「Visit Japan Web」や「ワクチン接種証明書アプリ」「マイナポータル」など、デジタル庁ではさまざまなサービスを提供しています。こうしたサービスを開発する際に大切にしているものが、ユーザー目線の「サービスデザイン」という考え方です。 誰もが行政サービスを簡単に使えるよう工夫したり、省庁や自治体の垣根を超えてスムーズに情報を共有できる仕組みを考えたり……。「サービスデザイン」の考え方は、デジタル庁のみならず行政機関にとって欠かせないものです。 すべての人によりよい行政サービスを利用していただけることを目指して、デジタル庁ではデザイナーを募集しています。 具体的な職種と業務内容に加えて、デザインの考え方がどのように行政の現場で活かされているのか――。デジタル庁noteでは、実際にサービスデザイン領域の業務に携わる行政官とデザイナーの二人に話を聞きました。 プロフィール: 外山 雅暁(