昭和オヤジには見慣れた「高速の標識文字」が様変わり! 40年以上使われた手作りの「和文公団文字」が終わりを迎えていた (1/2ページ) この記事をまとめると■高速道路の案内標識に使用されるフォントは一般的なモノとは異なる ■標識が緑色なのは暗い場所での視認性がよかったことに由来する ■かつての文字は手作業で作っていたが最近では「ヒラギノW5角ゴシック体」が使われる 標識にまつわる裏話 ふだん何気なく見ているものも、何かのきっかけでちゃんと注意して見てみるといろんな発見や新たな疑問が湧いたりします。 ドライバーの環境では、たとえば信号機などはいい例でしょう。設置の現場を見たことがある人は実際のサイズが想像の1.5倍くらい大きい(横幅で125cm・LEDタイプは105cm)ことは知っているかもしれませんが、信号機の色の並びがどのような規則になっているのかを自信をもっていえる人は意外と少ないでし