アーキテクトのItoです。動画を撮るのが趣味ですが、最近はこの本を買って、カラーグレーディングの勉強をしています。とても良い本です。 さて、今回お話するのはバックエンドにあるフロントエンドについて。 以下はほぼ実際にカメリオで運用しているバックエンド構成です。 図中のサーバーというものはいわゆるHTTPベースのサーバーアプリで、ここでは緑をNode.js, グレーをPython, C++で実装しています。小さいサーバーがたくさんあります。主にクライアント〜フロントエンドAPIだけの構成図で、記事クローラーや各種管理画面などは図にはありませんが存在します。 まずフロントエンドにELB(AWSを使用)とNginxを置き、後ろに NodeベースのフロントエンドAPIサーバーを置きます。 ここはNode.jsで作られたアプリをサービスするごく一般的な方法です。 エンドポイント(api.kamel.
現実的なWebサービス環境において、Docker化によるパフォーマンス低下がどの程度のものか調査するために、 ISUCON4 の予選問題のうち、Nginx と MySQL 部分を Docker 化してベンチマークをとってみた。 典型的なWebサービスシステムの3層構造(Proxy, App, DB)を構築し、ベンチマーカーにより高ワークロードを実現できるので、ISUCON の予選問題は適当な題材といえる。 Docker のパフォーマンスについて留意することは先日書いたエントリに全て書いてる。 上記のエントリを要約すると、Docker のパフォーマンスについて重要なこととは storage-driver の選択 (AUFS or Device mapper or ...) Volume の ON / OFF AUFS などの差分ファイルシステムをバイパスするかしないか Host networ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く