわらかい」「時間」という5つのキーワードを切り口に、隈研吾のこれまでの仕事が紹介されている。全体に感じられるのは、環境から自立した「普遍的なハコ」を作るという近代の建築観を更新しようとする、隈の挑戦の軌跡だ。 今回はそんな展覧会を、バンド「ペトロールズ」のメンバーであり、椎名林檎や星野源のサポートでも知られるギタリストの長岡亮介さんと回った。じつは大学で建築を学んで

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