「ギャル」「ファストファッション」「AR」など多彩な切り口からファッション業界をとらえる公開シンポジウム「ドリフのファッション研究室 Vol.7」が7月8日~10日、渋谷パルコ(渋谷区宇田川町)で開催される。 「ドリフ」とは、NPO法人「ドリフターズ・インターナショナル」の略称。個性派ファッションブランド「シアタープロダクツ」プロデューサーの金森香さん、パフォーマンスイベント「吾妻橋ダンスクロッシング」などを手がける中村茜さん、「隈研吾建築都市設計事務所」設計室長の藤原撤平さんの3人が理事を務める。ファッション・コンテンポラリーダンス・建築など多ジャンルで展開する創作活動の「漂流(=ドリフト)」を促し、「今までにないダイレクトかつメトロポリタンで、ポップでまじめな、万国旗的濃密さを持ったシーンを、さっさと近所の路地裏から実現」させることを目的に今年から活動を始めた。 同研究室は、ファッショ