タグ

2021年5月21日のブックマーク (3件)

  • 料理をやめてみた|能町みね子 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

    文 能町みね子 誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、エッセイストの能町みね子さんに寄稿いただきました。 能町さんがやめてみたのは「料理を作ること」。 料理が苦手だったにもかかわらず、長年「きちんと自炊をしなきゃ」という“常識”にとらわれ、結果「自炊すら満足にできない自分」への“落胆”につながっていたそう。 誰しもが「正しい」と捉えることに抵抗して生まれたのは、精神の健康と、自分への自信でした。 ***18歳で初めての一人暮らし。私は自炊をするつもりでした。それまで料理をしたことはほとんどなかったけれど、一人暮らしの人は料理をするものだ、と思っていました。節約のため、栄養バランスのため、そして自立した人間として! 実際、最初はがんばってやっていました。カレー。シチュー。チャーハン。炒め物。ごく簡単で、多少野菜が取れるもの。 だんだんレパートリーは増え

    料理をやめてみた|能町みね子 #わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
    valinst
    valinst 2021/05/21
    そりゃそうで、金が無限にあればずっとウーバーイーツ使うよ
  • 恩師の下着に感謝

    中学時代、下着の校則違反を数えて、体育祭の得点から減点するという「伝統」があった。 当時は管理教育の全盛期。 下着だけでも色・形状などが細かく校則で指定されていた。 悪質なのは、それを生徒同士で監視するシステムになっていたこと。 違反者は教師にチクられ、その分がのちに体育祭の持ち点から減点されるという決まりなのだ。 赤組・白組それぞれの減点数は日々校内で告知され、連帯責任を煽る構造ができあがっていた。 もちろん、これに反抗する生徒は多かった。 二年生のあるとき、体育祭の出し物を決める学級会のなかで、この制度はおかしいという話になったことがある。 「生徒だけ監視されるなんて、不公平です!」 立ち上がって先生に抗議したのは、ボス格の女子だった。 やがて「そうだ、そうだ」という声が教室のあちこちから起こる。 私たちの担任はといえば、まだ若い女性教師だった。 いま思えば、先生自身もこの制度はおかし

    恩師の下着に感謝
    valinst
    valinst 2021/05/21
    このレベルの風刺小話が書けるなら週刊誌とかで連載が持てそう
  • スーパー売りの安いせんべいシリーズ

    最近ちょくちょく買ってるが、8割くらい特段なにもおいしくない 米菓はやはり開発予算イズパワーである ・ ソフトサラダ … 表面塩辛くておいしい。禁輸品にしたほうがいい ・ 堅ぶつ … 硬くてダシの味がしておいしい。あと高い。これも禁輸品にしたほうがいい ・ サラダうす焼 … 最初の1パックだけおいしい。残り2パックは輸出してもいい ・ えびうす焼 … 2パック目までおいしい。残りの1パックは輸出してもいい ・ 新潟仕込み … 青のりの塩味の薄パリせんべい。レアな味がする。塩味はフリスビーに。醤油味はおいしい ・ ぱりんこ … ソフトサラダの取り扱いがない店でしかたなく買う。いつ見てもなんかたくさん入ってる魔法のせんべい ・ ぱりんこベジタブル コンソメ味 … 野菜っぽい匂い。こんなものは俺の知ってるコンソメ味ではないと思って小袋べ切る ・ 新潟樽焼 旨み塩 … 表面しょっぱい。ガーリック

    スーパー売りの安いせんべいシリーズ
    valinst
    valinst 2021/05/21
    買ってしまうとついつい無駄に食べるので買わないほうがいいものシリーズ