大阪市は12日、同市淀川区東三国、認可外保育園「たんぽぽの国」で4日、預かっていた男児(1)が昼寝中に心肺停止状態になり、搬送先の病院で死亡したと発表した。市は当日を含め、職員が1人しかいない時間帯があるなど保育態勢の不備を確認したとしている。 市によると、男児は4日午後2時40分ごろから昼寝し、3時半ごろ、呼吸をしていないことに保育士が気付いた。人工呼吸や心臓マッサージをしたが蘇生しなかった。遺族から通報を受けて同日、立ち入り調査を実施。当日やそれ以前の勤務態勢表から、職員不足の時間帯や保育士不在の時間帯があったことが判明したとしている。
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