惜しい方が早世してしまいました。大きな才能と恐れずに進む積極性を持った稀有な方でした。彼の死を惜しみます。彼が作り上げただろう未来のプロダクトを惜しみます。 彼の死に多くの方がエントリを上げられており、これを読んでいます。 そしてその中に、氏が存命中から気になっていたことが改めて書かれ、こうした言葉がザリザリと心を削ります。 「結果的に金子勇は無罪だった。当たり前だ。彼が作ったのは単なる超分散ファイルシステムだ。あるものが違法コピーに使われたからといって、その作者が全て罪に問われるのならば、LinuxもWindowsもインターネットも同罪ということになってしまうだろう。」 天才、金子勇 – UEI shi3zの日記 氏を一般に知らしめたかの逮捕劇によって、「ソフトが犯罪に使われた場合、責はその開発者にあるのか?」「責が開発者にあるのだとしたら、全ての技術者は責を負わされること重圧に開発の手
曲がりなりにもIT系の端くれとして、耳に入ってくる話がかなりこの件で埋まっている。天才プログラマーとしての彼を惜しむ声は多い。僕も彼の才能には敬意を表し、また、その早逝を惜しむ。残念だ。しかし、天才プログラマーとしての彼を無条件で褒め称える声が多いことに違和感を覚えるため(もっとも、こういうときに、個人的な交友関係がある人はプラス方面を評価するのが礼儀というものなのかもしれないが、しがらみのない人間として)、これを機会にWinnyとは何だったかを簡単にではあるが振り返っておきたい。 分散型P2Pとして、匿名性をウリに登場したWinnyの背景には、当時社会問題にもなった、WinMXによる著作権侵害行為が摘発され始めていたということは確実にある。それは、Winnyを生み出した金子氏が2ちゃんねるダウンロード板(当時、WinMXなどの交換情報などであふれていた、違法な著作物入手を意図している人た
ニッパー、ペンチ、プライヤー、ドライバー……工具の進化が止まらない。電気系や機械系の技術者なら仕事で使い、IT系だって自作のパソコンやサーバーでお世話になっているはず。100円ショップのもので済ませていない? 日本には多くの工具メーカーがあり、老舗企業も珍しくない。魅惑のハンディツールを紹介しよう。 困ったもんだ、頭のつぶれたネジ。ネジ穴がバカになっていたり、錆ついていたり。だからドライバーでは回せないし、ニッパーを使うと滑ってしまう。そんなときには「ネジザウルス」だ。ニッパーの先端部分に、通常の横溝に加えて縦溝が掘ってある。この溝ががっちりとホールドするので、嘘のようにネジが回るのだ。 2002年に発売するとその使い勝手のよさからヒット商品に。その後、大きなネジに対応した「ネジザウルスXP」、小さなネジに対応した「ネジザウルスM2」とシリーズ化されるが、PRの一助となったのがタレントの所
やれキヤノンのS110だ、ニコンのP330だと書いてきた当ブログだが、 以前よりどうしても気になっていたカメラがあったので、 この度友人より借りてロングタームで試用してみた。 >SONY Cyber-shot RX100 このカメラ、いわゆる「高級コンパクト(語感がダサい)」の一員で、 僕の嫌いな「画素が無駄に多い」というアレで、 さらに図体がその辺のコンデジよりちょっと大きく、さらにちょっとだけ値段が高い。 しかし、センサーサイズの大きさと開放F値の明るさは文句ナシで、 撮影された画もFlickrなどで見てみると、とても素晴らしい。 RX-100の素晴らしいところはいろいろある。 ・まずボディが頑丈で、剛性感が高い(このフィーリングは機械としてとても重要だ)。 ・1.0型CMOSセンサーは巨大で、2000万画素オーバーなのに高感度ノイズも目立たない。 ・F1.8の大口径カールツァイス「バ
もう少し靖国問題で。しかし今日とりあげるのは、靖国神社に限られるわけではない、国民国家ならばどの国家も行いうる(実際に行っている)メソッドの問題である。 今日の安倍晋三氏の発言をみると、戦死者に対して「尊崇」という言葉が使われていた。 http://www.asahi.com/politics/update/0904/006.html 安倍氏と谷垣財務相、麻生外相の討論の司会を務めた田勢康弘早大大学院教授が、靖国参拝の有無を明らかにしない安倍氏に「首相日程を秘密にするのはまず不可能だ」と指摘。安倍氏は「日本のために戦い、亡くなった方々のために尊崇の念を表する気持ちは持ち続けたいし、持ち続けるべきだ」と応じたうえで、「今宣言する必要はない」と語った。 先月の小泉首相の参拝に対する、政府見解(「靖国神社参拝に関する政府の基本的立場」)。 「敬意と感謝」という言葉が使われている。 http://
とりあえず一区切りついたので俺のこの2ヶ月のマルチ商法への勧誘をつづることにする。 3月某日。 合コンに呼ばれたので参加。 3対3の合コンのはずが女性人がひとり少ないという展開。 でもちょうど前の銀座の仕事をやめたばかりだったので飲み会を楽しんだ。 年齢層が上で付き合うとかはありえない感じの人たちだった。 4日後、その合コンにいた女性(31歳)から飲み会があるから来ないかとの誘い。 続きはこちらから
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