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2023年10月5日のブックマーク (5件)

  • ジェネレーティブAI時代のスキルギャップ、現状と今後の動向 | AMP[アンプ] - ビジネスインスピレーションメディア

    ジェネレーティブAIの進化に伴い新たなスキルギャップに注目が集まっている。AI関連の求人は急速に増加する一方で、AIスキルを有する人材はまだまだ不足しているのが現状。また特定のスキルや職業が不要になりつつある現実も同時進行中だ。 変わりゆく仕事の形 今年5月に世界経済フォーラムが発表した報告書「仕事の未来レポート2023」によると、この先AI機械学習スペシャリストやサステナビリティ・情報のスペシャリスト、ビジネスインテリジェンス・アナリストといった職種のニーズが急成長するとのこと。今後2027年までにテクノロジー系の仕事が平均して30%増加すると見込まれている。同レポートでは、今後5年間は技術リテラシー、中でも特にAIとビッグデータの重要性が高まり、企業のスキル戦略の核となると予測している。 また、フリーランス仕事をつなげる、仕事市場のUpworkがこのほど発表した報告書によると、Ch

  • メタバースとChatGPTの交差点が見えてきている|佐々木俊尚

    生成AIの可能性は無限にあり、今後どのように進化していくのか、それは果たして汎用型AIへの進化の可能性もはらんでいるのかなど議論は尽きないのですが、ここではコンピュータのUIの可能性について言及してみたいと思います。 この記事では、ビル・ゲイツのブログ記事を紹介し、こう書いています。「コンピューターを操作するのに、マウスやカーソル、クリックなどが不必要になり、全てタイピングなどで済ませられる」 ChatGPTはMS-DOSへの回帰!?これだけを読むと「えっ……?それは1980年代のMS-DOS?」と感じる古参のPCユーザーもいるでしょう。1980年代まで、PCは黒い画面にカーソルが点滅し、キーボードからコマンドを打ち込み指示を与えるCUI(Character User Interface)が主流でした。これが1984年に発売されたアップルのMacintosh、それを真似て1990年代に普及

    メタバースとChatGPTの交差点が見えてきている|佐々木俊尚
  • グッドデザインの未来|KESIKI

    「デザインを、一人ひとりの力に。」 2023年10月、日のデザイン業界を率いてきた公益財団法人・日デザイン振興会(通称:JDP)が、初めて組織としてのパーパスを掲げました。 JDPは、日を代表するデザインアワードである「グッドデザイン賞」を、運営してきた団体です。そのルーツは、60年以上前の戦後の時代にまで遡り、デザインによって日の経済産業を振興してきたところにあります。そこから、社会の変化と共にデザインの役割は大きく変化してきました。 では、現在の日におけるデザインの役割とは、どんなものでしょうか。これから、デザインはどのように人や社会に貢献していくことができるでしょうか。 数十年に渡って日における「グッドデザイン」を見つめてきたJDPの眼差しを通して、日のデザインのこれからを考えます。 現代の日におけるデザインの力 「デザイン」の役割ってなんだろう? 機能的で美しいもの

    グッドデザインの未来|KESIKI
  • 世界中から学びたい人が訪れる佐渡島の「学校蔵」は、人を循環させる情熱の沸点だった

    新潟県の離島、佐渡島にある廃校が「学校蔵」として生まれ変わったのが9年前。アクセスが良いとはいえないこの場所にいま、世界各国から学びたい意欲のある人たちが集まっています。学校蔵で学ぶ内容は、酒造りから地域づくりまで多岐にわたります。教える人も学ぶというサイクルがあり、人と人とが交差する熱い校舎を取材しました。 海を一望する高台に建つ学校蔵。古い木造校舎や玄関前の池はそのままで、どことなく懐かしい雰囲気が漂います Mizuho Ota 「課題解決先進地」に 新潟港からカーフェリーで2時間半。佐渡の両津港に到着したら、バスに乗り、キラキラと光る海と黄金に輝く田んぼを眺めながらさらに1時間ほど揺られて、ようやくたどり着く西三川地区。かつて砂金で栄えたこの地の高台に建つのが、今回の目的地である「学校蔵」です。 酒蔵らしく玄関先には杉玉が吊られています。同時に、学校蔵は酒造り以外の多様な取り組みを行

    世界中から学びたい人が訪れる佐渡島の「学校蔵」は、人を循環させる情熱の沸点だった
  • 嗜好品は、各々が生きる世界に埋め込まれている。ヒマラヤと東北の山々、東京郊外をつなぐ:神話学/芸術人類学研究者・石倉敏明(前編) | DIG THE TEA

    一口に「嗜好品」と言っても、土地や文化が違えば、そのあり方は大きく変わる。 わかりやすい例を挙げれば、日では煎茶や抹茶が親しまれてきた一方、近代以降のイギリスやインドでは紅茶が主流。飲み方も、国や地域によって大きく異なっている。 なぜ嗜好品のあり方は、こうまでも多様なのだろうか。 「嗜好品は、人間が生を営んでいくうえで大事にしている、目に見えないものとつながっている」 そう語るのは、神話学/芸術人類学を研究する、石倉敏明さんだ。 石倉さんはインド・ネパールや日の東北地方を中心に、国内外の各地をフィールドワークしながら、「山の神」研究をはじめとした神話学を研究してきた。 さらには、アーティストとの共同制作などを通じて芸術を実践しながら、自然と文化の垣根を越えて「人間とはなにか」を研究する芸術人類学にも取り組んでおり、2019年の第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日館では美術家

    嗜好品は、各々が生きる世界に埋め込まれている。ヒマラヤと東北の山々、東京郊外をつなぐ:神話学/芸術人類学研究者・石倉敏明(前編) | DIG THE TEA