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2022年5月23日のブックマーク (3件)

  • 産むデザインと育てるデザイン。|カイシトモヤ

    2015年に国連で採択された「SDGs(持続可能な開発目標)」。日の企業もさかんに「サステナビリティ」を掲げるようになりました。「サステナブルデザイン(Sustainable Design)」における「デザイン」の指すところは「ビジョンを描いて計画・実行していく」ということでしょうか。とにかくこれからの世の中は「持続可能性(つづいていくこと)」が強い価値観になっていくようです。若者のエコ意識の高まりもすごいです。 経済を振り返ると、1950-70年代は日で「高度経済成長期」と呼ばれる時代でした。1964年の東京オリンピック、1970年の万博など、経済成長の波に乗るように「デザイン」という言葉が回りはじめました。1980年-90年はマスメディアやカルチャーと企業の強い結びつきにより、デザインが新しい空気を生み出す道具になりました。バブル期には、CI(企業ロゴ刷新)ブームが起こり、広告でお

    産むデザインと育てるデザイン。|カイシトモヤ
  • ケイン樹里安「メディア・日常に埋没する人種秩序とファッションを考える」|Fashion Tech News

    ファッションにおいても人種差別は大きな問題であり、BLM(Black Lives Matter)との関連や文化の盗用をめぐって、特に2020年代に入ってから次々と問題化されている。 もちろん、人種差別はいけない。だが、私たちはなにに目を向けて、なにを行うべきなのだろうか?日常や産業構造に巧妙に隠れている差別の問題にたいして、私たちはどのように立ち向かうべきなのだろうか?今回は、“ハーフ”の人びとの日常的な実践に着目し研究を行っている社会学者のケイン樹里安さんにお話を伺った。 社会学者のケイン樹里安さんが5月13日、逝去されました。 当媒体では、「メディア・日常に埋没する人種秩序とファッションを考える」と題したインタビューに答えていただきました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。今回、改めてnote上にて全文を掲載いたします。 <プロフィール> ケイン樹里安 専門は社会学/文化研究。主たる研

    ケイン樹里安「メディア・日常に埋没する人種秩序とファッションを考える」|Fashion Tech News
  • 『広告』虚実特集号・特別企画「全ページ連動AR」ができるまで|雑誌『広告』

    『広告』虚実特集号を開くと、1ページめにドーン!と出てくる巨大なQRコード。 『広告』虚実特集号1ページめのQRコード このQRコードから専用アプリをダウンロードして、各ページの下部にあるマーカーとバーコードを読み込むと、スマホ越しに実際の風景とCGが重なり合う様々なAR(=拡張現実)を体験することができます。誌面全ページと連動したこの特別企画。みなさま、お試しいただきましたでしょうか? 『広告』虚実特集号のARの一例 このARは、プログラマー/ARクリエイターである北千住デザイン・渡邊敬之さんとのコラボレーションにより実現しました。 リアルとバーチャルが混じり合う体験を届けるべく企画したこのARはいかにしてつくられたのか。AR制作の背景や完成に至るまでの経緯を詳しくご説明していきたいと思います。 北千住デザインとは何者か 『広告』では2019年のリニューアル創刊以降、毎号ビジュアルページ

    『広告』虚実特集号・特別企画「全ページ連動AR」ができるまで|雑誌『広告』